長いマスク生活で、いつの間にか増えていた顔のエイジングサイン。実は「筋肉の凝り」や「リンパの詰まり」が原因のひとつかも。年齢のせいにして諦める前に、自分でほぐして顔を変えてみませんか? 今回は「頬たるみ」編です。
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【頰たるみ】 さんは、側頭筋からゆるめて解決!
◯ 教えてくれたのは...鳴海えな先生
★ 口輪筋から側頭筋までバランスよく筋肉を鍛えることで、頰が上向きに変わっていきます
<1>頰骨上の際を第二関節の面で刺激する。(10回)
<2>口角横の筋肉を引き上げながらキープ。(5秒)
<3>目尻を引き上げながら側頭筋を手のひら全体で押し上げる。(10秒)
<4>あごを指先で押さえ「う」の口をして唇を突き出す。(10秒)
<5>「い」の口をして人差し指で頰を横に引っ張る。(10秒)
<6>大きく笑いながら頰を親指と人差し指でつかむ。(10秒)
【AFTER】顔全体がキュッとリフトアップして若返った♪
頰の位置がぐっと上がり、丸くツヤが生まれました。筋肉のつき方を意識しながら毎日ほぐしたおかげで、今まで凝り固まって硬かった筋肉が柔らかくなり、より鍛えやすくなりました。これからも続けていきます!
<BEFORE>
<AFTER>
撮影/横山翔平(t.cube) ヘア・メーク/夏美 取材/沢 亜希子 イラスト/德丸ゆう ※情報は2022年10月号掲載時のものです。