株式会社ナリス化粧品
無香料なのに朝摘みのフレッシュな香りとあふれる潤いに満たされる 自社オリジナル成分※１とナイアシンアミド※２が叶える満足感
株式会社ナリス化粧品(本社：大阪市福島区 代表取締役社長：村岡弘義)は、宮城県に所有する自社バラ園（ナリス ローズガーデン）のオリジナル成分※１を配合したミルク状のシートマスク「ロゼフォース フィットストレッチ マスク」を8月21日から訪問販売で先行発売。その後、11月21日から訪問販売と全国のナリス化粧品店舗と通販で本発売します。花の品質を保つため、雨や水に濡れることのない栽培方法や、バラの状態が最も良い朝のうちに手摘みするといった方法で、鮮度の高いバラの香りを封じ込めることに成功。顔いっぱいを包み込むシートマスクは、目を閉じると、まるでバラ園でスキンケアをしているかのような体験を提供します。※１ ハイブリッドローズ花エキス（保湿成分）※２ 保湿成分
オリジナルのバラ×木天蓼（マタタビ）×ナイアシンアミド※２の融合
ナリス ローズガーデンの「レディラック」と「ダブルデライト」から生まれた「ハイブリッドローズ花エキス」※１と十六夜バラ※3から生まれた「イザヨイバラエキス（保湿成分）」の3種のバラと木天蓼（マタタビ）エキス（保湿成分）に加え、ナイアシンアミド※２を配合。優しいミルク状の美容液を1枚に26mL含んだマスクは上下2枚に分かれたストレッチタイプで、ぴったりフィットさせやすく、顔にのせると重みを感じるほどの密着感があります。マスクにたっぷり含んだミルク状の美容液は、ほんのりピンク。保湿成分のビタミンB12（シアノコバラミン）による色みです。※3 十六夜バラは、ナリス ローズガーデンでの栽培ではありません。
オリジナルの香り成分ローズウォーター※３が叶える無香料なのに香りに包まれるピンクのマスク
当社は、1981年に化粧品の無香料化に成功して以来、スキンケア・ポイントメーク品は基本的に無香料の製品を提供しています。新製品の「ロゼフォース フィットストレッチ マスク」も香料を配合せず、まさにブランド名のとおり、バラの自然のチカラをふんだんに使用し、ローズウォーター※4で香りに包まれる設計としています。優しいテクスチャーのミルク状の美容液が顔全体をぴったりと包みこむと、フレッシュなバラの香りに包まれて、目を閉じるとまるでバラ園でスキンケアをしているような安らぎのスキンケアが楽しめます。※4 ハイブリッドローズ花水（保湿成分）
30年を超えるバラ研究の粋を詰め込んだマスク
植物成分の開発に注力している当社ですが、中でもバラについては1992年以降多くの研究実績があります。「ナリス ローズガーデン」では、現在6種類のバラを栽培し成分抽出していますが、それ以外にも「十六夜バラ」や「センティフォーリア」など、複数のバラがもつそれぞれの個性を生かしたマリアージュする配合技術で常に進化を続けています。
【ナリス ローズガーデン】https://www.naris.co.jp/rosegarden/
【新製品 商品概要】
参考資料
●ナリス ローズガーデン
宮城県登米市にあるナリス化粧品が所有する敷地面積、1万坪を超えるバラ園。観賞用でなく、化粧品の成分を抽出するためのバラを専用で栽培しています。ハウス栽培で、化粧品用のバラ6種を中心に10,000株以上栽培しています。20年を超えて、化粧品になるためのバラを育てる技術を蓄積した専門の職人による管理、栽培、採取を行っています。
手摘みによる採取で、バラを有効利用
一般的に食用バラなどで行われる機械による花の採取は、傷つきやすく、成分の抽出において変質するため、当社では、すべて手摘みでバラの香りが最も芳しい朝、成分が最も抽出しやすいタイミングを見計らって採取し、花びら・がく（子房）に仕分けすることによって、それぞれから成分を抽出し、バラの有効利用に努めています。専門の採取者によって採取した鮮度の高いバラのみを使用。この採取・選別技術が国産初の生バラから、成分を抽出することに成功した秘訣です。育てられたバラは、観賞用としても十分に美しいバラですが、化粧品成分を抽出するために栽培し、人に見られることのないバラを有効活用。近年では、棘・茎からも美肌成分を見いだすなど、少しでも廃棄する部分を減らし、バラの美しさや、その力を大切にしたいと考えています。
低温低圧蒸留で、バラの成分を抽出
ナリス ローズガーデンで栽培、採取、仕分けされた生バラは、化粧品原料化工場で成分を抽出します。化粧品成分を抽出する際に一般的な高温の蒸留で抽出すると、香りが変化してしまうため、気圧と温度を低くして、香りを溶かし込んだ水に蒸留する特殊な方法で抽出しています。この製法が、無香料でも、ほのかに香るバラの化粧品のベースになります。
600輪のバラから採れるのは、1gのバラエキス
生バラから抽出する「バラエキス」は、約600輪（花びらでは、約18,000枚）重さにすると約3Kgの花びらから1ｇ。国内でもほとんど作られていない希少性の高いバラエキスは、化粧品となり、やがて肌の美しさを導いてくれます。
美肌を叶える6つのバラ
現在、当社で製品開発に使用しているナリス ローズガーデンのバラは、化粧品の成分として高い効果を発揮する選び抜かれた6種のバラ。ピンクのバラ（レディラック・ダブルデライト）、深紅のバラ（ブラックゴールド）、黄色のバラ（ゴールデンハート）、白いバラ（正雪/まさゆき）、杏色のバラ（キャラメルアンティーク）キャラメルアンティーク 作出：コルデス社。当社の研究ではバラは色によって、発揮する美肌効果が異なるため、5色、6種のバラをブレンドし、女性の美肌を叶えるオリジナル成分を開発しています。今後も新しいバラの美肌効果を研究し、開発に生かします。
