資生堂のラグジュアリーブランドと言えば「クレ・ド・ポー ボーテ」。1982年の誕生以来、その人らしさを最大限美しくすることを目指し、細胞に着目して研究開発を重ねてきたブランドです。なかでも2013年に発売された美容液「ル・セラム」はクレポを象徴するアイテム。今年9月の「ル・セラムⅡ」のリニューアル発売に先立って行われた新商品発表会にライター田路が行ってきました!
「ル・セラム」のプリズムの世界観を具現化した発表会会場
ル・セラムのプリズムの世界観を具現化した会場では、商品をイメージしたドリンクやスイーツをいただきました。会場で手に取るモノ目にするモノすべてに細やかなル・セラムイズムが息づいていて、「神は細部に宿る」とはまさにこのこと。ル・セラムの商品開発の真髄を発表会会場の一端でも感じることができました。歴代の商品の展示も発売当時からのル・セラムファンとしてはときめくばかり。
「何もいらいないこの肌があれば」を叶える2つのリニューアルポイント
さて、今回のリニューアルにあたり、新たに2つの成分を配合したそう。1つ目は「ラディアントリリーコンセントレイト」。人が本来備えている肌の知性を高めて、バリア機能を整えて肌のうるおいレベルを高める役割を果たします。もう1つは、「オーガニックレモンマートルエキスGL」で表皮細胞を生み出す源である表皮幹細胞にアプローチします。
乾燥などのさまざまな環境ダメージ要因から肌を守り、肌本来の美を呼び覚ますファーストステップ美容液。プレゼンの中で出てきた「なにもいらないこの肌があれば」のフレーズは心に沁みました。新しい「ル・セラムⅡ」があればどんなジュエリーよりも煌めく肌印象をきっと叶えてくれるはずです。
★ル・セラムⅡ 30mL 19,800円/50mL 29,700円/75mL 40,150円(2024年9月1日リニューアル発売)
プランプ美容時代へ・・・使うほどに実感!!
早速、発表会で商品を頂いた夜からお試ししました。みずみずしさ炸裂のテクスチャーが湯上りの肌に心地よく馴染みます。その後はローションなどでお好みのステップを。私はデイリーマスク派なのでシートマスクをいつも通りに。マスクを取り外すと、あれ?肌の感覚がいつもと違います。うるおい感はもちろんですが、浸透感がより高まって内側からのふっくら感が増したような・・・!翌朝はくすみ抜けの明るさに。これから毎日使い続けた先の未来に期待しながら朝晩のケアに励みたいと思います。
9月1日発売です。ル・セラムファンの方はもちろん、まだ試したことないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
撮影・取材/田路暢子