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Prtimes調査レポート

コロナを機に始めたアウトドアの趣味、続けていますか?グッズはどこに保管する?

株式会社アンビシャス


今年も初夏の行楽シーズンを迎えました。自然と非日常を味わうアウトドアで楽しむ方が多いのではないでしょうか。アウトドアといえば、コロナ禍で外出を控えることが求められる中、屋外で密を避けて楽しむ趣味としてブームとなりました。その頃にアウトドアを始めた方は、コロナ禍を超えつつある今もなおアウトドアを楽しんでいるのでしょうか。今回のアンケートでは、コロナ禍を機にアウトドアを始めた方の現在の状況について調べました。アウトドアを始めた理由から現在の継続状況、アウトドアグッズの所持状況まで詳しく掘り下げます。

コロナ禍でアウトドア系の趣味を始めた
今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、回答者が特に多かった関東地方(36.8%)における結果を中心に分析していきます。

はじめに、コロナ禍でキャンプ等アウトドア系の趣味を始めたかを尋ねました。

今回のアンケートでは、関東にお住まいの方でコロナ禍でアウトドアの趣味を始めたと答えたのは約5割(46.3%)でした。全国における結果では52.3%で、関東よりやや高い割合でした。

関東・全国共、ほぼ半数の方がコロナ禍をきっかけにアウトドアを始めており、閉塞感のある外出自粛の中でアウトドアがいかに求められたかがよくわかる結果となりました。

外出自粛の時期を過ぎても、やはりソーシャルディスタンスは感染症予防において大切であり、密を避けて楽しめるアウトドアは「安心感のある趣味・レジャー」という印象を持つ方が多いのではないでしょうか。

具体的に始めた趣味
ひとくちにアウトドアといっても、実に様々な趣味があります。アンケートでは、コロナ禍に始めたアウトドアの趣味は具体的に何かを尋ねました。

なお今回は、状況をより詳しく分析するため

・アウトドアを始めた理由
・所持しているアウトドアグッズ

についても調査し、統計結果を踏まえてご紹介します。

キャンプ・バーベキューが突出
関東にお住まいの方で最も多かったのは約3割を占める「キャンプ・バーベキュー(29.9%)」でした。全国の結果でもキャンプ・バーベキューが最も多く、関東よりもやや多い32.0%でした。

【「アウトドアを始めた理由」を踏まえた分析】
「キャンプ・バーベキュー」は、アウトドアを始めた理由として多かった
「リフレッシュのため(27.9%・第2位)」
「密を避けるレジャーとして(23.5%・第3位)」
「家の外に出るきっかけとして(19.1%・第4位)」
「自然を楽しみたいから(5.9%・第6位)」
という条件を満たすのに最適なアクティビティです。

また、複数人でも楽しめることから
「友人・知人等に誘われた(5.9%・第6位)」
「家族団らんのため(2.9%・第10位)」
という理由でキャンプ・バーベキューを選ぶ方も多いようです。

【「所持しているアウトドア用品」を踏まえた分析】
関東の「所持しているアウトドア用品」のランキングの第2位から第5位はキャンプ・バーベキュー用品が占め、グッズを数多く使い、こだわると色々欲しくなる趣味でもあるようです。
テントをはじめ大きなグッズが多いのも特徴ですが、関東・全国を比べると面白い傾向がありました。

「テーブル・チェア(関東25.4%/第2位・全国33.0%/第2位)」
「バーベキューコンロ・グリル(関東23.8%/第3位・全国33.5%/第1位)」
「テント・タープ(関東23.8%/第3位・全国30.9%/第3位)」
「寝袋・コット(関東22.2%/第5位・全国23.2%/第4位)」

関東では大きなアウトドア用品の所持率が低い傾向があり、特にバーベキューコンロ・グリルは全国と10%近くもの差がありました。

関東では都市部が多く、アウトドア用品を自宅の限られたスペースで所持・保管できないことが趣味の幅にも影響を及ぼしている可能性が考えられます。

体を動かすためのアウトドアが人気
コロナ禍で始めたアウトドアの趣味の第2位から第6位は全て体を動かすスポーツでした。

具体的には「サイクリング(20.9%)」「ジョギング(20.9%)」「釣り(11.9%)」「登山・トレイル(11.9%)」「スキー・スノーボード(1.5%)」が人気でした。

【「アウトドアを始めた理由」を踏まえた分析】
アウトドアを始めた理由の関東第1位は「運動不足解消(29.4%)」で、定期的にやったり継続的な習慣とすることで堂々と「家の外に出るきっかけとして」楽しめるという意見が集まりました。

またこれらのアウトドアスポーツは1人でできるものも多く「密を避けるレジャーとして」最適と感じる方が多いようでした。

【「所持しているアウトドア用品」を踏まえた分析】
関東の「所持しているアウトドア用品」のランキングの第1位は「自転車(27.0%)」で、サイクリングをする方の多さと連動していました。

関東では他に、ジョギング等道具をあまり使わないものや、道具一式があまりかさばらない趣味が好まれる傾向でした。

コロナ禍が落ち着いた現在も続けている方が多数
コロナ禍で始めたアウトドアの趣味について詳細が分かってきたところで、アンケートではコロナ禍が落ち着いてからもアウトドアの趣味を続けているかを尋ねてみました。

関東にお住まいの方の回答ではコロナ禍が落ち着いてからもアウトドアの趣味を続けていると答えた方は91.3%でした。外出自粛の時期を過ぎ、コロナ禍が少しずつ収束を迎えようとしている現在においてもほとんどの方がアウトドアの趣味を継続していることが分かりました。それだけ、アウトドアの趣味が楽しいと感じる方が多いのではないでしょうか。

趣味をやめてしまってグッズ等はどうした?
ほとんどの方がアウトドアの趣味を継続しているとはいえ、約1割の方は趣味をやめてしまったことが分かりました。そんな時、使わなくなったアウトドア用品はどのように対処しているのでしょうか。アンケートで尋ねました。

使わなくなっても保管する方が約6割
関東にお住まいの方で最も多かったのは「保管している(63.6%)」でした。理由としてはほとんどの方がまだ使えるから、いつか使うかもしれないからと答えていました。また、バーベキュー用品は災害対策にも使えるという意見もありました。

全国では「保管している」を選んだ方が圧倒的に多く、8割超(81.3%)でした。ここでもまた、関東より全国の方がアウトドアグッズを保管しやすい環境にあることが分かりました。

残りは廃棄・売却が半々
保管を選ばなかったケースでは「廃棄処分した」「リサイクルショップ・フリマで売却した」が同率の18.2%でした。

使用年数・頻度から、まだ使えるのでもったいないけれど自宅での保管はかさばるので廃棄・売却を選ぶ方が多く見られました。

保管している人は収納スペースに困っている
アウトドアグッズを保管する際、関東より全国の方が保管しやすい傾向にあることをお伝えしてきましたが、関東において実際に保管している方のうち、収納スペースに困っている方はどれくらいいるのでしょうか。アンケートで尋ねてみました。

関東にお住まいの方ではアウトドアグッズの保管により収納スペースに困っていると答えた方はちょうど半数(50.0%)でした。全国では収納スペースに困っていると答えた方が35.3%であることから、やはり関東の方がアウトドアグッズを保管しておけるほど収納スペースに余裕がない傾向にあるといえそうです。

アウトドアグッズは大きいもの・かさばるものや変わった形状のものが多く、また屋外用のため住居内に保管しにくいものもあります。キャンプ・バーベキュー用品は特に、グッズがないとできないことも多く、(レンタルする場合以外は)グッズの所持状況がキャンプ・バーベキューの質を左右する場合もあります。間接的ではありますが、自宅の収納スペースによって趣味の充実度が変わってくる場合があるのです。

アウトドアグッズを収納するスペースが欲しい時、トランクルームを利用するという方法もあります。大きくて自宅にあると邪魔な道具の収納や、使う時だけすぐ取り出せるようにしておきたい場合等、趣味や生活を豊かにするためにトランクルームを活用するのもおすすめです。

もちろん、自宅の収納スペースを圧迫しているシーズンオフの荷物や使用頻度の低い荷物等も一緒にトランクルームに入れておけるので、自宅もすっきり広々と使うことができます。

日々の生活のゆとりも、暮らしを豊かにする趣味も同時に実現できるのがトランクルームの大きなメリットです。

【関東エリアの収納ピットのトランクルーム】
◆東京都:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo
◆神奈川県:https://www.syuno-pit.biz/spot/kanagawa
◆千葉県:https://www.syuno-pit.biz/spot/chiba
◆埼玉県:https://www.syuno-pit.biz/spot/saitama

調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに、コロナ禍でブームとなったアウトドアの趣味のその後についてお話しました。

アンケートでは、コロナ禍を超えつつある今もアウトドアの趣味を続けている方が約9割で、コロナ禍をきっかけにアウトドアの魅力を感じ今も楽しんでいることが分かりました。そして、趣味を継続している方はもちろん、もうやめてしまった方であっても、いつか使う時のためにアウトドアグッズを引き続き保管しておきたいと考えている方が多いことが分かりました。

また、関東と全国の結果を比較することで、自宅にアウトドアグッズを収納できるスペースの余裕によって趣味の内容や充実度にも影響がある傾向が分かりました。

もし収納スペースさえあればアウトドアの趣味をもっと楽しめるなら、トランクルームを活用する方法がおすすめです。趣味の荷物だけでなく、自宅の荷物を上手にトランクルームに保管することで日々の生活にもゆとりと快適さを感じることができます。

あなたも是非、トランクルームを活用して、豊かな趣味もゆとりある毎日も実現してみてはいかがでしょうか。

【調査概要】
調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2023年4月14日から4月18日までの5日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ

■会社概要
社名  :株式会社アンビシャス( https://www.ambitious8.biz/ )
所在地 :〒542-0081 大阪市中央区南船場1丁目3-5 リプロ南船場8F
代表者 :代表取締役社長 徳永 暢也
資本金 :4,000万円
設立  :創業:平成17年10月28日、設立:平成18年7月25日
事業内容:トランクルーム投資「収納ピット」FC本部の運営
運営サービス「収納ピット」(https://www.syuno-pit.biz/
不動産コンサルティング業

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