2021年、シャネル N°5の100周年に向け、新フィルムが10月30日より全世界公開になり、数々の伝説に彩られた香りの歴史に、新しい一章を記します。
新フィルムはヨハン レンクを監督に迎え、今年N°5の広告キャンペーンの新し
い顔に就任したマリオン コティヤールと、エトワールのダンサーであるジェレミー ベランガールが「月」を舞台に舞います。
ダンスはトップクラスのアーティストたちとの仕事で知られているライアン ハフィントンが振付をし、纏っているアイコニックなドレスはこのフィルムのために シャネル社ファッション
コレクション部門アーティスティック ディレクターであるヴィルジニー ヴィアールがデザイン。
金色のレースに施された花と葉をモチーフにした刺繍には、メゾン ルサージュにおける16人の職人の技巧が駆使されています。
極めて軽やかで、自由に体を動かすことができるこのドレスは、シャネルとルサージュのアトリエにて900 時間以上をかけて創られたそう。
そして、ニュージーランドのアーティストであるロードの楽曲『ティーム』が、このフィルムにリズムを添えています。
この新フィルムは、大胆かつ独創的に美しい世界を作り上げながら、人生の喜びや平等というテーマを目指し、同時に N°5 の歴史にオマージュを捧げています。
女性と男性が共に存在し、助け合い、そして、エレガントで空想的なパドドゥを踊りながら互いに魅了し合うこと。
単に夢の挿話に留まるのではなく、天空のダンスの後、恋人たちは一つになり、理想を具現化します。
ひとりの女性が持つある力が、夢を現実にする力を拡げていきます。
その力こそ、シャネル N°5 の香りが持つ力であることを表現しているのです。
とても独創的で美しい世界観のフィルムに仕上がっており、10月30日より全世界で公開になります。
お問い合わせ
シャネル カスタマーケア
0120-525-519
chanel.com