ブルガリの「ディーヴァドリーム」より新作ジュエリーが登場

ブルガリジャパン株式会社

ブルガリ生誕の地であるローマのカラカラ浴場を彩るモザイク画より着想を得て誕生した「ディーヴァドリーム」より、マラカイトを用いたイヤリングが登場しました。

古代ローマ時代より、災いとなる危険な物事から身を守ってくれるラッキーストーンとして尊ばれ、「孔雀石（くじゃくせき）」という和名を持つマラカイト。これはマラカイトの持つ独特の模様が、孔雀の羽の模様に似ているように見えることに由来していると言われています。ローマ人と孔雀には語り継がれる物語があります。ローマ神話において、女神ユーノーは女性を守護する女神であり、孔雀はその女神ユーノーの聖鳥でした。古代ローマ皇帝や貴族たちからは、その美しい羽根が装飾品として珍重され、当時の邸宅のモザイク画にも孔雀の姿が数多く残されています。ブルガリの永遠のミューズであるエリザベス・テイラーが主演した映画でも知られる「クレオパトラ」の時代のエジプトでは、マラカイトを粉にしたアイシャドウで印象的なグリーンの目元を演出することが美女のたしなみとされていました。ネガティブなエネルギーを吸収してくれることでも知られるマラカイトを目元にのせることで、美しさとともに神秘的な魅力が宿ると信じられていたのでしょう。ローマ人と孔雀、そしてクレオパトラー。ブルガリを取り巻く符号が合致し、その神秘的なグリーンのストーンに愛着を覚えることは、決して偶然ではないのでしょう。

「ディーヴァドリーム」では、アイコニックな扇型モチーフのしなやかな曲線美がイタリアン・フェミニニティを強調しています。その曲線は、ジェムストーンのカットを美しく引きたて、個性を際立たせ、マラカイトのトップに配されたダイヤモンドのさらなる輝きにより、人生を謳歌し輝ける女性が纏う完璧なジュエリーとなっています。

「ディーヴァドリーム」の新作イヤリングは、全国のブルガリ・ショップにて取りそろえます。