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deleteC、商業施設 「ブランチ大津京」とコラボレーション!9月22日(日) deleteCポップアップストアを滋賀にオープン

特定非営利活動法人deleteC

県下最大級の本気イベント!!「びわこのほとりの発表会&マルシェ2024」への登壇や一斉投稿も実施!

 認定NPO法人deleteC(デリート・シー/代表理事:小国士朗)は、みんなの力で、がんを治せる病気にすることをミッションに、ふだんの暮らしの中で、がん治療研究を応援する取り組み「deleteC大作戦」を2024年9月1日(日)~9月30日(月)に全国にて実施しています。今年は、「投稿」、「買い物」、「歩く」、「学び」の4つのカジュアルソーシャルアクション(CSA)※を柱に展開しています。※カジュアルソーシャルアクション(以下、CSA)とは、「ふだんの暮らしの中でできることからはじめるかろやかなアクション」のことを指し、deleteCが大切にしている考え方です。

 今回、大和リース株式会社の運営する商業施設「ブランチ大津京」とコラボレーションし、 9月22日(日)に施設内のチャレンジショップmusuLabにて、がん治療研究の応援につながる deleteCポップアップストア をオープンします。学びが応援につながるdeleteCワークショップの実施や公式キャラクターデデとデシーの限定グッズの販売も行います。この他にも、施設内や近江神宮への散歩を通じた「歩く」応援企画なども実施予定です。
 
また、同日に施設内にて開催している「びわこのほとりの発表会」に、deleteC代表理事の小国士朗が登壇し、がん治療研究の応援につながる4つのカジュアルソーシャルアクションへの参加を呼びかけます。

 さらに、9月21日~9月30日の期間中は、ブランチ大津京の提案により実現した企画として、施設内のスーパーマーケット マックスバリュ、ドラッグストア キリン堂に、「がん治療研究の寄付につながる deleteC特設棚」も登場します。#deleteC大作戦の対象商品も棚に並びます。さらに、エントランスに設置された、BRANCHのオブジェや広場の壁面などもdeleteC仕様にするなど、ブランチ大津京の施設全体で、がん治療研究への応援を後押しします。今後、全国に展開する他ブランチ施設に展開することも視野に取り組みます。

 がん征圧月間であり、厚生労働省が「健康増進普及月間」と定める9月に、施設に訪れる方々とともにがん治療研究について考えるきっかけにするとともに、改めてがんに関する理解を深め、健康づくりにつながる取り組みとし、世代や立場を越えて、参加できる取り組みにできればと考えています。あつまった想いと寄付のお届け先は、2025年2月9日に開催する「deleteC 2025 -HOPE-」にて発表します。

<大和リース株式会社 代表取締役会長 森田俊作様 応援メッセージ>
 「頑張っている人たちをちゃんと応援できる社会」がいい社会です。日本にはもともと「あげる・いただく・お裾分けする」という文化がありますが、今は「自分さえよければいい」という風潮があるような気もします。そんな中でdeleteCは「誰かのため」や「がんを治せる病気にする」という未来のためにSNSを投稿したり、商品を買ったりするなど、誰もが参加できる機会を創造して「お裾分け」ができる仕組みを作っています。昔は自分が、がんであることを隠し、多くの人は言えなかった。今では「私もがんサバイバーです」と言えるようになりました。deleteCの活動を通じて、がんになっても応援する人がいる、相談する人がいる、そんな事が自然に言い合えるような社会になると良いなと思います。大和リースでは創業者の言葉である「儲かるかではなく、世の中が何を必要としているか」で事業に取り組んでいます。この活動も世の中が必要としていることなので、一緒に参加し応援してゆきます。

【開催概要】
名称   : deleteC大作戦 2024 in ブランチ大津京 deleteCポップアップストア 
開催日  : 2024年9月22日(日) 12:00~17:30
アクションによって実施期間が異なります。
開催施設 : ブランチ大津京 
住所   : 〒520-0021 滋賀県大津市二本松1-1
施設HP : https://www.branch-sc.com/otsukyo/
実施内容 :

※実施内容については、一部変更となる可能性がございます。

「BRANCH(ブランチ)」について:
ブランチは大和リースが全国に展開する複合商業施設ブランドです。「つどう、つながる、ひろがる」を施設コンセプトに、大きく広がる木の枝 をイメージし、地域のコミュニティを育む拠点として体験型施設や交流 スペースを設けた新しい業態の商業施設です。ブランチ業態としては全国12ヶ所を開発・運営しています。

「BRANCH(ブランチ)」におけるdeleteC大作戦の取り組みについて:
https://www.daiwalease.co.jp/news/news_5049.html

【deleteC大作戦 2024 のスローガン「毎日がCSA!」】
いつでもどこでも
かろやかにがん治療研究の応援ができる。
それが、カジュアルソーシャルアクション(CSA)。
世代や立場をこえて、
誰でもできる。
投稿するだけで、買うだけで、
いろんな方法でできる。
ひとつひとつは小さな営みでも、
あつまって、重なって、広がれば、
「がんを治せる病気にする」という
未来を手繰り寄せることができるはずだから。
ふだんの暮らしが、応援になる。
できることから、かろやかに、はじめよう。
   
【deleteC 代表理事小国士朗メッセージ】
 5年目を迎える「deleteC大作戦」。去年までは「SNSの投稿をするだけで応援につながる」アクションを展開していましたが、今年は60を超える企業が参画し、一気に4つのカジュアルソーシャルアクション(CSA)を同時に大展開することになりました。「“投稿する”だけ」「“買う”だけ」「“歩く”だけ」「“学ぶ”だけ」。いずれも誰もが軽やかにできる“動詞”を大切にしています。あまりにも大きな課題、テーマを前にするとどうしても足がすくんでしまって、「何かをしたい!」という思いがあってもなかなか一歩が踏み出せないものです。でも、カジュアルソーシャルアクションは、ふだんの暮らしの中で誰もが当たり前に行っている“動詞”ばかりですから、気負うことなくすっと一歩が踏み出せると思います。
 以前、ある中学生がこんなことを言ってくれました。「deleteCと出会って、自分にもできることがあったんだと思えるようになりました」。いい言葉だなと思います。一人ひとりの力は微力かもしれませんが、たくさんの「自分にもできることがあった」が重なるときっと大きな力になっていくと信じています。今年のスローガンは「毎日がCSA!」です。毎日、どこかで、なにかのアクションががん治療研究の応援につながる1か月です。ぜひ一緒に、想いをのせて、軽やかにアクションをしていけたら嬉しいです。

【deleteC について】
 deleteCは、誰もがふだんの暮らしの中でがん治療研究を応援できる仕組みをつくり、がん治療研究への寄付と啓発につながるカジュアルソーシャルアクションを通じて、1 日でも早く「がんを治せる病気にする日」を手繰り寄せることに貢献することを目的に、2019年に設立。2022年には、認定NPO法人として、東京都に承認されました。
 具体的には、プロジェクトに参加する企業・団体が自身のブランドロゴや商品、またはサービス名からCancerの頭文字である「C」の文字を消したり、deleteCのロゴやコンセプトカラーを使うなどし、オリジナル商品・サービスを企画・提供します。購入金額の一部はdeleteCを通じて、医師・研究者が推進するがん治療研究に寄付(※)としてお渡しし、市民もがん治療研究の応援に参加できる仕組みをつくっています。
 毎年秋には「deleteC 大作戦」と題し、投稿・拡散、買い物、歩く、学びなど4つのCSA を通じて、がん治療研究を応援。2月には「deleteC -HOPE-」を開催し、がん治療研究を推し進める医師・研究者に寄付をお渡しします。
寄付先となるがん治療研究については、公募を実施し、がん臨床試験の専門的知見を有する医師のほか、プロジェクト参加企業、deleteC医療リサーチチームといった多様な視点を持つメンバーで選考委員会を構成し、公正なる審査のもと、寄付先を決定します。現在は、参加企業・団体200 社を超える方々に支持されており、これまでに小児がん、子宮頸がん、胃がん、肺がん、乳がんなどの臨床専門医や基礎研究者、リサーチナースなど10名の医師・研究者に総額4,000万円以上を支援しています。
(※)寄付金は、がん治療研究及び、啓発コンテンツ制作費などdeleteC の活動に充てられます。

【取り組みのきっかけ】
 日本では、毎年100万人前後が新たにがんに罹患し、生涯 2人に1人はがんにかかり、4人に1人が命を落とすと言われています。早期診断・治療の時代が到来したものの、がんは相変わらず国民の死亡原因第1位です。このようながんを治せる病気にするために、日本のみならず世界の研究者達が日々研究を続けています。
 deleteCは、医師・研究者の方々と対話を重ねる中で、その一つひとつの研究こそが、現状を変え、数年後、10年後の未来を変える「希望の種」だと気付きました。がん診療・がん治療研究に携わる医師からdeleteCに「研究がなければ治療は始まらない」、「砂粒のような研究の積み重ねが大きな山を作る」、「今進めている研究が3年後、5年後、未来のがんを治せる病気にする希望につながる」、「生きたいと願う患者さんの想いにこたえたい」など、多くの声が寄せられています。
 治療研究の着実な積み重ねにより、不治の病と言われていたがんの治療成績は年々向上しています。手術や放射線治療技術の進歩に加えて、1990年以降に分子標的薬が、2010年代なかばには免疫チェックポイント阻害剤が登場し、近年では患者の遺伝子・細胞等を分析し、個々人に最適な治療法が選択できる「精密医療(Precision Medicine)」が現実のものとなりつつあります。しかし、いまだ治療選択が極めて限られるがんも存在し、治せないがんも残っています。また、欧米で使える薬、治療法が国内では使えない場合があるといった課題や、日本のがん研究の予算が欧米に比べて少ないといった課題があります。
 deleteCは、このような医師・研究者の想いや現状を受け止め、誰もがふだんの暮らしの中で、がん治療研究という「希望の種」を応援できる仕組みを作り、「がんを治せる病気にする日」を一日でも早く手繰り寄せるため、活動を進めています。
※「最新がん統計」国立研究開発法人国立がん研究センター
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html

【法人概要】
団体名   : 認定特定⾮営利活動法人deleteC
(2022年9月22日交付・認定番号4生都管第703号)
設立    : 2019年9月5日
代表    : 代表理事 小国⼠朗
事業内容 :
(1)ロゴ等を活用したがん啓発事業
(2)がん啓発イベント事業
(3)がん医学研究に対する寄付・助成事業
(4)がん医学研究に関する事業提供・啓発事業
(5)その他その目的を達成するために必要な事業
ホームページ :https://www.delete-c.com/

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