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Beauty特集

奇跡の51歳!STORYモデル前田ゆかさんの「40代でやっておいてよかったこと」

ナチュラルでヘルシーな美肌とスタイルをキープしている、STORYモデルの前田ゆかさん。50代になった現在も、どんどん美しさが増しています。そんなゆかさんに「40代でやっておいてよかったこと」について教えてもらいました。美容迷子のSTORY世代、必見です!

【40代でやっておいてよかったこと】 ★ 肌の土台を作る基礎化粧品は「2〜3品をローテーション」で使う
★ 汗をかいて肌細胞の生まれ変わりを活発に!
★ 家ではグルテンフリー生活にシフト
★ 半年に一度、体に足りていない栄養素をチェック
★ 朝のルーティーンを確立してメークタイムまでをスムーズに
★ STORY世代の皆さんへ___40代を前向きに過ごしたから、今がある

やっておいてよかったこと①

肌の土台を作る基礎化粧品は「2〜3品をローテーション」で使う

スキンケアは、「柱となる日常使いのもの」「肌がゆらいだ時のもの」「肌が元気な時のもの」といった、自分に合う定番の基礎化粧品を2〜3パターン決めていて、それを肌の状態に合わせてローテーションして使うようにしています。
「肌が慣れて、効果が薄れてきたと感じると変えてみる」ということをその中で繰り返していると、いつまでも最初のころの感じがキープできるんです。

SHISEIDO アルティミューン™ パワライジング コンセントレートⅢは、みずみずしくて肌に馴染みやすくてとても気持ちの良い使用感。水分と油分のバランスがいいので、肌の土台が整ってキメが細やかになり、透明感が出る感じが好きです。

肌の明るさ・ハリ・なめらかさが備わった、つややかな肌に導く美容液。SHISEIDO アルティミューン™ パワライジング コンセントレートⅢ 50mL ¥13,200/SHISEDO ※価格は参考小売価格です。(店舗によって異なる場合があります)

やっておいてよかったこと②

汗をかいて肌細胞の生まれ変わりを活発に!

30代まではしてこなかった運動を40代から始めました。ハーフマラソンのチャレンジから始めて(写真左)、48歳までフルマラソンやマラソン大会に毎年チャレンジ。今までの子育てや家事だけでは得られなかった達成感を得ることができて嬉しかったし、汗をかいて代謝を促すことで肌細胞の生まれ変わりがスムーズになりシミやくすみの予防にもなったと感じています。
48歳からはピラティス(写真右)をするようになり、体幹を鍛えて全身の調整を。整体いらずになりました。全身を見てバランスの良い身体でいられるように気をつけています。

やっておいてよかったこと③

家ではグルテンフリー生活にシフト

45歳を過ぎた頃からグルテンフリーに。肌の痒みが出るようになって、調べてみると小麦の遅延型アレルギーと判明したんです。
家で作る料理やお菓子は全てグルテンフリーの食材にしました。α化された米粉(写真右)はちゃんと膨らんでくれるので、パンやお菓子が美味しく作れるし、黄えんどう豆100パーセントのパスタ(写真左)は、1束で15gのタンパク質が摂れるんです。タンパク質はコラーゲンやエラスチンを作るのに大切なので、意識して摂っています。自分に合わない食べ物が分かってからは、体の不調もなくなり快適になりました。

やっておいてよかったこと④

半年に一度、体に足りていない栄養素をチェック

半年に1度はクリニックで血液検査をして、足りない栄養素をチェックして効率の良いサプリを出してもらっています。この検査は保険適応でできるのでオススメです。
私は亜鉛やアミノ酸が足りないのでそのサプリや、疲れが取れやすいサプリ、抗ウイルスにいいサプリなどを夜寝る前に飲んでいます。
以前はやみくもにサプリを摂っていた時もあったのですが、専門家である先生に聞いて正しい知識で「意味があるもの」を取り入れるようになりました。
化粧品や洋服も同じように、正しい知識を持って選ぶように変わりましたね。

やっておいてよかったこと⑤

朝のルーティーンを確立してメークタイムまでをスムーズに

毎朝、お茶を入れてお香をたいて、心を落ち着かせて玄関の掃除をする。
それから子供たちのお弁当を作って、美顔器をして、スキンケアをしてからメークをする…というルーティンを続けていくことで、支度がスムーズに進むようになり、1日のスタートが気持ちよく切れるようになりました。

STORY世代の皆さんへ___40代を前向きに過ごしたから、今がある

40代の頃は、この先歳を取ることを怖がっていたところがありましが、50代になったら「全然これからだ!」と思えるように。むしろ50代になってからの方が歳を重ねることを怖がる気持ちがなくなったんです。
それは、40代での積み重ねと「よくなりたいこうなりたい」と前向きに思う気持ちを持って、「年齢に留まらない」ことが大事だと分かったからですね。

「年を取ったから」って考えてしまうのはあまり好きじゃなくて、人生100年だとしたら、やっと折り返したばかり。まだまだやることも、体力的にも思考的にも鍛えることもあるし、学びももう一回やってもいいぐらい。続けている書道でも、私はまだまだひよっこなんです。謙虚さを持つことでも、「年齢に留まらない」姿勢でいられるのかなと思っています。

撮影/沼尾翔平 モデル/前田ゆか ヘア・メーク/ChiSa 取材・文/尾崎亜佐子 構成/STORYweb編集室

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