新しい自分になれて、気分を上げてくれる新作コスメたちは、私たちの日常に彩りを与えてくれる必須アイテム。この秋も魅力的な新作が盛りだくさん。数ある中から、話題のアイテムだけを厳選。早速取り入れて、秋美容を楽しんで。
女優、国仲涼子さんと一緒に秋の美容トレンドを網羅! 今回は【シャドウ&目元】編です。
○ PROFILE:国仲涼子さん
1979年生まれ、沖縄県出身の女優。1999年デビュー、2001年、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』でヒロイン役を務めて人気を集め、数々のドラマに出演。プライベートでは2児の母。
★ 秋の一押し「シャドウ」
01.赤アイシャドウが優勝
この秋、大本命の赤アイシャドウ。腫れぼったくなりがちですが、深みレッドなら大人の目元にフィット。質感の違うパレットを選べば奥行きと温かみのある目元に仕上がります。
深みのある赤とブラウンを重ねて、女らしい温かな目元に。目の下のキワに少し入れても◎。
ニットカーディガン¥20,000(エストネーション)ピアス各¥35,000(プライマル)3連リング¥108,000(マリハ/マリハ 伊勢丹新宿店)
<右上>Dior
上品で華やかなレッドで印象的な目元に。サンク クルール クチュール 879¥7,600(パルファン・クリスチャン・ディオール)
<左上>Amplitude
質感の違う2色を重ねることで目元に奥行きが生まれます。コンスピキュアス ダブルアイズ 08 ¥6,000(Amplitude)
<右下>NARS
マット、シマー、シャイニーの異なるテクスチャーで魅力的な目元に。NARS クワッドアイシャドー5065 ¥5,800 [数量限定](NARS JAPAN)
<左下>CHANEL(モデル使用)
トレンド感がありながらも挑戦しやすい柔らかで馴染みやすいカラーです。レ キャトル オンブル 362 カンドゥールエ プロヴォカシオン ¥6,900(シャネル)
02.ちょい足しゴールド
馴染みのいいゴールドの大人ラメを黒目の上にポンポンと重ねるだけで、瞬きするたびに眼差しも可愛くなって華やかさもアップ。下まぶたにもさっとつけて潤んだ目元に。
DECORTÉ(モデル使用)
多彩なパール入りのゴールドが目元にしっかり溶け込みフィット。コスメデコルテ AQ アイシャドウ 12 ¥3,800(コスメデコルテ)
ADDICTION
トパーズを思わせる深みのあるゴールド。ザ アイシャドウ スパークル 010SP Imperial Topaz ¥2,000(アディクション ビューティー)
03.進化したブラウンシャドウ
ブラウンのグラデーションではなく、グレーやカーキ、グリーンをブラウンと組み合わせるのがトレンド。ブラウンに重ねると大人にも取り入れやすい目元に。
<上>LUNASOL
肌になじむ絶妙グレージュ。シックなベージュが際立つカラーパレット。ルナソル アイカラーレーション 08¥6,200(カネボウ化粧品)
<中>THREE
透明感がでるシアーグリーン。シームレスなグラデーションが叶うクリームシャドウ。THREE ディメンショナルビジョンアイパレットアリー 02 ¥6,500(THREE)
<下>KANEBO
今どきグリーンでスモーキー。アイクールな目元になれるスモーキーなカラー。KANE BOアイカラーデュオ EX1 ¥2,300[数量限定](カネボウインターナショナルDiv.)
★ この秋「目元」は“色”で遊ぶ
カラーライナー & マスカラ
01.ミステリアスな目元をつくる“グレー”で美人顔に
黒より柔らかいグレーなら、ラインを長めに描いてもきつくならない。目尻を強調して、カラーを際立たせるのがベスト。長めに目尻を跳ね上げるのも可愛い。柔らかさとコシのあるフェルトタイプのライナーは、曲線も直線も描きやすい。
02.神秘感ある“グリーンアイ”で印象的な眼差しに
グリーンのライナーは、全体的にしっかり引いて、目のラインに並行して垂れ目に下げて描くのがポイント。深みのあるグリーンを使えば、大人っぽい流行感ある眼差しに。マットな質感が今っぽい。滲みにくいロングラスティング効果。
大ぶりなアクセもよりおしゃれに見せてくれるグリーンのライン。
ピアス¥92,000(マリハ/マリハ 伊勢丹新宿店)
03.さりげないのにさりげないのに“テラコッタ”
ブラックのマスカラをつけてから、先端だけカラーを入れると、浮かずにさりげなくおしゃれ感が生まれます。短いまつ毛までしっかりキャッチしてくれる、らせん状にクロスしたブラシだから塗りやすい。
スカーフの一部のカラーと、マスカラのカラーを合わせて塗ると統一感が生まれます。
スカーフ¥7,000(ディレクション トゥ ゲット モシュ/ピーチ)
撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company)〈モデル〉、西原秀岳(TENT)〈静物〉 モデル/国仲涼子 ヘア・メーク/George スタイリスト/桑代 愛 取材/川上桃子 ※情報は2020年10月号掲載時のものです。