更年期っていつ来るの? なったらどうすればいいの? 分からないことだらけで漠然と不安感に襲われる人も多いけれど、実は更年期は「45~55歳」がメインで、それ以前の心がけ次第で症状を緩和させられるんです。
そこでまだ更年期手前、でも更年期には興味津々のお仕事ウーマン代表、専業主婦代表のお二人に集まっていただき、今考えている対策や心がけなどをうかがいました。
仕事や育児に支障が出ないよう今から知識や対策を身につけてムダに不安を感じないことが大事
金融関係会社勤務
田嶋奈央さん 40歳
お子さんは8歳、2歳。「自転車・マラソンで体力作りして来るべき更年期に備えています」と準備はしっかり。
更年期になっても笑顔で家族をサポートできる自分でいられるよう準備しておきたい
専業主婦
橋本奈緒子さん 39歳
7歳上のご主人の方が更年期対策に関心があるそう。「自分に八つ当たりされるのがイヤなんだと思います(笑)」。
更年期が女の終わりなんて古い考え。 私たち世代は第2成長期と捉えています
私の周りはわりと更年期世代が多くて、40代後半のママ友が、たちくらみがひどいとか、40代前半の方でもホットフラッシュで汗が止まらないとおっしゃっています。耳にするのは症状が強い方のお話なので、正直言って怖いなと思う部分はあります。
分かります! 私は仕事柄、数字や法律など細かな業務が多いので、集中力が低下してミスするようになったらと考えると不安です。
私もホムパや旅行が大好きなので、もし重症タイプで、家事も趣味も楽しめなくなったらどうしよう? とかね。
私たち、まだまだ子どもにも手がかかるのにね(笑)。
うちは9歳、田嶋さんのところも8歳と2歳ですものね。
ただでさえ、家事、育児、仕事でいっぱいいっぱいなのに急に自分が不調になったらどうしていいのか。
更年期って急に来るのか、何か予兆があるのか分かりませんよね。初めて経験することだし、個人差が激しいみたいだし。私はわりと生理前後に気分がナーバスになりがちなので、7歳上の主人の方が更年期に戦々恐々なんです(笑)。
えっ、逆に理解があって頼もしい(笑)。
理解があるというより、私がイライラしてやる気レスになって家が荒れるのは避けたいみたい(笑)。「更年期になる前にできることはしておいて」「予防になるものがあるなら飲んで」と言われてます。
自分をコントロールできなくなるんじゃ? 予測不能な状態になるんじゃ? と考えると、事前に何かできるならしておきたいですよね。
確かに! 更年期経験者の方は「漢方を飲んでいる」と言う方も多いけれど、それはなってから飲むのか、それとも事前がいいのか、どれくらい前に飲み始めればいいのか、どこで処方してもらうのかという情報も少なくて。
私はむくみがひどいので普段から〝五苓散〟という漢方薬を飲んでいるんですが。
そうなんですね!
でも結構高価ですし、なくなってからまた処方してもらいに行くのも、毎日バタバタだと忘れちゃったりして。
ですよね。私は更年期世代のママ友と話していて「命の母A」のお話が出ることがあったので実は調べてみたんです。昔からあるブランドだし、漢方薬局よりハードルが低い気がして。
更年期世代の味方「命の母A」
よく耳にしますよね、「命の母A」って。でももっと年配の方が飲んでいるイメージ。
私もそうでした。症状が出た時に飲むと緩和されるのかなと思っていましたが、一見更年期とは関係ないように見える、冷えやむくみ、腰痛、肩こりやだるさとか、漠然と孤独感や不安感があるとか、そんな〝何となくの不調〟を感じる時から飲んでいいんですって。
私は効いているかどうか分からない、1種類の漢方を何千円も払って処方してもらっていたのに(笑)、総合的にいろいろ対処できる保健薬だったんですね。
こんなに手軽で、30代くらいからでも飲んでいいなんて知らなかったですよね。
不安って知らないことが原因ですから、どんな症状が現れるのか分からなかったり、予防策を知らないとすごく怖いけれど、知識があるとむやみに不安にならずに済みますね。
更年期って誰にでも訪れて、いつかは終わりますものね。
私たち世代は母や少し先輩の世代より更年期に対するネガイメージがないですしね。
そうですよ。更年期=女の終わり、なんて一昔前までの考えじゃないかしら(笑)。令和は「賢く対策をして明るく乗り切る!」。
情報収集が得意な私たち世代ですから(笑)、誰にでもあるものなら、知識を駆使してラクに過ごす!そしたら生理周期に左右されることのない新しいステージが待っているわけですもんね。
自分のせいじゃなくてホルモンの乱れのせいですから。女性の第2成長期、って今は思っています(笑)。
新しい自分に生まれ変われるチャンスかもしれませんね!
更年期だけでなく、その前の〝何となく不調〟も緩和する女性保健薬
「命の母A」
更年期とは女性ホルモンの急激減少期、一般的には「平均閉経年齢の50.5歳の前後10年、45~55歳」ですが、症状やタイミングは人それぞれ。ホットフラッシュ、動悸、肩こり、頭痛、腰痛、冷え、乾燥、イライラ、不安感、やる気がない、睡眠障害など多岐にわたるので、更年期とは気づかずに対策が遅れるケースも。分かりやすい症状の入口は「生理不順」。間隔や経血量がバラつき始めたら始まりかもしれません。でも更年期は誰にでも訪れ、一生は続かないものですから大げさに考える必要はなし。また40歳前後から対策をしておくと症状が緩和される場合もあります。その対策に最適なのが「命の母A」。明治36年に笹岡薬品の創始者・笹岡省三が考案した日本初の女性保健薬は「家事や農作業など厳しい労働を強いられた女性や体が弱かった母のために」という強い思いから作られたもの。13種の生薬、ビタミン類、カルシウム、タウリン、レシチンが配合された女性保健薬として100年以上にわたり、愛されてきた伝統ブランドは、今も女性に支持され続けています。
〝命の母プレゼンツ ビューティチェンジ キャンペーン〟開催中
プロのスタイリストと一緒にショッピングしたり、プロによるヘアメークを受けられたり、カメラマンにスタジオで撮影してもらえたり・・・あなたを素敵に変身させるスペシャルな1日が3名様に当たります。その他宿泊が選べるカタログギフトや美容家電など豪華賞品も用意されているので、是非チェックしてみて!
小林製薬お客様相談室
0120-5884-01(9:00~17:00 土、日、祝日を除く)
https://www.kobayashi.co.jp/brand/inochinohaha/hahaa
撮影/田頭拓人 ヘア・メーク/SATOMI (cheka.) 取材・文/柏崎恵理 デザイン/秋穂佳野