『サーモス真空断熱スポーツボトル』『サーモス真空断熱スポーツジャグ』を2月21日に新発売

サーモス株式会社

スポーツシーンで進む“ボトルのパーソナル化”による需要拡大に対応！

魔法びんのグローバル企業として、人と社会に快適で環境にもやさしいライフスタイルを提案するサーモス株式会社（本社：東京都港区　社長：片岡有二）は、2023年2月21日（火）、スポーツシーンでの利用に適した『サーモス真空断熱スポーツボトル（FJR-500/720/1000）』と『サーモス真空断熱スポーツジャグ（FJQ-2000/2500/3000）』を新発売します。

　新型コロナウイルス感染拡大以降、学校では水道の使用を禁止するケースが見られ、1人1本マイボトルの持参を推奨するなど、水分補給の方法に変化が生じています。当社が実施したアンケート調査においても、『コロナ禍（2020年2月頃）以降で、部活や習い事でボトルやウォータージャグ、コップなどの共有や使い回しが禁止となりましたか？』という問いに、『禁止になった』と回答した方が70％に上りました（※1）。
　これに関連し、スポーツを行っているお子様を持つ保護者に対して『コロナ禍以降、お子様は学校や部活へマイボトルを持参していますか？』と質問したところ、86％が『毎日持参している』と回答しました（※2）。当社においても、スポーツボトル（ポーチ無し）の2022年出荷数量は、コロナ以前の2019年比で200％以上に伸長しており、スポーツシーンにおいて“ボトルのパーソナル化”が広く浸透していることが分かります。

【調査概要】
調査対象：（※1）小中高生のお子様を持つ保護者536名
　　　　　（※2）スポ―ツを行っている小中高生のお子様を持つ保護者579名
調査期間：2023年1月27日～1月30日　調査方法：インターネット調査

■新製品の開発コンセプト：性別・年齢を問わず使いやすいデザインでスポーツシーンをサポート
　スポーツシーンでの使用に合わせて開発した「スポーツボトル」や「スポーツジャグ」は、部活動や習い事などのスポーツシーンで使用する学生やワークアウトを楽しむ大人まで、幅広い年代にご利用いただいています。今回、性別・年齢を問わず、より使いやすく、自分に合ったデザインでスポーツシーンでの水分補給をサポートできるよう、リニューアルをいたしました。「スポーツボトル」では、よりスタイリッシュなデザイン／カラーに一新し、様々な使用シーンに対応できるよう3つの容量（0.5/0.72/1.0L）をラインアップしました。「スポーツジャグ」では、より支えやすい新構造「ラク持ちハンドル」により、小学校低学年でも飲みやすいように改良いたしました。

＜新製品一覧＞
１.よりスタイリッシュなデザイン／カラーに一新！
『真空断熱スポーツボトル（FJRシリーズ）』

２.支えやすく、飲みやすい新構造「ラク持ちハンドル」搭載！
『真空断熱スポーツジャグ（FJQシリーズ）』

性別・年齢問わず使いやすいスタイリッシュなデザイン／カラーに一新！！

『サーモス真空断熱スポーツボトル（FJR-500/720/1000）』

　『サーモス真空断熱スポーツボトル（FJRシリーズ）』は、スポーツシーンでの使用に合わせて開発された、軽量・コンパクトモデルのスポーツボトルです。今回のリニューアルでは、性別・年齢を問わず、より幅広い方にお使いいただけるよう、デザイン／カラーを一新。デザイン面では、ボトルの底を衝撃から守るシリコーン製のソコカバーと握りやすさを向上させるボディリング（FJR-1000のみ）を、よりスタイリッシュなデザインに変更しました。カラーは、落ち着いたネイビーを基調とした幅広い年代で使用できる「ミッドナイトブルー」、そして男女ともに使いやすい「ターコイズ」の2色をラインアップしています。
ワンタッチ・オープンで使いやすく、ロックリング付きなので安心。ステンレス製魔法びん構造なので、長時間冷たさをキープできます。また様々な使用シーンに対応できるよう、3つの容量（0.5/0.72/1.0L）で展開いたします。
　前モデルであるFJH／FJCシリーズは、スポーツシーンの水分補給に最適な商品として多くのお客様にご好評をいただきました。今回より落ち着いたトーンのカラーリングにリニューアルしたほか、スタイリッシュなデザインに変更することで、より幅広い年代のお客様にお使いいただけるようにしました。

＜製品特長＞

＜製品ラインアップ＞

『サーモス真空断熱スポーツボトル（FJR-500/720/1000）』仕様一覧

支えやすく、飲みやすい新構造「ラク持ちハンドル」搭載！！

『サーモス真空断熱スポーツジャグ（FJQ-2000/2500/3000）』

　『サーモス真空断熱スポーツジャグ（FJQシリーズ）』は、新構造「ラク持ちハンドル」の搭載により、大容量ながら支えやすく、飲みやすさを向上させたスポーツジャグです。「ラク持ちハンドル」では、ハンドルの段差に指をかけ、両手でしっかりと握って本体を支えられる構造により、水分補給時の負担を軽減します。また、片手でハンドルを握りながら、もう片方の手でソコを支えるなど、利用者の好みに応じて様々な持ち方に対応した設計となっています。
スポーツシーンに適した温度で水分補給ができるよう、大きな氷が入るワイドな口径。ステンレス製魔法びん構造で冷たさをキープします。ワンタッチ・オープンで使いやすく、キャップユニットはロックリング付きであるため、内容物が漏れず、砂ぼこりも防げます。また小さなお子様でも引きずらないで持ち運びができるよう、既存品と比べてハンドルを短くしました。

　大容量のスポーツジャグは、スポーツシーンにおいて幅広い年代の方に使用いただいており、小学校低学年から使用されている方もいらっしゃいます。しかし、水分補給の際その重さを支えきれないことから、当社の想定とは異なる持ち方（飲み方）をしているお子様の様子が見られました。そこでデザイン性を維持しながら、小学校低学年でも使いやすいハンドル形状を模索。お子様のモニターにも協力してもらいながら、新構造「ラク持ちハンドル」を開発しました。