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【性格ナビ、調査リリース】日本人は神経質傾向が高い

株式会社プロセスジャパン

自己分析ツール「性格ナビ」を運営する株式会社プロセスジャパン(本社:東京都品川区、代表取締役:佐藤由紀子)は、英国の研究結果と比較して、日本人の神経質傾向が高いことをデータで可視化したことをお知らせいたします。

自己分析ツール「性格ナビ」を運営する株式会社プロセスジャパン(本社:東京都品川区、代表取締役:佐藤由紀子)は、英国の研究結果と比較して、日本人の神経質傾向が高いことをデータで可視化したことをお知らせいたします。
性格ナビ:https://seikakunabi.jp/


【調査概要】
・調査方法:インターネット(性格ナビ)によるアンケート
・調査対象者の属性
性別:男性36%、女性61%、無回答3%
年代:20代52%、30代30%、40代14%、その他4%
・有効回答数:7,228名
・調査期間:2019年9月~11月

【調査結果概要】
・日本人は神経質傾向が高い
・日本人男性より日本人女性の方が神経質傾向が高い

比較対象としたのは、ニューカッスル大学生物心理学准教授であるダニエル・ネトル氏の研究結果です。同氏が研究するニューカッスルパーソナリティ尺度表による診断結果(以下、NPA)と、同氏が指定する平均値と比較しました。(サンプル数563名、男性30%、女性70%、平均年齢34.87歳)
※質問項目、計算ロジック同一。
※参考文献:パーソナリティを科学する(ダニエル・ネトル著)

日本人の神経質傾向が0.756ポイントに対し、NPAの診断結果の平均値が0.65ポイントと0.106ポイントの差が出ました(図1)。

また、日本人の中で男性と女性の間でも差があり、日本人女性が0.782ポイントに対し、男性は0.692ポイントとなりました(図2)。同書の中で、神経質傾向における男女の差に関して言及しておりませんでした。

同書によると、神経質傾向が高い人の特徴として以下の点をあげており、弊社でも診断後の個別面談を通して、同様の特徴が上げられると想定しております。

・ネガティブな感情(恐怖、不安、恥、罪悪感、嫌悪感、悲哀)を感知し、警戒する能力が高い
・ネガティブな感情は自分自身に向けられることが多く、自己を低く評価する傾向がある
・日常生活の中での苦労に対して強く影響を受ける
・実際にネガティブな出来事を多く引き寄せる傾向にある

日本の現代社会において、日常生活で生命の危機に陥る心配ごとは多くはなく、この性質は現代においては、心配しすぎることによる生きづらさに繋がると弊社では考えております。

一方で、「成功者、革命家」において、神経質傾向が高い傾向にあることが同書で触れられており、弊社でも同様の理論を仮定しております。

その理由して、「現状や社会に違和感を感じ、それを変えたいと思う」「恐れゆえに、人一倍努力する」など、ネガティブな感情が起爆剤となり革新者になり得ると考えられます。

神経質傾向に限らず、自分の性格の性質、特性が自分に与える良さを理解し、行動に移すことが重要になると考えております。

弊社では定期的に性格データに基づく調査リリースを発表し、「自分を知る技術」の普及に貢献していきます。

■性格ナビ(https://seikakunabi.jp/)について
本ツールでは、人生の欲求、行動傾向、他人とどのようにコミュニケーションを取る傾向があるか等、93問の質問に答えることで、自分を多面的に知ることが可能です。

■会社概要
商号   : 株式会社プロセスジャパン
代表者  : 佐藤 由紀子
設立   : 2019年8月
事業内容 : 採用・教育支援ツール「性格ナビ」の企画・運営・開発
URL   :https://www.process-jp.com/

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