肌がトーンアップするなどの美容効果に加えて、婦人系の悩みに効くと人気の「よもぎ蒸し」ですが、最近「ローズ蒸し」というのも聞くようになりました。体験してみたところ、しっかりハマってしまいましたのでご紹介します！記事を読んだ人に特典もついていますので、最後までご覧ください。
「よもぎ蒸し」と「ローズ蒸し」の違いって？
ローズ蒸しは、テントの中に入って蒸されるところが多く、ローズの香りをたっぷり感じながら、リラックスできることに大きな特徴があります。よもぎ蒸しと同様、体を内側から温めることで肌のトーンアップ、婦人科系の不調にいいと言われていますが、ローズ蒸しの人気の理由は、なんといってもローズの香りによる高揚感です。ローズの香りは女性ホルモンの分泌を促すほか、女性の感性を刺激し、気分を高揚させる「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンの分泌を促します。よもぎの利尿作用や、鎮痛効果、殺菌効果が気になる方はよもぎ蒸し、ローズの香りによる効能が気になる方はローズ蒸しがおすすめです。
ローズ蒸しにハマった ライター笹のオススメサロン
食用としても使える100%オーガニックのローズオイルを使用しているので安心
ローズ蒸しテントは 花びらを焚くのではなく、花びらから抽出した精油成分を焚くので短時間でより多くのバラ成分を吸収することができます。
まずは全身にローズオイルを塗布します。その際、深呼吸をして体内にローズの香りを送り込みむと、脳や気管にも香りと成分が行き渡り、よりリラックスできるんです。（＊通常テントの中で行いますが、撮影用に外で行わせていただきました。）
バラの花のような可愛らしいマントに着替えます。肩甲骨に当たる部分には医療認可取得のホルミシスが内臓されています（ラドン温泉と同じ鉱石）。マイナスイオンを放出し、 血行促進、代謝促進を促してくれるそう。
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ラグジュアリー感のある個室のようなテントに入り、熱すぎないちょうどいい温度でじっくりとローズエキスを下半身から取り込みます。ローズの蒸気が膣や肛門から入ることで、子宮や腸に届くので、女性特有のお悩みや便秘にも効果があるとも言われています。温かい蒸気で徐々に体が芯から温まっていくのを感じます。通常の皮膚の吸収率を1した時、下半身の粘膜吸収率は40倍とも言われているので、美容に効きそうな気がしてきます。
水素水やローズカプセルを溶かした白湯を飲みながらテントの中でリラックス。蒸されている40分はスマホも全て外に置いて“無”になる時間です。じんわりと汗をかきながら、全てのことから解き放たれ完全にリラックス。気づいたらウトウトしていたりして。最高のひとときです。
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たっぷり蒸された後は、ローズオイルトリートメントで仕上げる
ローズ蒸しでお肌もふっくらし、たっぷりデトックスした後は、さらにローズオイルトリートメントでリンパを流してもらうのがお気に入りのコース。約１時間かけてゆっくりマッサージしてもらいます。これがまたローズの香りに癒される至福のひとときなんです。
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忙しい毎日を繰り返していては、美も若さも逃げていってしまいます。定期的にリセットすることが必要なお年頃ですが、せっかくなら癒やされながらアンチエイジングや女性ホルモンの補充もできたら最高です。「自分に何かご褒美をあげたいな」と思ったら、ぜひローズ蒸しを体験してみてください！
［営業時間］ 11:00～20:00
［定休日］不定休
取材／笹 利恵子
