こんにちは!ロンドン在住・デジタリストの近藤麻美です。
ここのところ晴天続きのロンドン。日も長くなり、気温も上がって夏到来!なのですが、一般家庭にはエアコンがないのが辛いところ。なんとか扇風機でしのいでいますが、7,8月が少し怖いです。
さて、待ちに待った『And Just Like That…』のシーズン2がTV放映される当日、『Sex and the City』の初回放送から25周年を祝して開催された、体験型イベント、「Sex and the City Experience」に行ってきました。
場所はロンドンのど真ん中、ピカデリー・サーカス駅の目の前です。

15分刻みのエントリーなので、予約の順番まで待ちます。

入り口でリストバンドを貰います。

体験型とは言え、今回の内容は、キャリーのニューヨークのアパートメントを再現した空間を実際に見て回るというもの。
まずは、ベッドルームに行ってみましょう。
下のインスタ、クリックで、キャリーのベッドルームが見れます。(できれば、音ありで見て欲しい!)
https://www.instagram.com/reel/Ct10WLrI7bK/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

キャリーが原稿を書いていたデスク。ラップトップのポストイットに注目!

かの有名なポストイット(笑)。これであっけなくキャリーはバーガーに別れを告げられたのでした。 ‘There is a good way to break up with someone, and it doesn’t… involve… a post-it!’ 「誰かと別れるんだったら、もっと良い方法があるでしょう...でもそれはポストイットを使うことじゃないわ!!」。

ベッドサイドの電話。シリーズの最初は皆家電使ってましたね。


“I’ve spent $40,000 on shoes and I have no place to live?! I will literally be the old woman who lived in her shoes!?”
「靴に4万ドルも使ったのに、住むところがない!?私は文字通り、靴の中で暮らしたババアになるの!?」。

「自分のお金が見えるところにあるのが好きなの。–クローゼットにぶら下がっているのを見るのがね」

キャリーが料理をしているところのシーンがほぼなかったため、キッチンはほとんど記憶にないのですが(笑)。

ワインを注いでいるシーンしか浮かばない(笑)。

‘They say nothing lasts forever; dreams change, trends come and go, but friendships never go out of style.’
「夢は変わり、流行は移り変わり、永遠に続くものなんてないというけれど、友情は決して廃れない」。


この窓から見えるキャリーの姿も良く使われていましたね。

‘I used to think those people who sat alone at Starbucks writing on their laptops were pretentious posers. Now I know: They are people who have recently moved in with someone.’ 「昔は、スターバックスで一人でノートパソコンに向かって書き物をしている人たちのことを、気取った変人だと思っていた。今はわかる: 彼らは最近、誰かと一緒に住みはじめた人たちなんだって」。



1998年のシーズン1からの軌跡の総まとめ!すっかり思い出に浸って読みふけってしまいました。




キャリーのアパートメントのドア。ここで彼女は何度キスをしたことでしょう!

キャリーになったつもりで記念にパチリ。
小さなヴェニューでしたが、ロンドンでちょっとしたニューヨーク気分を味わうにはとても良い時間でした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
それでは、皆さま良い一日を!
Have a nice day!!
Love from London.
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近藤麻美 ロンドン在住フリーランスライター|note 1999年渡英。ライター&リサーチャー。英国ニュース、英国文化、海外ドラマ、イギリス生活、食、教育、音楽、映画、歴 note.com