• TOP
  • Prtimes
  • 『国際女性デー2019』トークイベント開催決定
Prtimesイベント

『国際女性デー2019』トークイベント開催決定

公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

国際NGOプラン・インターナショナル ジェンダー専門家の大崎氏による基調講演

作家の角田光代氏とスポーツジャーナリストの増田明美氏が、女性を取り巻く現状について語る
2019年3月7日(木)19:00~20:30(受付18:30) 於 六本木 東京ミッドタウン

国際NGOプラン・インターナショナル(以下:プラン)は、3月8日の国際女性デーに向け、2019年3月7日(木)、作家でプランの支援者でもある角田光代氏と、スポーツジャーナリストでプラン評議員でもある増田明美氏によるトークイベントを開催します。

各界の第一線で活躍するお二人に、これまでプランの活動国を訪問されて出会った女の子や女性のお話をうかがいながら、女の子や女性たちが平等を手に入れるのに必要なステップや支援、日本が学べることなどについて、ともに考える機会とします。

聞き手は、国際協力・ジェンダー専門家でプラン理事の大崎麻子が務めます。トークイベント前の大崎氏による基調講演では、日本や世界を取り巻くジェンダーの潮流や背景、女性のリーダーシップの重要性について話す予定です。

国際NGOプラン・インターナショナルの取り組み
プランは、思春期の女の子たちが経済力を身につけ自立し、社会に変革を起こすために必要なリーダーになる後押しをする支援を行っています。しかしいまだ、女の子や女性たちが意思決定の場に参加することを妨げるさまざまなハードルがあります。社会的規範やジェンダーに基づく役割分担の考え、そうした考えに基づいた社会の仕組みなどが、途上国のみならず日本にも存在しています。

≪登壇者プロフィール≫
● 角田光代

かくた みつよ(作家)1967年神奈川県生まれ。1990年に『幸福な遊戯』で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。その後『対岸の彼女』(直木賞)、『八日目の蝉』(中央公論文芸賞)、『かなたの子』(泉鏡花文学賞)、『私のなかの彼女』など著書多数。プラン・インターナショナルの支援者として、2009年に西アフリカのマリをはじめ、インド、パキスタン、コロンビア、ヨルダンの活動地域を視察。イギリスを中心とした7人の作家がプランの活動地を取材し書き下ろした短編集『Because I am a Girl』の翻訳も手がける。2014年からプラン・インターナショナル夏休み読書感想文コンクール審査員長に就任。

● 増田明美
ますだ あけみ (スポーツジャーナリスト)1964年千葉県生まれ。成田高校在学中、長距離種目で次々に日本記録を樹立。1984年のロス五輪に出場。1992年に引退するまでの13年間に日本最高記録12回、世界最高記録2回更新という記録を残す。現在はスポーツジャーナリストとして活躍中。大阪芸術大学教授。2008年10月、プラン・インターナショナルの評議員に就任。2010年のラオスをはじめ、トーゴ、ベトナムの各活動地域を視察。また、マラソンを通じて途上国の女の子たちを応援する「Run for Girls」やランニングクリニックを通じて、支援者との交流や途上国支援の重要性を積極的に発信。

● 大崎麻子
おおさき あさこ (プラン・インターナショナル理事、関西学院大学客員教授)上智大学を卒業後、米国コロンビア大学で国際関係修士号(国際人権法・人道問題)を取得。国連開発計画(UNDP)ニューヨーク本部開発政策局にて、「ジェンダー平等の推進と女性のエンパワーメント」を担当。世界各地で貧困削減、民主的ガバナンス、災害・紛争復興などの数多くのプロジェクトを手掛ける。UNDPでは政策立案、制度及び能力構築においてジェンダー主流化に従事した。2004年に退職・帰国後、フリーの開発政策・ジェンダー専門家として政府関係機関、援助機関、国際機関、NGO、研究機関、メディアでのコメンテーターなど幅広く活動。東日本大震災の発災直後からの4年は、復興支援事業ジェンダーアドバイザーとして、被災地の女性支援に従事した。近著に『エンパワーメント 働くミレニアル女子が身につけたい力』がある。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

RELATED TOPICS

FEATURE

Apr
25
今日の40代おしゃれコーデ

カジュアル苦手なスカート派にもフィットする【公園コーデ】の最適解は?

カジュアル苦手なスカート派にもフィットする【公園コーデ】の最適解は?

PICK UP