アイメイク命はもう卒業。40代は血色感を足すことが何よりも大事なんです。「40代の肌に乾燥は大敵。お粉タイプではなく、潤ってツヤが出て、更にモチもいい練りチークを選びましょう」とSTORYでも活躍する人気ヘアメイクの陶山さん。TPOにあった色の選び方、メイク法を教えてもらいました。
<お仕事の場できちんと感を演出してくれるのは“ピンク”のチーク> 40代の肌に優しく馴染む、ほんのりくすんだ“ダスティピンク”を選ぶのがポイント。頰骨に沿って斜めに目尻の横まで入れて。
★メイクのポイント
①:黒目の下、頰骨の一番高い位 置を起点に、斜め上へ向かって伸ばします。上へいくに従って細く、勾玉のようなイメージで。
②:目尻の横まで伸ばしたら、また起点まで戻り肌に密着させます。起点を上目に設定することで、リフトアップ効果が。
③:チークがついていない指を使い、境目をぼかしていきます。チークが広がらないように、指を横に動かしてぼかします。
★おすすめアイテム
撮影/渡辺謙太郎〈MOUSTACHE〉(人物)、西原秀岳〈TENT〉(静物) モデル/笹川寿里 ヘア・メイク/陶山恵実〈ROI〉 スタイリスト/縄田恵里