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「第38回大阪国際女子マラソン」イメージキャラクター 漫画家・浦沢直樹氏が描き下ろし!

産経新聞社

平成31年1月27日(日)に開催される「第38回 大阪国際女子マラソン」(主催:産経新聞社ほか、公式ホームページhttp://www.osaka-marathon.jp/)のイメージキャラクターを、大ヒット漫画『YAWARA!』の作者で、日本を代表する人気漫画家の一人、浦沢直樹氏が描き下ろすことが決定しました。さらに、キャラクターを使った大会メインビジュアルが年明け早々から、マラソンコースの一部である大阪・御堂筋沿道のバナーフラッグとしても登場する予定です。


※添付の写真について、大会の宣伝目的以外での使用は、固くお断りします※

浦沢氏が手掛けたイメージキャラクターは、疾走感、前を見据える真っすぐな目が印象的で、まさにニューヒロイン誕生が注目される今大会をイメージさせてくれるものとなっています。イメージキャラクターを漫画家が手掛けるのは、今回で38回目を迎える大会の歴史において初めて。

浦沢氏は、幼い頃から漫画を描き始めた一方で、中学時代は陸上部に所属。漫画を描きながら毎日走り続けた経験から、「陸上競技は孤独との戦い。漫画制作と似た面もある」と語っています。柔道ブームを巻き起こした『YAWARA!』では、五輪開催前のバルセロナを取材。その際、女子マラソンのゴール地点・メインスタジアムがあるモンジュイックの丘を歩いて登り、坂道の激しさを体感しました。それゆえ、五輪女子マラソン本番のレース終盤、その急坂で行われた有森裕子さんのデッドヒートの場面は「今、録画で観てもぼろぼろと泣いてしまうほど」だと話しています。

本大会は、東京五輪代表選手を選考する「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」(来年9月15日開催予定)の出場権をかけたMGCシリーズの一つ。大会の様子は当日、「カンテレ開局60周年特別番組 奥村組スポーツスペシャル 第38回大阪国際女子マラソン」(12時~14時55分、カンテレ・フジテレビ系全国ネット)で生放送されます。解説は、増田明美さん(スポーツジャーナリスト)、有森裕子さん(バルセロナ五輪銀メダリスト・アトランタ五輪銅メダリスト)、高橋尚子さん(シドニー五輪金メダリスト)、千葉真子さん(パリ世界選手権銅メダリスト)、野口みずきさん(アテネ五輪金メダリスト)。

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