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【ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲】障害者アートで社会を変える「HIBIGEI」と共創~九州地方の自然を描いた、独創的で多様性に溢れるアートを設置~

株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ

三菱地所グループの株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(本社:東京都千代田区、取締役社長:水村 慎也、以下、「ロイヤルパークホテルズ」)は2023年8月4日(金)に開業を予定している「ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲」内に設置するアートの制作を、株式会社ふくしごと(所在地:福岡市博多区千代、代表取締役社長:橋爪 大輔、以下、「ふくしごと」)が運営する「HIBIGEI」に依頼したことをお知らせいたします。
また、「ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲」の開業準備室長(総支配人)として山本 正一が着任いたしました。

キャンバスラウンジに設置予定のアート
「HIBIGEI」は、多様な人が作り出す多様なクリエイティブで、社会をいい方向に導くことを目的とし、障害のある人が描いた絵画やイラストを「日々の芸術」と名付け、企業などに提供するデザインへと昇華させる博多拠点の企業です。そのアートは独創的で多様性に溢れているのが特徴です。今回、「ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲」の開業にあたり、多様な魅力を有する九州を自由な発想で表現したいと考えていたロイヤルパークホテルズの想いと合致し、館内のアート制作を依頼、共創が実現いたしました。

九州の地図アート/キャンバスラウンジ(2階)

キャンバスラウンジには、福岡県在住のアーティスト石井 悠輝雄氏(「工房まる」所属)が描く九州の多様な魅力を表現したイラストを組み合わせ、九州の地図を作りあげたアートを設置いたします。写実的な描写からユーモアのある描写まで幅広いタッチのイラストで構成されたアートは、見るたびに新たな魅力を発見できます。
石井氏のアート制作風景

九州の自然のアート/客室(4~14階)

客室内に設置するアートは、4名のアーティストが今回のために制作いたします。九州の地図アートを制作する石井氏のほか、いずれも福岡県在住で「工房まる」所属の柳田 烈伸氏、山田 恵子氏、松永 弘樹氏が豊かな感性で描き出すアートを、客室内でゆっくりと鑑賞いただけます。描く内容は、福岡をはじめ、大分、熊本、佐賀、長崎、宮崎、鹿児島、九州各県それぞれの自然です。何県のどの自然を描いたものなのかを予想したり、アーティストのほかの作品がどのようなものなのか調べてみたり、さまざまな楽しみ方をしていただけます。
柳田氏のアート制作風景

HIBIGEIとは

HIBIGEIは、障害のある人が描いた絵画やイラストを「日々の芸術」と呼び、彼らの表現活動が仕事につながるように、現在4,000点の絵をストックし、企業や広告代理店のデザインワークを行っています。

日本人の13人に1人が障害者であると言われています。彼らは普段障害者施設に通い、それぞれの障害の度合いに応じてさまざまな仕事や作業を行っています。その一つが「絵を描くこと」。全国の障害者施設では多くの障害者が日々創作活動を行っていて、中にはアートに特化した活動に力を入れている事業所もあります。
一方で、2006年に障害者自立支援法が施行されたことで、障害がある人たちが就労し、より多くの工賃(障害者施設での収入)を上げて、収入を得ようという流れが生まれました。福祉の受け手から納税者へという発想です。その社会的なトレンドに応じて、障害者が描く絵を、収入を得るための仕事につなげる方法が模索され始めました。障害者がもっと収入を得ることができるようになれば、本人の生活の自立に資することはもちろん、増大し続ける社会保障費を減らすことにもつながります。
絵を描いたり、グッズを制作したり…アート活動を行う障害者福祉施設は全国にありますが、作品のプロデュース、企画、運営する機能が不足しており、活動が障害者の収益になかなかつながっていません。しかし彼らの創造性には、私たちを刺激し、癒し、微笑ませる魅力が詰まっています。

そして、一施設で生み出される作品は年間数百点。数千点以上の絵を保管している施設もあります。そのほとんどが社会に発信されることなく、施設の押入れの中に…。
私たちは、そのような彼らの作品を「日々の芸術」と呼んで、編集・デザインし、社会価値へ変えていくことを目指し、はじまりました。

開業準備室長(総支配人)のご紹介

開業準備室長 山本 正一
開業準備室長(総支配人)には、山本 正一(やまもと まさいち)が着任いたしました。2005年にロイヤルパークホテル(東京・日本橋)に入社後、宿泊部にて客室サービス、ベル、フロントを経験。2021年には「ザ ロイヤルパークホテル 福岡」の総支配人に着任し、コロナ禍での業績回復に力を発揮するなど、フルサービスホテルと宿泊主体型ホテルで、豊富な経験を積んでおります。直近では、2022年9月より開業推進部にて新規開業ホテルの全体調整に従事し、この度2023年4月、「ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲」の開業準備室長に着任いたしました。

「九州の自然に癒される」をホテルコンセプトに、九州を体感できる仕掛けづくりを多数計画中です。また、SDGsにつきましても、地球環境だけでなく、「人」にも注目して取り組みを進めております。宿泊でのご利用はもちろんのこと、地元の方にも愛されるホテルづくりを目指しておりますので、皆さまのご利用を心よりお待ち申しあげます。(山本 正一コメント)

ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲について

九州の自然に癒される
~九州の自然に包まれ、自然の魅力を感じ、癒されるアーバンリゾート~

他に類を見ない多様な自然、地域ごとに異なる特徴を持ったさまざまな風土・文化。
そんな九州のいろどりを、あなたに。
都会の中にありながら、リバーサイドならではの開放感と
まるで森の中にいるかのような木々と緑に包まれる空間。
豊かな自然に育まれた地産地消の食体験。
そこから生まれる至福の時間が、あなたを、新境地へ。

◇ティザーサイト  https://www.royalparkhotels.co.jp/canvas/fukuokanakasu/
◇ティザームービー https://youtu.be/Lik4KYU3IiM
◇Instagram    https://www.instagram.com/canvasfukuokanakasu/

施設概要(予定)

ホ テ ル 名 称:ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲(2023年8月4日開業予定)
所  在  地 :福岡市博多区中洲5丁目6他(地番)
施 設 構 成 :客室(255室)、レストラン(1か所)、キャンバスラウンジ、
        大浴場、サウナ、湯上りラウンジ、ルーフトップガーデン
構 造 ・ 規 模:鉄骨造、地上14階
建  築  主 :明治安田生命保険相互会社
ホ テ ル 運 営:株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ
設 計 ・ 施 工:株式会社竹中工務店
ルーフトップガーデン

※記載の情報は2023年5月9日現在のものです。計画が変更になる場合がございます。
※画像は全てイメージです。

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