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キャロリーヌ・シーズナルレター第6号/2018.9.25発行

株式会社イノス・ジャポン

Caroline seasonal letter Vol.06

「キャロリーヌ・シーズナルレター」第6号は、“働き方改革”をテーマに、キャロリーヌの産休・育休制度の取り組みや、社員の声などをお送りいたします。

◆特集/社員一人一人に、それぞれのライフステージで輝いてほしい。
約30年前からキャロリーヌでは、常に時代に合わせて社員の働き方を支援しています。

 来年4月、「働き方改革関連法案」が施行されます。第6号の特集では、キャロリーヌの働き方改革、社員の仕事と育児両立支援に関する取り組みについて紹介いたします。

一企業として


 今、日本では、政府主導による一億総活躍社会の実現に向けた「働き方改革」が進められています。この改革が行われている背景には、労働力(生産年齢)人口の減少という大きな問題があります。日本の生産年齢人口は1995年以降、減少の一途をたどっています。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、2027年には7,000万人に、2051年には5,000万人になる見込みです。この労働力不足の問題は、まずは出生率を上げて人口を増やすこと、そして働き手を増やすことで解消できます。これに対して企業としてできることは、妊娠中でも無理のない範囲で仕事ができる環境、また出産した後でも、女性が生き生きと働ける職場環境を整えることだと考えられます。
 キャロリーヌでは、「女性の、女性による、女性のためのサロン」を人事の理念に掲げ、女性が働きやすく、自己成長できる職場環境を整えています。1989年に整備した社会保険、厚生年金、さまざまな研修・教育制度をはじめ、産前産後休業・育児休業制度の完備もその一つです。この制度の取得者第1号社員が出たのは1992年のこと。これが私たちの働き方改革の第一歩でした。1993年からは育児時短正社員制度を実施し、家庭を大切にしながら安心して働き続けられる環境を提供しています。

キャロリーヌの産休・育休支援システム「ママキャロ」
 今年、産休・育休支援システムをより分かりやすく、より利用しやすい制度にまとめ、「仕事と育児両立支援 ママキャロハンドブック」を作成し、全社員に配布しました。ママキャロ(mamacaro)は、社員が妊娠中も安心して働くことができる職場環境をつくること、出産後は円滑に職場復帰し、仕事と育児をバランス良く両立させながら働き続けられるように、支援することを目的とした制度です。また、妊娠してから職場復帰するまでの期間、本人とサロン責任者、会社が情報を共有しながらコミュニケーションを取っていく仕組みです。その内容について紹介いたします。

 仕事と育児の両立支援には、4つの柱があります。

C─コミュニケーション:育児休業者専用のメールアドレスを設け、いつでも各種手続きや相談、情報交換ができます。また、社内イベントのお知らせや写真を、キャロリーヌニュースとして送ります。

A─アドバンス(前進・進歩):保育園入園の手続き確認や、復帰スケジュールに関する面談、復帰前のスキルチェックなど、復職に向けた手順を分かりやすくしました。

R─リバース:復帰後、時短勤務で働く社員の仕事と育児の両立を支援する取り組みで、週5日の7時間勤務と週4日の6時間勤務から家庭の状況に合わせて選ぶことができます。

O─オーガナイズ(組織・計画):プレスリリース、シーズナルレターを送り、産休、育休中でもサロンや会社の様子・動きを伝えます。

 このように、育休中の社員が孤立してしまわないための不安解消や、スムーズな職場復帰の実現をサポートしています。

子育て応援団制度


 この4月からは新たな支援制度、「ママキャロサポート 子育て応援団制度」を実施しています。

1.サロンの繁忙時間帯を中心に、子育て中のエステティシャンに代わって施術できる退職者を募ります。
2.協力可能な退職者のリストをデータベース化し、サポート要請があるサロンに候補者を紹介します。
3.会社は候補者と面談し、「子育て応援団」として活動してもらいます。応援は週1回~数時間でも可能です。
4.退職予定者にも、事前に子育て応援の意思を確認し、退職時にデータベースに加えます。

 この制度は、人手不足の解消だけでなく、正社員の負担軽減、時短正社員の心の負担軽減、雇用の創出にもなると考えています。現在、10名の社員が時短勤務制度を利用していますが、キャロリーヌでは、子どもが中学校を卒業するまで15年間利用可能です。そのため、家庭を大切にしながら、エステティシャンとしてのキャリアを積んでいくことができます。

それぞれの人生で輝くために


 キャロリーヌは、エステティック業界では珍しい10%以下という離職率の低さを誇り、20年、30年と働いている社員も数多くいます。それは、女性経営者、女性役員、女性幹部で組織している会社として、早くから女性の人生に寄り添った制度を実施してきたからだと自負しています。キャロリーヌの取り組みは小さな一歩かもしれませんが、創立41年のエステサロンとして、社員とともに成長し、社会に貢献する会社でありたいと思っています。

 そして、社員には、一人の女性として公私ともに充実した、幸せな人生を歩んでほしいと願っています。これからも、年1回実施している社員アンケートから、積極的に生の声を取り上げてより良いシステムを構築し、やりがい・働きがいのある会社を目指してまいります。

◆お客様インタビュー牧田千恵様(産婦人科医)
子どもは確実に成長する。
職場と自分を取り巻く環境を上手に利用して、大変な時期を乗り切ってほしい。

 キャロリーヌ歴30年以上の牧田千恵様は、医学部在学中、OSCE(臨床実習に上がる前に受ける実技試験)の1ヶ月前に1人目をご出産、その9年後にご出産された2人目は、4ヶ月間の育児休暇を取得後、短時間勤務を経て職場復帰された経験をお持ちの産婦人科医です。いつも笑顔でスタッフを気遣ってくださる、素敵なワーキングマザーです。


 育児で大変なのは、子どもが突然熱を出したときや、病気になったときです。母であると同時に医学部の学生だった私には、長男が病気がちだったこともあり、母の協力が不可欠でした。院内の病児保育に預けて病棟実習を受けていたこともあります。フリーランスの医師になってからは、代診の手配が大変でした。母と妹、同期や医局の方々の理解とサポートに感謝しています。
 ワーキングマザーの方の多くは、仕事と育児の両立を不安に思い、キャリアの継続に悩んでいます。しかし、高いモチベーションを持った優秀な人材が、出産によってキャリアを中断または断念せざるを得ないことは、貴重な人材確保という点でも勿体ないですよね。新人育成も重要ですが、知識と経験がある人を守ることも大事だと思います。私が出産した愛育病院では、2004年から、産後2年間の当直免除や当直明け勤務の緩和など体制を徐々に整え、育児中の女性医師が安心して働ける環境になっていきました。一方で不公平感がないように当直手当が大幅にアップされたため、男性医師から批判的意見は出ませんでした。


 40歳を過ぎてからの出産は珍しくなくなりましたが、どうしても妊娠率は下がり、流産率が上がります。キャリアを失いたくない気持ちは理解できますが、子どもは確実に成長するので、大変な時期がずっと続くわけではありません。その仕事が好きなら、育児を理由に辞めるのではなく、育児に重きを置きながら仕事を続けてほしいです。子どもから手が離れたら、また頑張ればいいですし、出産・育児の経験が仕事に生かされることがきっとあると思います。

 キャロリーヌさんでは、出産後復帰されるスタッフが多いですね。通い始めた頃からスタッフの方が変わらないという安心感は、長く通っている理由の一つです。お化粧ができないほどの敏感肌を改善したくて通い始めておかげさまで丈夫な肌になり、今ではどちらかというとマッサージやリンパ流しで、体のメンテナンスをしてもらいに通っています。ここは私にとって疲れを癒やしてくれるだけではなく、自己実現を支えてくれる場所。元気でいる間はずっと通い続けたいと思います。


(プロフィール)
産婦人科医。大学卒業後、東京大学医学部保健学科研究室勤務、大学病院の内科教授秘書を経て、31歳で東京女子医科大学医学部に入学。現在はフリーランスの医師として、大学病院関連病院での検診業務や専門クリニックで多くの患者を診ている。二男の母。

◆We are Caroline/産休・育休取得経験スタッフによる座談会
先輩たちが切り拓いてくださった道があるから、
今、私たちは子育てしながら仕事を続けられています。

 今号のこのコーナーは、出産後職場復帰し、子育てをしながら働いている、キャロリーヌスタッフによる座談会をお送りいたします。仕事との両立で大変なこと、周囲のサポートや職場環境などについて語ってもらいました。

不安はあったけれど、会社も仲間もサポートしてくれた

丸山正美/池袋・立川エリアマネージャー、一男
丸山:育休取得当時マネージャー職に就いていて、復帰後のポジションや仕事内容に少し不安がありました。

松本:私もサポートスタッフとしては初めての産休・育休取得だったので、戻ってからどうなるか不安でした。

森嶋:お客様から「戻ってきてね」と温かいお言葉をいただいていて、新宿店に復帰後同じお客様を担当させてもらえるのか心配でした。妊娠中は、周りのスタッフが重たい機器を運んでくれたり、休憩を取らせてくれたり気を遣ってくれていたので、安心して働くことができました。

山﨑:私は、下の息子が小学校に入るとき、育児に集中したいと思い、また戻ってくることを前提に思い切って退職したんです。復職したとき、担当していたお客様が待っていてくださり嬉しかったです。

松本:妊娠が分かるとすぐに、外部営業から横浜店の受付に異動になりました。通勤に1時間ほどかかっていたのですが、妊娠9ヶ月目になると、自宅から一番近いサロンに配置転換してくださいました。

丸山:お腹が大きいときの通勤電車は辛いですよね。妊娠2ヶ月目くらいのときに流産しそうになったことがあって、会社がフリーダイヤル担当の時短勤務にしてくれました。勤務形態は、状況に応じて柔軟に対応してくれるので不安はありません。ただ、ご要望が一番多いボディの施術を、お腹が大きい時期はできなかったことが辛かったですね。

育児との両立は毎日が戦い

山﨑亜紀/営業企画課、二男
山﨑: 復職後は必ず、サロン責任者や教育課トレーナーの技術指導をマンツーマンで受けるので、仕事に復帰する上での不安はありませんでした。社長との面談もあって、働き方の要望をヒアリングしてくれます。

丸山:家では帰宅してからの2時間が戦いです。片付けをしながら夕食を作って、子どもの宿題チェックや自分の翌日の準備など、毎日戦いです(笑)。小学校入学したての頃は、そばにいて宿題をする習慣をつけてあげられた方が良かったかなと思うこともありましたが、リビングで私も仕事をしながら、「お互い何時までに終わらせよう」とか、最近は時間の使い方を一緒に考えることができるようになったので、これで良かったと思っています。もし仕事をしていなかったら、逆にメリハリがつかなかったかもしれません。

松本:子どもが病気になったときが大変ですね。0歳のときは、発熱で保育園から何度も呼び出されました。そんなときでも「子どもの側にいてあげて」と言ってくださって、病児保育に預けてでも出勤しなくてはならないということがなかったので、とても助かりました。

丸山:サロンからすると本当は出勤してほしいと思うのでしょうが、絶対にそうは言いませんし、出勤したときには、「熱下がった?」「大丈夫?」と声をかけてくれます。子どもがいなかったときは、「土曜日で忙しいのに」と思ったことも正直あります。今は大変さが良く分かりますし、スタッフと会社の理解、サポートには感謝しています。

出産と育児を経験して、お客様との会話の幅が広がった

松本理沙/新宿本店ユーティリティー、一女
森嶋:出産前は、自分より年齢が上のお客様と共通の話題を見つけるのが大変だったのですが、今は子どもの話を通してコミュニケーションが取りやすくなり、接客に対する意識が変わりました。

松本:確かに会話の幅は広がりましたね。お客様のお子様の話に共感できることが多いですし、先輩お母様としてアドバイスいただいてとても勉強になります。

丸山:働きながら子育てをして、さらにエステを受けに来ているお客様は、みなさん時間の管理が上手で参考になります。初めての出産を控えていらっしゃる方には、自分の経験を話すと「ありがとう」とおっしゃっていただき、私からアドバイスできることがあるのは嬉しいですね。

子どもが産まれたことで、自分の幸福度が上がった

森嶋沙耶花/新宿本店、一女
丸山:子どもの笑顔や成長していく姿を見ていると「頑張ろう」と思いますし、子どもから教えてもらうこともたくさんあります。志を高く持って、仕事に集中されている方を羨ましく思うこともありますが、子どもがいるからできないのではなく、やり方次第だと思います。働いている女性って、やはり素敵ですよね。

山﨑:現在、子育てが落ち着いて正社員に復帰した先輩方は、まだ今のように制度が整っていなかったので、みなさんすごく頑張って仕事をされていました。無理をされたこともあったと思います。そういう先輩たちの経験が『ママキャロ』*に生かされ、出産と子育てをしやすい環境が出来上がりました。ですから後輩たちには、いろいろと考え過ぎず、怖がらずに産んでほしいですね。

松本:両立は確かに大変ですが、外に出て仕事をすることは、自分にとって大事なことだと思っています。キャロリーヌでは、子どもが15歳になるまで時短勤務を利用できるので、仕事にも子育てにもしっかり向き合えます。私は子どもが産まれたことで、自分の幸福度が上がりました。毎日「ママ大好き!」と言ってハグしてくれるんですよ。望むのなら、迷わず出産・育児を経験してもらいたいです。

森嶋:キャロリーヌには、子育てをしながら役職に就いている方が多く、お手本であり目標です。出産したばかりでこれからの子育てに不安はありますが、頑張ってスキルを磨き、先輩方のように自分も輝きたいと思います。

*『ママキャロ』の詳細については、特集記事をご覧ください。

Information

男性向けコンテンツ提供開始
 キャロリーヌでは、男性向けコンテンツとして、公式ウェブサイト内にブログ「キャロちゃんとイガラシさん」を開設、同時に男性向けSNS「Facebookページ Caroline for men」と「Twitter イガラシさん」の提供を開始いたしました。

【キャロリーヌ 男性向けコンテンツ概要】
●ブログ「キャロちゃんとイガラシさん」
URL http://www.caroline-jp.com/mens-column/
内容 キャラクター「キャロちゃん」と「イガラシさん」による、エステサービス紹介ブログ

●Facebookページ「Caroline for men」
URL https://www.facebook.com/carolineformen/
内容 「キャロちゃんとイガラシさん」関連情報、男性専用エステメニュー情報、男性向けのイベント情報等、キャロリーヌが発信する男性向け情報を紹介するメディア

●Twitter「イガラシさん」
URL https://twitter.com/Caro_and_Iga
内容 登場人物である「イガラシさん」によるつぶやきにより、「キャロちゃんとイガラシさん」のサイドストーリーを紹介する、スピンオフメディア

男性専用予約フォーム設置
 兼ねてからご要望を多くいただいておりました、男性のお客様専用の予約フォームを、公式ウェブサイト内に設置いたしました。24時間いつでもご予約いただけます。男性のお客様からのご予約をお待ちしております。

●男性専用予約フォームURL http://www.caroline-jp.com/mens-reservation/

チャリティーパーティーに寄附
 9月12日(水)、『第7回Team Salt’n Sesameチャリティーパーティー「福島へ、これからも私たちにできること」』が、パレスホテル東京にて行われました。このチャリティーパーティーを通じて福島の未来を応援したいとの思いで寄附させていただき、キャロリーヌのお客様20名を招待いたしました。
 パーティーを主催したTeam Salt’n Sesameのメンバーは、弊社サロンのお客様であり、PRプロデュースをお願いしている飯野晴子様、国際コーディネーターの加藤タキ様、元イッセイミヤケ副社長の小室知子様、歌手の中尾ミエ様で、東日本大震災と原発事故の風化を防ごうと企画されました。収益金と出席者からの寄附金は、当日、福島県双葉郡富岡町で保護活動に取り組む松村直登様に手渡されました。

季節のおもてなし
 サロンでの秋のおもてなしテーマは、“ハロウィーン”です。今年は、さまざまな種類のカボチャを使った飾り付けにする予定。フラワーアレンジメントの先生のもとに、代表 井野とスタッフ数名が加わり、企画・デザイン・制作に取り組みます。皆様のご来店をお待ちしております。

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