Oliver Peoples
継続的なパートナシップの下、新作コレクションを発売。取り外し可能なシールドや新作のディティールを搭載した全７種の新作フレームを展開
ブルネロクチネリ（Brunello Cucinelli）＆オリバーピープルズ（Oliver Peoples ）は、継続的なパートナーシップの下、第4段となるコレクションを発表します。 サングラスと新作のディテールを中心とした2023年春夏コレクションでは、取り外し可能なシールド機能が備えられた2種類のスタイルとブランド名を冠した“Mister Brunello”を含め7種類の新作フレームが展開されます。
今回のキャンペーン撮影の舞台は、1929年に開業したカリフォルニアのホテル、シャトー・マーモントの“ペントハウス29”。キャンペーンモデルには、再び有名モデルの、オリー・エドワーズ（Ollie Edwards）を起用。さらにフランス系アメリカ人モデルで俳優としても活躍するファッション業界で注目されているカミーユ・ロウ（Camille Rowe）を起用しています。2023年春はカップルの親密な雰囲気、2人の間にある見えないつながりをテーマにしています。オリバーピープルズとブルネロクチネリの新作コレクションのアイテムをエレガントに身に着けたロウとエドワーズはプールサイドで静かな時間を過ごしたあと、仲間と夜の街へ繰り出す準備をします。
サンセット大通り沿いに佇むシャトー・マーモントは伝説に包まれた、あらゆる魅力が手の届くところにあるような感覚を与えてくれる場所です。この南カリフォルニアのロケーションは、2022年秋にイタリアのコモ湖で撮影されたオリバーピープルズとブルネロクチネリの第3弾キャンペーンに続くストーリーの紐を解くのにふさわしい舞台となっています。オリバーピープルズもブルネロクチネリも、ブランドの歴史的なルーツに忠実なものづくりへのこだわりを何より大切にしているため、両ブランドにとってキャンペーンの舞台は、単に“美しい場所”ではなく“ブランドのアイデンティティの本質”が反映された場所なのです。
2023年春コレクションでは、ファッションショーでの注目アイテム“Cesarino-M”と“Cesarino-L”が発表されます。いずれもメタル製のフレームで、パントスシルエットのレンズに加え、オリバーピープルズ初となる独自の取り外し可能なサイドシールドが備えられています。“Cesarino-M”は、アンティークゴールド（ブラウンレンズ）、シルバー（パーシモンレンズ）、ブラッシュドゴールド（マリングラデーションレンズ）の3色で展開されます。カラーを問わず個性的なサイドシールドには、パーフォレイテッドパターンが施されています。対照的に“Cesarino-L”のサイドシールドは、なめらかな本革製となります。このスタイルは、ブラッシュドシルバー＆セコイアレザー（G-15レンズ）、アンティークピューター＆アースレザー（シェールグラデーションレンズ）、ゴールド＆セコイアレザー（カーボングレーレンズ）のカラーで展開されます。
Cesarinoモデルのすべてのアイテムに、オリバーピープルズとブルネロクチネリのブレスロゴが入っています。また、片方のテンプルチップにはオリバーピープルズのロゴが、もう片方のテンプルチップにはブルネロクチネリのロゴがあしらわれています。Cesarinoモデルにも、抜群のかけ心地を叶えるヴィンテージから着想を得たノーズパッドが備えられています。この特徴は、2023年春コレクションで発表される“Marsan”と“Luisella”にも採用されています。日本製の“Marsan”は、ソフトなスクエア型レンズシルエットをサポートする軽やかなチタン製の構造とダブルブリッジが特徴です。ニュートラルなカラーで展開される“Marsan”のレンズは、3種類のフォトクロマティックレンズ（紫外線によって色が変わる調光レンズ）に加え、グラデーションレンズとグラデーションミラーレンズからお選びいただけます。定番カラーで展開されるエレガントな形状の“Luisella”は、どんな顔型も引き立てるデザインが採用されたアイテムとなります。スリムなアセテート製のフロントにモダンなメタル製テンプルを合わせたこのフレームには、機能的でスタイリッシュなピンが備えられています。“Marsan”と“Luisella”の両モデルのテンプルにRising Sun（朝日）のフィリグリー（金銀線細工）があしらわれています。
今シーズンの主力アイテムは、今回のコラボレーションのために特別にデザインされた“Mister Brunello”だけではありません。“Mister Brunello フォールディング”も見逃せない注目アイテムとなります。“Mister Brunello”は、グリーンのフォトクロマティックレンズ（紫外線によって色が変わる調光レンズ）、クロームアンバーのフォトクロマティックレンズレンズ、362/ホーン＆クロームオリーブのフォトクロマティックレンズレンズ、ブラック＆G-15レンズの4種類のレンズで展開されるヴィンテージのLBRフレームとなります。ブリッジとテンプルにヒンジが内蔵された“Mister Brunelloフォールディング”は、コンパクトに折りたたみ、簡単に収納できます。この技術的な機構では、テンプルに備えられたおしゃれなデザインを一層引き立てる強化ピンが活用されます。このスタイルは、EIミラージュトータス（シェールグラデーションレンズ）、ブラック（クロームオリーブフォトクロマティックレンズレンズ）、レインツリー（マリングラデーションレンズ）のカラーで展開されます。“Mister Brunello”と“Mister Brunelloフォールディング”には、カスタムデザインのフォルムが採用されたテンプルチップが備えられています。また、フロントとテンプルには、オリバーピープルズとブルネロクチネリのコラボレーション限定のプラークがあしらわれています。
今シーズンのコレクションの仕上げとなるヴィンテージから着想を得た“Peppe”は、キーホールブリッジと豊かなアセテートカラーが特徴の角ばったレンズのフレームとなります。“Peppe”にもRising Sun（朝日）のフィリグリー（金銀線細工）が施され、オリバーピープルズとブルネロクチネリのコラボレーション限定のカスタムデザインのフォルムが採用されたテンプルチップが備えられています。
2023年春夏コレクションのアイテムは、brunellocucinelli.com、オリバーピープルズおよびブルネロクチネリの正規店で販売予定です。
https://www.oliverpeoples.com/japan/op-stories-brunello-cucinelli-spring-2023-collection
オリバーピープルズについて
1987 年に創業したオリバーピープルズは、カリフォルニア州ウェスト・ハリウッドの中心地に 1 号店をオープンしました。その後、1980 年代後半にブランド創業者が所有していたアメリカ製ヴィンテージアイウェアのエステートコレクションからインスピレーションを得たオリジナルデザインのフレームを発表、展開しています。ヴィンテージの優美なデザイン、ファッション、映画、アート、音楽、そして南カリフォルニアのライフスタイルなど、ロサンゼルスならではのカルチャーは今なおブランドのDNA に欠かせない要素であり、世界中のブランドのファンを魅了するデザインのインスピレーションとなっています。オリバーピープルズのアイウェアは、独自のディテールと優れたレンズ技術を実現するため、最高品質の素材を使い職人がハンドメイドで手がけています。世界中の厳選された店舗でのみ展開されるオリバーピープルズは、独自の文化を持ち、時代を先駆けてトレンドを生み出す人々に愛されています。現在世界60 ヵ国以上で製品を販売しており、41 店舗のブティックを展開しています。詳細はウェブサイトでご確認ください。www.oliverpeoples.com（英語）
ブルネロクチネリについて
ブルネロ クチネリの物語は 1978 年に始まり、常に人間の尊厳と万物を尊重したいという想いに導かれその経営哲学は「人間主義的経営」と呼ばれています。自社を「好意的な保護者」と見なす倫理原則は、自然の美しさへの保護を損なわない健全でバランスのとれた成長に基づいています。その冒険はカシミヤニットウェアを色染めするという直感から始まりました。ブルネロ クチネリは、常に高品質で耐久性のある作品を作り、将来の世代に伝えられるようにすることを大切にしてきました。イタリアの小村、ソロメオには、同社の本社があり、常にその鼓動となってきました：その自然と芸術の遺産は、文化と土地の豊かな伝統と共に、ブランドの美の追求をもたらし、すべては優雅さへ続いています。同社は、最高品質の素材、創造性、そして粋を融合しながら、現代的なデザインと共に、偉大なイタリアの職人技の歴史とその遺産に根ざしています。ブランドは、レディス、メンズ、キッズのレディ・トゥ・ウェア（既製服）そしてライフスタイルコレクションにそのエッセンスは反映され、現代的なエレガンスを洗練されたコンセプトとして具現化しながら、時間をかけてその特有のトータルルックを作り出してきました。その製品は有数のセレクトショップやデパートの中で大きな存在感を示すとともに、世界主要都市やエクスクルーシブなリゾート地の直営店を中心に世界的な展開が行われています。
