株式会社ファイブフォックス
(株)ファイブフォックス(本社:東京都渋谷区/代表取締役:上田稔夫)は“日本の伝統美の追求、西洋との調和で新しい感性を創造する”をコンセプトに服作りをしています。当社は1976年の創業以来、欠かすことなく麻の商品を作り続けてきました。このたび、レディース・メンズ・キッズブランドで、古代エジプトやギリシャ、縄文をテーマにしたコレクションを店舗限定で展開します。4月24日(水)より全国の15館で順次開催します。
縄文土器のモチーフを刺繍とプリントで表現
サスティナブルが世の中のキーワードであり、またエコロジーやナチュラルがトレンドということもあり、麻は非常に注目されている素材です。麻と人の関わりは古く、エジプトでは紀元前のリネンドレスが発見されていたり、古代ギリシャ、ローマなどヨーロッパ各地で、人が麻と関わってきた証があります。また、日本でも縄文時代の土器から、麻の種が見つかっています。毎シーズン開催している「麻物語」ですが、今年は古代ギリシャ、ローマ、エジプト、縄文からインスピレーションを受けて、柄などに落とし込んだ服を作りました。
古代ギリシャの壷の文様をミックスして、オリジナルの幾何学模様をプリント
古代エジプトでは、“Woven Moonlight―月光で織られた生地―”と呼ばれていたリネン
ギリシャ神話に出てくる女神の衣のような、柔らかで流動感のある布やドレープからインスピレーションを受けて
古代ローマの優雅で気品溢れるドレープをイメージ
古代エジプトのバステト女神をモチーフ
古代ギリシャの竪琴と彫刻を並べた文様をプリント