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演出家 ジョナサン・マンビィに聞く“日本のクリエイターとの出会いと新たな発見 ” 9月上演『A Number-数』 『What If If Only-もしも もしせめて』

株式会社東急文化村

Bunkamura Production 2024/DISCOVER WORLD THEATRE vol.14【東京公演】2024年9月10日(火)~29日(日)世田谷パブリックシアター

株式会社東急文化村(所在地:東京都渋谷区)が運営する「Bunkamura」は、一部施設を除き長期休館していますが、休館期間を自由な発想で新たな挑戦をしていくチャンスととらえ、活動の場を広げています。
渋谷の地で多様な演劇公演を制作してきたシアターコクーンは、現在、渋谷を離れ、個性のある劇場と街でシアターコクーンらしい作品の上演に取り組んでいます。

哀しみ、喪失、愛、後悔を描く二作品に挑む
日本×海外クリエイターによる人気演劇シリーズ、まもなく開幕
9月は開かれた雰囲気のある三軒茶屋の世田谷パブリックシアターへ。vol.14となるDISCOVER WORLD THEATREシリーズとして英国の劇作家キャリル・チャーチルの話題の二作『A Number―数』『What If If Only―もしも もしせめて』を上演します。

◎日本と海外クリエイターが共同で挑むDISCOVER WORLD THEATREシリーズ
Bunkamuraが日本と海外のクリエイターの共同作業のもと、優れた海外戯曲を今日的な視点で上演するDISCOVER WORLD THEATRE(以下、DWT)シリーズは2016年秋からスタート。作品・プランナー・俳優など限定することなく、劇場が広く世界の演劇と出会い、成長していきたいという思いから生まれました。
vol.14の演出は、これまでにDWTシリーズで三作品を演出し、キャストの実力をいかんなく発揮させることで高い評価を得ているジョナサン・マンビィが務めます。

◎演出・ジョナサン・マンビィが語る 日本のクリエイターとの出会いによって生まれた新たな発見
上演に向け、「とてもエキサイティングな段階に来ています」と話すジョナサン・マンビィは、日本のクリエイターとの出会いによってたくさんの発見があったとのこと。

(C)渞忠之

「一つ具体的に言うと、振付の黒田育世さんとコラボレーションする時には、彼女独自の視点や舞踏という表現を通して作品を探求出来ることで大きな気付きと発見をもらいます。今回の『What If If Only―もしも もしせめて』でも亡霊をどう表現するのかなど、彼女のレンズを通して表現してくれることで作品への新たな発見があります。
もちろん彼女以外にも、それぞれのクリエイターが独自の視点を持ち込んできてくれるアイディアを通して気付きがあり、これらはイギリスやアメリカでは出来ない体験です」

◎お互いに対話し合うような二作品を今、上演する意義とは
「20年以上前に書かれたキャリル・チャーチルの傑作戯曲『A Number―数』と、彼女の最新作である『What If If Only―もしも もしせめて』を一緒に上演するということがとても刺激的だと思います。

キャリル・チャーチルはこれまで『A Number―数』と何かの作品を合わせて二作品同時上演することを許可していませんでした。しかし、今回『What If If Only―もしも もしせめて』とのダブルビルについては、この二作品が<哀しみ、喪失、愛、後悔>など様々な共通するテーマを持っていて、二つの作品を同時に上演することで観客に感じてもらえるものがあると彼女も思ったから許してくれたのだと思います。この二本の戯曲は、お互いに語り合うような、対話し合うような作品だと思っています。」

◆演出家ジョナサン・マンビィが語る作品の魅力
https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/24_churchill/topics/8667.html

◆戯曲を読み込み、俳優が舞台で何かを起こすための「設計図」を描く/翻訳家の仕事 翻訳 広田敦郎
https://www.bunkamura.co.jp/magazine/contents/94.html

公演概要
Bunkamura Production 2024
DISCOVER WORLD THEATRE vol.14
『A Number-数』『What If If Only-もしも もしせめて』

作 キャリル・チャーチル
翻訳 広田敦郎
演出 ジョナサン・マンビィ
美術・衣裳 ポール・ウィルス

出演
『A Number-数』
堤真一、瀬戸康史
『What If If Only-もしも もしせめて』
大東駿介、浅野和之、
ポピエルマレック健太朗・涌澤昊生(Wキャスト)

スタッフ
照明:勝柴次朗 音楽:かみむら周平 音響:長野朋美 映像:上田大樹
振付:黒田育世、山田うん ヘアメイク:佐藤裕子 衣裳スーパーバイザー:中野かおる
通訳:時田曜子(演出家)、鈴木なお、角田美知代(美術・衣裳家) 美術助手:原田愛
演出助手:渡邉さつき 舞台監督: 幸光順平
制作助手:加藤恵梨花 制作:松本美緒、寺田真成美 プロデューサー:石田華子
チーフ・プロデューサー:森田智子 エグゼクティブ・プロデューサー:加藤真規

企画・製作 Bunkamura
公式サイト https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/24_churchill/

【東京公演】
公演期間 2024年9月10日(火)~29日(日)
会場 世田谷パブリックシアター
チケット料金 S席11,000円 A席9,000円(税込・全席指定・未就学児入場不可)
お問合せ Bunkamura 03-3477-3244(10:00~18:00) www.bunkamura.co.jp
主催 Bunkamura

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