暑い日が終わり、やっと肌の負担が少なくなりほっとしたものの、肌の夏疲れがひどすぎる。高機能の美容液やクリームを使ってみても、それを受け入れる土台がカラカラではねぇ(涙)。じゃ、これ使ってみようと思ったのが、9/9に発売になった花王の「エスト ザ ローション」。発表会の時に、花王社員のみなさんが乾燥の極限状態である砂漠まで行き、身体を張って実験した結果が発表されたのを見て、すごーい、と思っていた化粧水です。
とろみはあるのですが、手でつけるとグングンと入っていきます。手で数回重ねると、「あ、肌がヒタヒタしてきた」と感じました。水分が行きわたった肌って触るとひんやりしていませんか? そんな水分を抱え込んだような感触に。すごく良いです。翌朝の肌状態も良好。
「保湿」、つまり潤いを補ったり保ったりは一時的なこと、これは「保湿」じゃなくて「貯水」で肌を土台から立て直す、という覚悟と自信が素晴らしいじゃありませんか。30年以上の角層保水研究の結果が、この6,000円(税抜)のローションに詰まっています。
角層に貯水力が備わっていると、バリア機能も肌が生まれ変わる力もアップ。夏から悩まされてきた吹き出物も減ってきましたよ~。
基本、大事だよね、とつくづく実感したローションです。
*ビューティ担当25年の編集Iが自分で試した「ひとりコスメ品評会」