平日は育児、仕事、家事と、忙しく駆け回る毎日でクタクタ。
やっと迎えたご褒美、年末年始のロング休暇なのに、夫の実家への帰省は嫁としてマスト。
年末から義母や義姉に気を使いながら、年越しそば、お節づくり……と、お手伝い三昧で休む暇がない（涙）。
隣ではダンナがゴロゴロしているだけでイラつきもMAX！

キビキビと働ける格好さえしておけば、あとは自分の好きな色を自由に着てOK！
好感度の高いキレイ色ニットでふわふわ系・かわいがられキャラ大作戦?

かがんでお酌したり、料理を取り分けたりするから胸元が見えないタートルネックor首詰まりニットが鉄則。

料理や洗い物をする時は袖をきゅっとまくれるリブ仕様のニットが適任。ちゃきちゃきと働く感も出せます。

大掃除のお手伝いなどもあり、動きやすさは必須の帰省。しゃがんでも腰が見えないよう、ニットはほんのり長め丈が安心。

ボトムスはらくちんウエストゴム&センタープレスパンツで「動ける」と「きちんと感」を両得。

「近頃、モール系ブランドのパンツがプチプラなのに優秀すぎる！」と話題。キレイめなのにデニム感覚でガンガン穿けて、2泊3日くらいの帰省なら移動から滞在まで一本で賄えて荷物もミニマルに♪

正直「めんどくさいな〜」と思うようなお勤め的イベントの時こそ、気持ちをアゲてくれる「服」の力を借りてポジティブに行きましょう♪

撮影／西崎博哉〈MOUSTACHE〉（人物）、小林美菜子（静物）　モデル／高垣麗子　ヘア・メーク／シバタロウ〈P-cott〉　スタイリスト／竹村はま子　取材／石川 恵