STORYライターの北野法子です。

先日私が楽しみにしていた、モデルでタレントとしても活躍しているアンミカさんがプロデﾕースを手掛けた「キレイ創巡茶」の発表会に出席してきました。

地域のかかりつけとして、予防や未病のサポートをし続ける「株式会社アイセイ薬局」が、漢方養生指導士でもあるアンミカさんと、1969年創業の漢方専門店のリーディングカンパニーでもある「薬日本堂株式会社」へ声掛けしたことにより実現。手軽に生活に取り入れられて、習慣にできる美味しいお茶を作りたいというアンミカさんの想いから、「キレイ創巡茶」が生まれました。

アンミカさんは、お爺さまが漢方薬局を営んでいたこともあり、ご家庭内に陰陽五行思想の考え方が身近にあったそう。子どもの頃から普段の食卓にも食養生があり、「漢方・養生・薬膳」と親しんだ環境で育ってきました。気は元気だけど、身体が追いつかない人も多い現代人。アンミカさん自身も人生の転機で大きく身体を壊してきた経験もあり、自分の心と体に責任を持つことは大切なことだと自ら実感。美と健康への意識を人一倍強く感じているアンミカさんだからこそ、忙しい日常のなか、時間のない人にも簡単に習慣として摂取できるお茶に着目したのです。

開発中はアンミカさんのこだわりが溢れ、何度も会議を重ねて20種類以上のお茶を試作。一人では飲み切れないので、スタッフや関係者を総動員して30人近くの人数で試飲して、年齢を問わず幅広い人からの意見を和漢茶に反映させていきました。特にアンミカさんが悩んで注目したのが成分。良いと言われるものをたくさん入れたらいいお茶ができるわけではなく、漢方の考え方をベースに厳選した９種類の和漢素材を採用。特に”黒クコの実”や”黒豆”、”黒生姜”など『黒』がつく素材に拘ったスペシャルブレンドは、ルイボスティーをベースに甘くて、美味くて、冷やしても温めても美味しい、まさにスペシャルな味を完成させたのです。