くすみがちな40 代にとって、アイシャドウの王道ブラウンは色選びが肝。続々登場している赤を効かせたブラウンなら、血色を高めて夏疲れ肌も一気にトーンアップ。この秋はアイメークで季節を先取りしてみては?
仁香さん
ウォーキング&姿勢アドバイザーの資格を持ち、
美容に詳しいSTORYモデル。著書に『美人な歩き方』他。
石原晶子
編集
この道20 年の美容のプロ編集者。
トレンドに流されず新しいコスメの実力を見抜く。
尾崎亜佐子
ライター
ビューティ&ヘア担当。「アイシャドウ選びは
シワが目立たないことが最優先です」
夏疲れのくすみを払う赤みブラウンがイチオシです!
石原 くすみがちな40 代の目元は、ブラウンが意外と難しい。でもこの秋のアイシャドウは赤が効いていておすすめです。
仁香 普段から赤を差し色にしたメークが大好きなので、かなりツボ。ジバンシイ(3)みたいにパールが効いて発色がよいものを選ぶと明るく見えます。
尾崎 NARS(7)もラメが効いて華やか。シャネル(1)も発色が最高。マキアージュ(2)の血色ベースカラーも新鮮でした。
石原 一番塗りやすかったのはスック(4)。チップの硬さが程よく、赤茶でラインを引きやすい。見た目も可愛いルナソル(5)は、ブラウンに赤を混ぜることで立体感が出ます。
仁香 ディオール(8)みたいにブラウンに赤みがあると、なじみがよく今っぽくなりますね。
石原 B.A(6)はアースカラー系。目元が乾燥しないしっとり処方なのもポイントです。
尾崎 ブラウンも最新カラーを選べば、大人肌にもしっくりなじんでくれそうですね!