最近、なんだか気になるキラキラアイテム。ギャルっぽいからラメは若い子のためのもの?40代がしたらイタくなる? 実は、そんな考えは、思い込み。ラメコスメって、抜け感を重視したメーク法で、ラメの粒子が控えめにしたコスメを選べば大人の顔に洗練された特別感がでるんです。
ボウタイブラウス¥22,000(yori)ピアス¥25,300イヤカフ¥8,800リング¥9,900(すべてジュエッテ)
アイシャドウは単品よりパレットを手に入れて
人気ヘア・メークアップアーティストの犬木愛さんのおすすめが、アイシャドウパレット。「最近のアイシャドウパレットは質感違いのカラーものが入っていて優秀。そして、人生の経験値が出るのが大人のメーク。流行にのるだけではなく、自分で選んでいることが大事。特にラメメークは、やりすぎず、部分的にラメをきかせるポイントを選んでください」とのこと。
(右から)アディクション ザ アイシャドウ パレット 001¥6,820(アディクション ビューティ)、ルナソル アイカラーレーション EX28(2023年1月20日、限定発売予定)¥6,820(カネボウ化粧品)、ヴィセ リシェ パノラマデザイン アイパレット BR-5¥1,430(編集部調べ)(コーセー)
40代のラメメークは「抜け感」が大切
ほんのり上まぶたにのせるだけ、下まぶたのきわにひくだけ。簡単なひと手間で驚くほど瞳がキラキラして、アイキャッチをいれたようなぱっちりした眼差しに。これからのイベントシーズンにぴったりの、自然だけれどいつもどこか違うスペシャルなメークに仕上がります。年齢を重ねるほどルーティンになりがちなメークですが、「工夫次第で新しい自分に出会うことができる」。40代のラメメークの醍醐味ですね!(ライター味澤彩子)
STORY2023年1月号 大人仕様の「ちょいキラ目元」で12月は華やげる!より
撮影/浜村菜月(LOVABLE)〈モデル〉、五十嵐 洋〈静物〉 モデル/明希知美 ヘア・メーク/犬木 愛(AGEE)スタイリスト/大塩リエ 取材/味澤彩子