食材は基本週末に買いだめをする我が家。週末に近づくにつれ冷蔵庫がスカスカになっていきます。
「今日のごはんどうしようかな。マッシュルームとアスパラを買い足して…」などと編集部の片隅で買うものを頭の中で唱えていたら、
編集長から突然「SMちゃん、京都に出張に行ってくれる?」との指令が!
なんでも、毎年世界各地で開催されるというキールズのグローバルシンポジウムが今年は日本で、しかも京都で行われるというのです。
出張が久しぶりすぎて興奮気味の私。
さっきまで暗唱していた食材については忘却の彼方へ消え去り、
(そのためこの日はみすぼらしい食卓となりました)
働くママ友LINEに出張の喜びを投稿します。
実は私の周りのお母さんの間では、国内出張、人気なんです。
その理由は、何といっても一人の時間。
ものすごく子が小さい頃はともかく、ある程度自分で生活ができるようになった後はご飯さえ作っておけば何とかなる。
私も朝6:50東京駅集合にもかかわらず、ウキウキして新幹線に飛び乗ったのでした。
新幹線で資料を読んだりするだけでも充実感…。ウレシイ。
前置きが長くなりましたが、
キールズといえばリップバームを思い浮かべる40代は多いのではないでしょうか。
私も20代の頃、NYに行っては定番土産として大量に買い込んだ記憶があります。
他にもドキドキしながら英語でやりとりをして、シャンプーなど買って重い思いをしながら持ち帰ってきたものです。
…などと、もう15年は行けていないNYへの想いを妄想していたらあっという間に京都に到着。
会場は日本庭園が広がる桜鶴苑。暖簾も行燈も、床の間の掛け軸までもがキールズになっておりました。
アジア各国からやってきたプレスの方々は、キールズのお・も・て・な・しに写真撮りまくりです。
今回は「キールズの顔」ともいえるカミー・カネラさんが来日。
透き通った白い肌が瑞々しく、年齢不詳すぎるカミーさん。20代の頃はNYのキールズ本店で白衣を着て接客をされていたそうです。私、お会いしていたのかも…。そういえばNYのキールズで沢山のサンプルを渡されてウキウキしたことを思い出しました。
今、キールズではアポセカリー(調剤薬局)ブランドとして、ひとりひとりの肌悩みにあった集中美容液が大人気なんだそう。
こんな分厚い本で実際に肌の様子をみながら、最適な2つの美容成分とベースの美容液を処方されます。それを自宅で自分で混合するという面白い試み。
ボトルには、名前や購入日が印字されたラベルが張り付けられています。あれこれ美容液を選んだり、テクスチャーの相性が悪くてメーク前によれたりという心配がないのがうれしいですね。
この日は、空き時間にちょこっと京都散策をしたりと京都を満喫。何といっても、ホテルで一人ゆっくりお風呂に入ったり、ネイルを塗ったりする時間が貴重すぎて、うっかり涙がでてきそうです。
「いやーどうしてもね、編集長からの指令でね」という魔法の言葉で一切合切を夫に任せられて幸せをかみしめます。
(たぶんそんなつもりは全くなかった)編集長、ありがとうございます!(つづく)
【商品詳細】
キールズAPパーソナライズフェイシャルコンセントレート
30ml ¥11,000(税抜)
現在は伊勢丹新宿店・ジェイアール名古屋タカシマヤ店にて発売中