予想外の厳しい暑さが続くこの夏は、肌ダメージがこれまでになく深刻。お手入れをサボりがちな人もやみつきになりそうな美容液級の極上ローションでやる気スイッチを入れ、早め早めに肌の立て直しをはかりましょう！今回はOver45歳のアネフォー目線でお届けします。

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全国的に記録的な暑さを更新し続けていますね。夏生まれの私も、さすがに気分も肌もダレダレ……。マスクをしていると息が詰まるし、眉間のシワ予防のために必須なサングラスは曇ってしまうし、ノーマスクの時間が少しずつ長くなっています。

久しぶりに全顔を晒すのはそれなりの覚悟が必要。朝のメークの後は、必ず三面鏡で顔周りを３６０度チェックしています。なぜなら他人は正面以外の角度で見ることのほうが多いから。

アネフォー世代にとって、不意に見られる横顔こそが大きな落とし穴なのです。それは〝輪郭〟のたるみ。輪郭は顔立ちの印象を大きく左右します。目元、口元はメークで印象を変えられるけれど、輪郭はそうはいかない。最近ＰＣワークのときは、リモート授業中の娘からドン引きされながらも、口角上げ下げの顔トレで表情筋を鍛え直しています。

美白中心だったスキンケアにもハリ対策を追加せねば……。とはいえ、ハリＵＰコスメは、重めの使用感のものが多いんですよね。でも、ローションなら夏でも難なく始められそう！ ということでクラランスの新トリートメント エッセンス ローションを始めました。

世代別の悩みにフォーカスした３種のうち、アネフォー世代向けの「スープラ トリートメント エッセンス ローション Ｎ」は、まさに輪郭のもたつきにアプローチ。厳選した植物エキスを多数配合。まろみのあるテクスチャーがすっとなじみ、肌の奥までふっくら潤う保湿力はもちろんのこと、女性ホルモンと肌の変化の関係に着目した、悩めるアネフォーの私たちにぴったりな化粧水です。さらに、角質もケアして浸透を高める効果もターンオーバーが低下する大人肌にはうれしいポイント。

アートがフレームひとつで大きく印象が変わるように、顔も輪郭が命だと思います。今から本格的なたるみ対策を始めて、どこから見られても平気！ と思える肌を取り戻したいですね。

撮影/渡辺修身 取材/稲益智恵子