ルイ・ヴィトンから、中東に息づく魅惑とインスピレーションに満ちた香りの文化にオマージュを捧げた新フレグランス「Nuit de Feu(ニュイ・ドゥ・フ)」 が本日発売になります。
かの地で太古から男性が愛用していた香料を用い、煌びやかな布を織るように感動を体現した新作「Nuit de Feu(ニュイ・ドゥ・フ)」。
ルイ・ヴィトンのフレグランスの理念である卓越の探求に導かれながら、中東の香りのヘリテージからインスピレーションを得た本コレクションは、最高品質の原材料が特徴になっています。
「Nuit de Feu」において、メゾンのインハウス・マスター・パフューマー、ジャック・キャヴァリエ=ベルトリュードは、調香の中心としてインセンスを選びました。
今回3種のインセンスを使用することで、調香のシグネチャーであるインセンスが時間と共に香り立ちその姿を現します。
「Nuit de Feu」が肌に触れたその瞬間から、グラースにあるメゾンのアトリエで調香されたソマリランド産ホワイトインセンスが、眩いばかりの爽やかさを伴って香り立ちます。
その一方で、核となるのは、燻蒸加工を経て抽出したブラックインセンスであり、温かく濃厚で官能的というこのフレグランスの個性を決定付けます。
それから間もなく、レジンインセンス(樹脂)が独特の芳香を放ちます。
そのウッディでスパイシー、かすかにレモンが香るノートをくっきりと浮かび上がらせるのは、ルイ・ヴィトンを象徴する素材であるナチュラルレザーから抽出された香り成分の柔らかさ。
メゾンのレザーグッズを彷彿させる印象的なこの香りは、歴史的なアニエールのアトリエで収集したレザーから抽出したメゾン独自のものであり、今回の調香では中枢的な役割を演じています。
すなわち、3種のインセンスを、「Nuit de Feu」の真実を明かす力強いムスクのアコードと結び付けるのです。
他のすべての香り成分を高めて丸みを与え、残り香を作り出すこのムスクのアコードに、「植物性ムスク」と呼ばれるアンブレットシードがアーシーなアクセントを添えます。
インセンス、レザーそしてムスクというトリオの影に折り畳まれるように潜んでいるアッサム産ウード。
その伝説的、ほぼ神秘的とも言えるウッディなノートは、トリオのいずれにもミステリアスなオーラを浸透させます。
長い歴史を経て今でも使われ、人類の文明を形作ってきた重要な香料がブレンドされたこのフレグランスは、 人々の体感を強め、精神を高揚させ、魂に語りかけてくれる香りになっています。
レ・パルファン ルイ・ヴィトン オー ドゥ パルファン ニュイ・ドゥ・フ
100ml:45,000円(税別)
200ml:69,000円(税別)
トラベルスプレー 4 x 7.5 ml:45,000円(税別)
トラベルスプレー レフィル 4 x 7.5 ml:26,000円(税別)
2020年7月2日(木)より一部ルイ・ヴィトン 松屋銀座店、表参道店、メゾン大阪御堂筋、渋谷メンズ店(7月6日オープン予定)、および公式サイトlouisvuitton.comにて発売します。
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