お肌の悩みが多くなるＳＴＯＲＹ世代は、つい攻めの美容を求めがち。けれど、守りがあっての攻めの美容。お肌の土台^※１がうるおっていなければ、効果を期待できません。肌悩みの原因を生み出す〝乾燥〟。そしてそれを改善する〝保湿〟の大切さについて、美容家の神崎 恵さんにうかがいました。

※セラミド： ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシン、セラミド6Ⅱ、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミドEOS、カプロオイルスフィンゴシン、カプロオイルフィトスフィンゴシン（すべてうるおい成分）
※1 角層

私、１年を通してスキンケアの内容はあまり変わらないんです。揺らぎも少ない方ですが季節の変わり目に敏感になり、ローションがしみた時などは、乳液やクリームを中心にお肌を整え、バリア機能を保持するケアを続けます。揺らぎにくいのは、お肌を乾燥させない「守り」のケアを日々続け、先手を打っているから。「守り」のケアというとネガティブな状態をフラットに戻すようなケア、と思われがちですが、美しさを育てるには、まずベースの肌を整えることが重要。

私達のお肌は日々ストレスにさらされていますが、それを防御し、立て直すことができる力が必要です。そうやって肌を育て、いい状態を保ちながら、少しプラスになるケアをしていくのが最善。土台の力なくしては、プラスの効果もでないのです。つまり守りの美容あっての攻めの美容。40代は、エイジングに悩まれる方も多いかと思いますが、根本には「乾燥」があります。日々保湿し、守りのケアをすることで健やかな肌を育てていけたらいいですよね。

「いつか乾燥肌に悩む人をゼロにするために」という想いのもと誕生したケアセラ。お肌が乾燥で揺らぐ時は、ローションさえしみる。そんな切実な悩みにこたえ、うるおいで満ちた均一でまろやかな肌に導いてくれる先行乳液が登場。なじみの早い、みずみずしいテクスチャーで、忙しいＳＴＯＲＹ世代に寄り添ってくれます。

発酵セラミドプラス^※7を含む8種類の天然型セラミド^※1を配合した、洗顔後、すぐに使用する先行乳液。ファーストステップに使用することで先行乳液が角層に溶け込み、お肌をやわらげうるおいバランスを整えます。高圧乳化技術により、長時間保湿力が続きながらもさらっとベタつかない使用感も実現! ケアセラAP 高保湿先行バリア乳液（販売名：ケアセラモイスト乳液） 130㎖ ￥1,870〈編集部調べ〉（ロート製薬）

※1 ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシン、セラミド6Ⅱ、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミドEOS、カプロオイルスフィンゴシン、カプロオイルフィトスフィンゴシン（すべてうるおい成分）
※2 角層　
※3 角層まで
※4 8種のセラミド（※1）を配合したケアセラでうるおいを与えるケア
※5 うるおい成分
※6 ロート乳液内比較
※7 ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシン、セラミド6Ⅱ(すべてうるおい成分)

保湿と言われて一番に思いつく成分がセラミドじゃないでしょうか？ 肌が元々もっている成分であり健康な肌には必須な保湿成分。お肌が柔らかく包みこまれながらほぐされ、うるおいで肌が整う過程を体感できるところに嬉しさを感じます。うるおいを届けてくれるので、様々なトラブルの根本原因となっている「乾燥」への対策にももちろん、新しい美容成分を試したい時の、土台作りのスキンケアとして取り入れるのも有効だと思います。

洗顔後の無防備な肌にセラミド配合の先行乳液を使用することで、お肌にすっと溶け込み、なじんでくれるので、乾燥に負けない肌へと導いてくれると思います。セラミド配合の商品は毎日取り入れたい反面、テクスチャーが少し重い印象があったのですが、ケアセラの先行バリア乳液は驚くほどみずみずしい使用感。お肌の上で広がりやすく使用量の調整も難しくないうえ、ポンプ式で使いやすいので、息子たちともシェアできそうなのが嬉しいです。

洗顔後のお肌にすっと広がり、ぴたっと寄り添ってくれるので手のひらでゆるめてから、こすらず顔にプレスするようになじませるのがおすすめです。みずみずしいけれど、ちゃんとお肌が守られている体感があり、これ１本でスキンケアに満足してしまうほど、ケアした心地よさが残ります。なじんでいく過程も気持ちがいいんです。心が癒されるような感じがして、次に使用するローションとの相性のよさも魅力的です。