マスク下の【顔ゆがみ・たるみ・むくみ】を治す朝マッサージ！

◎ 顔歪みやむくみの左右差は、マスクの下で進んでいます！

毎朝のメーク時や、夕方マスクを取って鏡を見た時に気がつく「顔の歪み」。以前よりも確実に歪みが酷くなっていて、ビックリしたことありませんか？ポイントを押さえたコソトレでコリやむくみをほぐし、バランスのとれた若々しい顔を取り戻しましょう！

今回は【朝編】です！

末端の筋肉に刺激を与えて脳に信号を送り、正常な働きを促す、業界初のオリジナル「シグナル・エクササイズ」を発案。モデルをはじめ多くのファンに支持されている。

コロナ禍で日常的にマスク生活となり、顔周りの筋肉を大きく使うことが少なくなっています。特に最近は顔の下半分の筋肉が衰え、顔がのっぺりと縦に長く見える人が増えてきています。実際に顔が長くなった訳ではないのに、顔に立体感がなくなったことで、長くなったような錯覚が起こってしまうんです。

また、筋肉が落ちて血行も悪くなり、顔全体がくすみやすくなったり、頰の下の筋肉が削げることで、顔に影ができて一気に見た目年齢が上がってしまうことも。まずは、自分の顔を鏡でしっかりとチェックして、どこが歪んでいるか、どこの筋肉が衰えているのかを確認することが大事。

自分の歪んだ顔を見慣れてしまっていて、意外と自分の顔の歪みに気が付かないこともあるので、鏡に印をつけたり、インカメラで自撮りしてみるのもオススメです。衰えた筋肉に刺激を与え、アプローチしていけば、立体的な顔に整い、歪みを治すことが可能です。

natural forme. 新しい美容情報の発信基地として注目されるサロン。東京都渋谷区神宮前3-32-2-302
☎03-6804-2332 営業：火〜土 11:00〜19:00 ㊡日曜、月曜
https://forme-tokyo.com/

仰向けに寝て、恥骨から3センチほど上を指でグッと押しお腹を凹ませ、そのままその部分の筋肉を意識しながら胸の方向に引き上げます。20回行うことでインナーマッスルが整い、体の歪みが自然に解消されます。

＜BEFORE＞うつ伏せになって脚の左右の長さを確認。秋本さんは左脚が少し長くて踵が揃いません。

＜AFTER＞コアの筋肉を引き上げるエクササイズを20回やっただけで、左右の踵がピッタリ揃いました！

体は繋がっているので、骨盤の調整をすることで、体全体のバランスが整い、結果として顔の歪みも解消されていきます。コアの筋肉を鍛えて体に軸ができると、下がっていた内臓も元の位置に戻るので、下腹が引き締まったり、膣トレ効果も期待できます。

＜1＞親指を頰骨の下に当て、ゆっくり硬くなったところまで押す。親指を頰骨の中に入れ込むイメージで5回押す。頰骨に沿ってほぐすことで、頰のたるみの調整ができます。
＜2＞顎のラインに沿って親指と人差し指で挟み込み、顎下部からエラに向かって気になる部位を数カ所3回プッシュして筋肉を刺激する。フェイスラインの引き締めに効果がある。
＜3＞顎の付け根の顎関節を揉みほぐす。左右のフェイスラインを見て、頰の厚みがある方の顎関節を5回、円を描くようにマッサージ。左右の厚みの調整ができます。

＜1＞人差し指、中指、薬指のはらを使い、おでこの生え際に沿って円を描きながら10回揉みほぐす。眉が下がってきてる方を揉みほぐすことで、だんだん上がってきます。
＜2＞こめかみ周辺を人差し指、中指、薬指のはらを使って少し引き上げる。円を描くように5回揉みほぐすことで、顎関節が緩んで視神経の血流が良くなり、左右差が改善されます。
＜3＞親指のはらを、パッチリさせたい方の目の上の骨に当て、押し上げるイメージでゆっくり3回プッシュします。目頭から目尻に向かって圧をかけ、左右の目の大きさを調整します。