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『一瞬の風になれ』の著者・佐藤多佳子が、構想に10年かけた渾身のシリーズ「シロガラス」の最新刊ついに刊行!

株式会社 偕成社

早く先を知りたい。でもこの子たちの物語をいつまでも読んでいたい。  ー上橋菜穂子(作家)

株式会社 偕成社(出版社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:今村正樹)は、『シロガラス 5 青い目のふたご』(佐藤多佳子:著)を6月に刊行します。

 パワースポットとして知られる「白烏(しろがらす)神社」を舞台に、6人の子どもたちがそれぞれの超能力に目覚めていく長編エンタテインメントシリーズ。
 
 主人公は小学校5年生のクラスメイト6人。神社に暮らす古武術の天才・千里(せんり)と千里の従兄弟で動物に愛される星司(せいじ)。千里の親友でおだやかな性格の美音(みね)。そしてクラスのボス的存在で、千里のライバル礼生(れお)。さらにクラスのファッションリーダー有沙(ありさ)と、運動はできないけれど、天才的な頭脳を持つ数斗(かずと)。

シロガラス1.『パワー・ストーン』より

 仲良しばかりではなく、敵もいるこの6人は、神社の境内にある星明石にそろって手を触れたことで、それぞれが超能力に目覚めます。1人ひとりの中にうずまく期待と不安。そして白烏神社に秘められた謎がじょじょに明らかになり、子どもたちは創建者の森崎古丹が戦国時代に宇宙船で地球に不時着した異星人だったことを知ります。

 最新刊の『シロガラス 5 青い目のふたご』では、例大祭にあらわれた青い光によって、子どもたちの超能力が格段にアップしたところから始まります。そんな中、猫のような青い目をもつふたごがあらわれ、星司が危険にさらされます。かつてない恐怖を感じた千里は、神社のしきたりにかかわる大きな決意をすることに。祖父や叔父、周りの大人たちも巻きこんで、神社をゆるがす夜がやってきます!

  著者が10年かけて作り上げた壮大な構想は、主人公の子どもたちそれぞれに命を吹き込み、生き生きとしたその描写は、読者をぐいぐいとシロガラスの世界観に引っ張っていきます。続刊が待たれる人気シリーズの最新刊、いよいよ発売です。

【著者紹介】
佐藤多佳子(さとうたかこ)
1962年 東京都生まれ。1989年に「サマータイム」でMOE童話大賞を受賞してデビュー。『イグアナくんのおじゃまな毎日』で産経児童出版文化賞、日本児童文学者協会賞、路傍の石文学賞を受賞。『一瞬の風になれ』で本屋大賞と吉川英治文学新人賞、『聖夜』で小学館児童出版文化賞、『明るい夜に出かけて』で山本周五郎賞を受賞。そのほかの作品に『しゃべれども しゃべれども』『神様がくれた指』『黄色い目の魚』『第二音楽室』などがある。

【書籍紹介】
|装画|鶴田謙二
|サイズ|19cm×13cm
|ページ数|279 ページ
|ISBN コード|978-4-03-750250-8
|対象|小学校高学年から
|定価|900 円+ 税
|発売日|2018 年6月19日配本


【好評既刊】
「シロガラス」シリーズ
1. パワー・ストーン|ISBN 978-4-03-750210-2|237ページ|2014年9月初版|
2. めざめ|ISBN 978-4-03-750220-1|295ページ|2014年10月初版|
3. ただいま稽古中|ISBN 978-4-03-750230-0|325ページ|2014年11月初版|
4. お神楽の夜へ|ISBN 978-4-03-750240-9|327ページ|2015年11月初版|
本体価格 各900円+税

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