更年期や生理・妊娠出産など女性特有のお悩みを解決に導く新しいサービス、“フェム(女性)”+“テック(テクノロジー)”。今回、産後のホルモンバランスの変化による不調ケアに話題のフェムテックアイテムを投入してみました!
産後急速に干からびてしまった…砂漠化した私のお肌、どうなる!?
7月に出産を終え、現在0歳児育児奮闘中のライター大河内です。 無限ループな“ミルク・オムツ・ねんね”対応に追われる慌ただしい日々の中でも、日一日と表情が豊かになっていくBabyに癒されています。
そんなドタバタな生活の中、ようやく新しい生活も少しずつペースが掴めるようになってきたので後回しにしていた産後ボディをなんとかすべく隙間時間に自分磨きをスタートしました。というのも…(大きく変化した体型は勿論ですが今回それはさておき。笑)出産直後からみるみるうちにスキントラブルが出現し始め、腹部からヒップにかけて粉を吹いたような極度の乾燥を感じるようになったのです。また、ナプキンやライナーの多用によるデリケートゾーンの“ライナー疲れ”も感じるように。
産後・更年期などアラフォーはホルモンバランスが変化する年代
先述した産後不調とは別に、“乾燥“といえば以前から時おり鼠蹊部が乾燥し下着による摩擦・擦れで痛みを感じる事も思い出しました。痛みの出現頻度が毎日ではなく“たまに”だったので正直あまりに気に留めていませんでしたが、加齢によるホルモンバランスの変化でもデリケートゾーンの乾燥は現れやすい症状の1つだそうです。そこで、デリケートゾーンを含む全身のケアが1本で実現する話題のフェムテックアイテムを投入してみました!
一本で全身保湿 忙しいアラフォー女子にマッチする乾燥ボディケア
「乾燥に関するお悩みがこれ1本で全て解消できたらラッキー♪」と期待を込めて早速毎日の入浴後にケアしてみることに。
お試ししたアイテムはYourSide (ユアサイド)のデリケートモイストボディミルク。
デリケートゾーン(粘膜を除く)を含む全身の保湿はミルク1本で賄えるそうです。いざ使ってみるとまずはアロマの爽やかな香りがほのかに漂い気分がアガります。テクスチャーはスルッと伸びが良く塗ったあとはサラッとしますが、しっかりと潤っている感覚。潤う=ベタつくのが当たり前だと思っていましたが、必要以上にベタつかなくてもしっかり潤いを与えることが出来るのですね!
お風呂上がりにサッとひと塗りするだけなので、苦なく使い続けること約1週間経過。嬉しいことに砂漠化していた腹部〜ヒップ部分が“カサカサ”から“スベスベ”になり、吹いていた粉が見当たらなくなりました!
また、ライナー疲れを感じていたデリケートゾーンも心なしかムレや不快感が減少した感じがし、鼠蹊部の乾燥もありません。しっかり潤うのに、シンプルケアでとっても楽ちん!すっかり味を占めたので今後も引き続き使用してみようと思います♪
デリケートゾーンの潤い不足にもアプローチ
YourSideのアイテムにはもう1種類デリケートモイストジェル(全身用保湿ゼリー)があります。こちらはデリケートゾーンなど乾燥が気になった時にピンポイントで使用出来るだけではなく、月経カップや膣トレボールの挿入時やラブタイムでの使用も可能なアイテム。
膣の乾燥も加齢や更年期症状として感じやすい悩みの1つだそうですが、普段使いのボディケアアイテム1本でラブタイムの潤い不足のようなプラスαのケアまで出来るなんて便利ですね。
試しにデリケートゾーンに使用してみたところ、化粧水のジェル版といったようなサラッとしたテクスチャーがスーッと肌に浸透しベタつきを感じることなくしっかり潤い好感触でした!乾燥が気になる箇所にはミルクとのダブル使いでさらなるスベスベ肌を目指すのも良さそうです。
他にもこんな便利なフェムテックが…!
生理予定日が近づくと「ナプキン、先月の残りまだあったかな?」や、「ストックがなくなったから買い出し行かなきゃ」と、日常生活の中でたびたび気に留めては買い出しなどの作業が付き纏う生理用品の管理。“生理用品はドラッグストアで買い出しの時についで買い“。当前のことなのですが、車を持たない私はドラッグストアでの買い出しで大量の荷物(しかも、洗剤やソープ類などドラッグストアで買う物って大体重い!)の中に生理用ナプキンを1つプラスするだけで荷物が嵩張るストレスは意外と大きかったりします。だからと言って、多めにストックしておくのは場所をとるから嫌だったり…
そんなストレスを解消してくれる便利なサービスが、amelia。
webサイトで自分の生理予想日の週を登録すると、登録した週の前週に生理用品(ナプキン・タンポン等を自分でセレクト可能)最大3点までとエチケット袋が自宅に毎月配送されるシステムです。
生理用品の管理は些細な事に思えても、実はそれなりにストレスを感じていたりすることも。忙しいアラフォー世代だからこそ省けるストレスは手軽なサブスクを“ポチッ“とで排除し、その分有意義な時間を作ってみては!
ライター/大河内彩香