これからいろいろ再開していくとき、最近手抜き気味だったメークが大きなプレッシャーになっている人も少なくないのでは?そこでSTORYは第三者の証言から好感度が高いメークをしている読者を探し、その心がけと顔作りの秘訣を調査しました!
★@学校:きちんと感がありつつ優しく見せる
<目元、頰、唇にツヤ血色をプラス>
ブラウス¥15,000(ローファッジ/ホワイトジョーラ)時計¥3,900〈センスオブプレイス 〉(ともにセンスオブプレイス バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店)ピアス¥13,000リング¥35,000(シャルロット ウーニング/フラッパーズ)ネックレス¥98,000(Hirotaka/ショールーム セッション)
〇 証言者さんとお手本読者さん
<証言者:鈴木弥生さん(48 歳)>
吹野さんのメークの落ち着いた品のよさと作り込まず自然なところに親近感を覚えます。
先生方に失礼のないよう、きちんとしたメークをするとキツく見えがちですが、吹野さんはそのバランスが絶妙です。
<お手本読者:吹野真佑良さん(41 歳)>
親近感を持ってもらうためには、キツくならないよう自然な感じを大切にしています。
メークはシーンごとにガラッと変えるというより、どんなシーンにもなじむメークを心がけています。そのなかで大事にしているのは、身長が高くキツく見られてしまうことも多いので、きちんと感があり優しく見えること。肌、目元はナチュラルにして優しさを、ローズ系の色味でほんのり血色感を足して、きちんと感を意識しています。
<HOW TO MAKE-UP>
1.日焼け止め下地を内側から外側に向かって全体に伸ばす
2.目の下のくすみが気になる部分にベースを
3.スポンジでトントンと叩き込むように全体にBBクリームを塗布
4.ライティングパウダーを小鼻に
5アイブローで地眉を生かしながら眉の色ムラを整える
6.シャドウをブラシに取ってひと塗り
7.ビューラーでまつ毛を上げてから、アイラッシュを塗る
8.目の下からギザギザを描くように、チークをON
10.リップを筆に取り唇に
★@オフィス:「透明感+優しげ」と「キリッしている」を両立させるコツは
<下地と茶&赤>
ジャケット¥48,000(エッセン.ロートレアモン)ブラウス¥21,000(サクラ/インターリブ)ピアス¥21,000(シンパシー オブ ソウル スタイル/フラッパーズ)
〇 証言者さんとお手本読者さん
<証言者:奈良留美子さん(42 歳)>
本山さんのメークのキリッとしていて生活感がないのに優しそうなところに親近感を覚えます。
オフィスではついメークが濃くキツくなりがち。本山さんはキリッとしているのに優しそうで話しかけやすく、上司と部下の関係のときはいつも相談にのってもらっていました。メークがキツかったらそうはできなかったと思います(笑)。
<お手本読者:本山 綾さん(45 歳)>
親近感を持ってもらうためにキリッと意志を感じさせつつ抜け感を大切にしています。
オフィスではママには見られたくなくて、きちんとメークを意識していたところ、ある日同僚から「メーク濃すぎない?」というショックすぎる助言が(苦笑)。職場ではきちんと感と同時に親近感も大事なことに気づき、眉やリップはキリリと、アイメークはブラウンで優しく、抜け感のバランスを重視した今のメークに辿り着きました。
<HOW TO MAKE-UP>
1.UV下地を全体に塗り、小鼻の脇にはスティック下地を
2.BBクリームとプライマーをミックスして塗る
3.くすみとクマはコンシーラーでカバー
4.フェイスパウダーはパフではなく大きめのブラシでつけツヤを残す
5.チークを小鼻よりやや上から楕円状にを入れる
7.まつ毛のカールをキープする下地を塗り、マスカラを重ねる
8.アイメイクは3箇所
9.リップをリップブラシで塗ってから、中央のみ再度直塗り
★@児童館:暖色と丸みで可愛い印象に
<髪をひっつめた横顔も 元気に見えるよう、サイドにもチークを>
ボーダーカットソー¥14,000(レリル/アンシェヌマン)肩にかけたニット¥18,000(ミューニック/ピーチ)イヤーカフ¥18,000ピアス¥10,000〈ともにルフェール〉リング〈ジェーン スミス〉¥9,000(すべてUTS PR)
〇 証言者さんとお手本読者さん
<証言者:白戸温子さん(38 歳)>
飯塚さんのメークのほわっと優しく見えて、幸せオーラのあるところに親近感を覚えます。
ふんわり優しい雰囲気で、メークが自然な飯塚さん。初対面で話してみたいって思いました! メークが薄すぎると疲れて見えて、濃いと怖くて話しかけづらいのですが、幸せオーラのある飯塚さんはいつもモテモテです(笑)。
<お手本読者:飯塚美香さん(44 歳)>
親近感を持ってもらえるよう、疲れて見えず、元気で可愛いイメージを心がけています。
子どもが小さくて時間をかけられないので、手を汚さずできる、暖色中心の色使いでメークしています。ヘアもひとつ結びが多いので、横顔も元気に見えるチークの入れ方にこだわっています。