「美容の悩みを相談するならこの2人」とスタッフが口を揃える、編集部きっての美肌ツートップは美の駆け込み寺的存在。その信頼は、取材を通じて代の肌悩みを知り尽くし、働く主婦・ママとして多忙な毎日を送る目線から語られる言葉ゆえのもの。2人が2018年No1に選んだコスメを大発表!
立花あゆ
「アムロちゃん全盛の目力世代で、昔は何度もマスカラを重ねていました。大人になり盛りは卒業しましたが、アイラインの上下使いは今でも必須です。肌はとにかくツヤ命。ベースは潤うクッションファンデ、お直しもハイライトやオイルスプレーを持ち歩き、常に保湿とツヤを心がけています。そんな新世代(around40)目線で厳選してみました。」
選出キーワード:“ツヤ&目力”
尾﨑 亜佐子
「肌は強い方で20代は炎天下、日焼け止めもろくにせずテニス三昧。ところが38歳くらいから徐々に揺らぎ始め、40歳でほうれい線が出現。今年から突然、敏感肌になり、シワっぽさやたるみも。とにかくハリを戻すために丁寧なスキンケアを心掛けています。メークは色をのせるより血色UPに注力。〝ヘルシー見え〟が真世代(around45)目線です。」
選出キーワード:“ハリ&血色”
★下地&ファンデーションのベストカップルは?
<下地&ファンデーション>
○立花選出【下地】:タン・クチュール・ラディアント・ドロップ 01(パルファム ジバンシイ)
ファンデの内側に仕込んで中から発光させます。頰からこめかみ、鼻筋の部分塗りでツヤと立体感&メリハリが出ます。
○立花選出【ファンデーション】:マイ アルマーニトゥゴー クッショントーンアップ(ジョルジオ アルマーニ ビューティ)
ツヤ命なのでスキンケアタイプを。ぷるっとした美容液クッションがみずみずしく、時間が経ってもツヤ感が。
○尾崎選出【下地】:UVイデア XL プロテクショントーンアップ(ラ ロッシュ ポゼ)
いくつもアイテムを重ねるのが苦手なので、下地は日焼け止めを兼ねたものを。シルキーなツヤ感で顔色が一段UP。
○尾崎選出【ファンデーション】:リテクスチャリング ファウンデイション クリエイティブ オイル シアーゴールド(イプサ)
繊細なゴールドのパールが入っているオイルと重ねて使うと、「ツヤツヤだね!」と褒めていただくことが多いです。
★大人の清潔感メークに必要なアイテムは?
<“唇年齢に効く” リップクリーム>
○立花選出:リプラスティ RC. リップ ソーク(ヘレナ ルビンスタイン)
1時間半ごとに塗り直すほどの口紅好き。その割に唇が弱いのですが、これに投資したら皮剝けの頻度が減りました。
○尾崎選出:B.A リップ バーセラム(ポーラ)
加齢とともに血管が少なくなり萎んできた唇に、美容液感覚で夜寝る前に。少しずつ弾力が出てきた気がします。
<“誰にでも似合う顔色がよくなる” リップ>
○立花選出:ル ルージュクレイヨンドゥクルール マット257(シャネル)
飲み会に1本持っていくならコレ。グロス世代なのでマットに苦手意識がありましたが乾かずスルスル描けます。
○尾崎選出:ザ ルージュ BR353(コスメデコルテ)
赤みのあるブラウンでどんな人もオシャレに、肌がキレイに見えます。40代に上手くハマるトレンドです。みずみずしくクリアな質感。これ1本でぷっくり艶やかな唇に。温かみのあるブラウン。¥3,500(コスメデコルテ)
<“自然に血色が出る” チーク>
○立花選出:ブラッシュ カラー インフュージョン ジンジャー(ローラ メルシエ)
色白なので幼くなるピンクではなくベージュブラウン一択。一時期はチークレスだったほど薄づきが基本。
○尾崎選出:フローレスグロウ フラッシュブラッシュ 05(キッカ)
クリームチークはつけ方が難しいといわれますが、専用スポンジも優秀なので簡単!
<“No.1" ブラウンアイシャドウ>
○立花選出:シングルアイシャドー 5324(NARS)
王道ブラウンに飽き、くすみオレンジブラウンが新鮮。ギラッとしないメタリックで色っぽさ(!)を纏えます。
○尾崎選出:ミネラルアイバーム ジンジャーゴールド(ETVOS)
これぞ求めていた質感。艶やかなテクスチャーで下がり瞼もピンとハリのある目元に。シワにも入り込みません。