「第１１回渋谷ファッションウイーク」渋谷ストリーム前稲荷橋広場でファッションショー「ＳＨＩＢＵＹＡＲＵＮＷＡＹ」を開催

渋谷ファッションウイーク実行委員会

アンバサダーのチョーヒカルさん、渋谷をイメージしたオリジナルペイントでファッションとコラボレーション！「あらためて渋谷のエネルギーを感じました！」

～アートとファッションが融合したランウェイで「ＭＡＤＥＩN ＳＨＩＢＵＹＡ」を発信～

　渋谷ファッションウイーク実行委員会（実行委員長：渋谷道玄坂商店街振興組合理事長　大西賢治）は、ファッションを通じて自分スタイルを具現できる街、渋谷の魅力をお伝えする共同キャンペーン「第１１回　渋谷ファッションウイーク」を２０１９年３月１４日（木）～２４日（日）の期間中、渋谷駅周辺各商業施設を会場に開催しています。そして、本日３月２１日（木・祝）には、アーティストのチョーヒカルさんを迎え、アートとファッションが融合したファッションショー「ＳＨＩＢＵＹＡ　ＲＵＮＷＡＹ」を実施しました。

　渋谷ファッションウイークは、渋谷という街を世界に開かれた観光拠点にしていく“国際文化観光都市・渋谷”構想のもと、２０１４年３月に初開催、今回１１回目を迎えます。過去１０回の開催に渡って「ＭＡＤＥＩN ＳＨＩＢＵＹＡ」をコンセプトに商業施設との連携にとどまらず、“若手デザイナーの登竜門”としての認知を獲得し、学生や若手アーティストをインターンとして受け入れるなど、渋谷から新たなファッションカルチャーを発信してきました。今年からはファッション文化の発信に加え、“アートとの融合”を新たなテーマにし、体や物にリアルなペイントをする作品で国内外から注目されているアーティストのチョーヒカルさんをアンバサダーに迎えました。

　本日行われたファッションショー「ＳＨＩＢＵＹＡ　ＲＵＮＷＡＹ」内の「ＳＨＩＢＵＹＡ　ＦＩＲＳＴ　ＳＴＥＰ」では、「Ｔｏｋｙｏ新人デザイナーファッション大賞」を受賞した新進気鋭のファッションデザイナーの城間志保氏（ウィメンズブランド「ＳＨＩＲＯＭＡ（シロマ）」）が、ファッションショーを披露。「ＳＨＩＲＯＭＡ」は、「ＡｍａｚｏｎＦａｓｈｉｏｎＷｅｅｋＴＯＫＹＯ２０１９Ａ／Ｗ」の参加ブランドで、「渋谷ファッションウイーク」が発表の場となりました。また、アーティストのチョーヒカルさんのために特別な１着を「ＳＨＩＲＯＭＡ」が製作し、渋谷をイメージしたオリジナルペイントを施したチョーヒカルさんがドレス姿でレッドカーペットを歩き、ファッションとアートが融合した新しいスタイルを表現しました。ショーの後半には、キャンペーンに参加している各大型商業施設をはじめとする渋谷エリアのショップ店員が自らランウェイを歩き、渋谷ならではの“リアルクローズ”を披露する「渋谷スタイル」という二部構成のショーを実施。チョーヒカルさんがデザインしたオリジナルペイントシールをつけ、渋谷ならではのミックスカルチャーを発信し、フィナーレを迎えると会場からは大きな拍手が沸き起こりました。

　ショー終了後、今回のイベントを開催した感想を聞かれた大西実行委員長は、「渋谷らしい“アートとファッションの融合”が発信できたのではないかと思います。１１回目という新たな一歩にふさわしい、未来に繋がる挑戦となりました。」とコメント。また、渋谷をイメージしたペイントでランウェイを歩かれたアンバサダーのチョーヒカルさんは「今回はファッションもヘアもメイクも含めて１つのアート作品にすることが目標だったので、楽しかったです！」ナビゲーターの干場義雅さんは「渋谷のスタイルは多様で、ミックスされているのが魅力。渋谷とともに変化するスタイルを楽しむことができました。」とそれぞれ語り、本イベントを締めくくりました。

　また、３月２４日（日）までの期間中、ｃｏｃｏｔｉ　ＳＨＩＢＵＹＡ、渋谷ヒカリエ、西武渋谷店、東急百貨店本店にてチョーヒカルさんの作品展示を実施。ミュージアムに見立てた渋谷の街を歩きながら、身近にアートを楽しんでいただけます。