スマホ時代だからこそ、より価値があるものの一つが腕時計。ましてや憧れのブランドのそれは大人の証しとして一度は手に取ってみたい。高いファッション性を併せ持ち、40代の人生に自信をくれる名ブランド・名品を集めました。
◯ エルメス
1837年、ティエリ・エルメスはパリのランバール通りに馬具工房を創業します。機能的でデザインにも優れた馬具は評判をよび、ナポレオン3世の時代には皇室御用達の称号を得、その後ファッションアイテムへと事業を拡大していきます。1920年代より時計の販売を開始。1978年にスイスのビエンヌに「ラ・モントル・エルメス(現 エルメス・オルロジェ)」社を設立。同年、「アルソー」を発表し、時計製造に本格参入します。馬具づくりで培われた卓越した職人技と豊かなクリエイティビティにより、世界初となる2重巻きストラップの時計や、独自の‘時’の解釈によるユニークな複雑機械式時計など、他にはない独創性を追求し続けています。
★注目の新作★
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©Calitho / 1996年、デザイナーのフィリップ・ムケにより、エルメスの頭文字Hをケースに落とし込む大胆なアイデアによって誕生したシリーズ。ブレスレットのように二重巻きになるドゥブルトゥールのストラップにパンチング加工のデザインが仲間入り。 Hウォッチ 定価/¥361,000(税抜き)21×21mm クォーツ ステンレススティール
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©Calitho / イニ・アーシボングが、エルメスのコンセルヴァトワール(アーカイブ保管庫)に収蔵された馬具の鐙(あぶみ)からインスパイアを受けデザインした端正な時計。徐々に数字が広がる大きさが均等ではない数字や、鐙を上下さかさまにした数字の8に遊び心も忍ばせます。 ギャロップ ドゥ エルメス ¥1,040,000(税抜き)40.8×26mm クォーツ ステンレススティール
★外せない定番★
エルメスジャポン 03-3569-3300 www.hermes.com
◯ カルティエ
1847年宝石細工師ルイ=フランソワ・カルティエがパリのモントルゲイユ街29番地に「カルティエ」を創業。息子のアルフレッドから孫のルイ、ピエール、ジャックの3兄弟に経営は受け継がれ、華やかに繁栄します。「王の宝石商、宝石商の王」とイギリスのエドワード7世に称賛され、各国の王室御用達となったカルティエの時計製造は、19世紀末から。3代目のルイは飛行機のパイオニアでもある友人アルベルト・サントス=デュモンに腕時計「サントス」を贈ったのは、1904年のこと。丸形の懐中時計が主流だった時代に、スクエア型で手首に巻きつけられる「サントス」は常識を覆し、のちの角型時計の名品「タンク」へと継承されました。
★注目の新作★
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© Cartier 2019 / フランス語でリンク(チェーン)を意味する‘マイヨン’。長方形のリンクの軸をずらすことで斜めになったリンクが一直線に並び、まるでツイストされたようなラインを描くジュエリーのようなブレスレット。対辺と対角が等しい平行六角形のケースと文字盤が一体となって、グラフィカルに組み合わさっています。 マイヨン ドゥ カルティエ ¥2,664,000(税抜き)17×16mm、厚さ:6.8mm クォーツ 18Kイエローゴールド
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© Cartier / 1985年に誕生した「パシャ ドゥ カルティエ」が、さらに洗練されたスタイルで登場。カルティエが開発したクイックスイッチで、ブレスレットが簡単に交換できるように。スティールブレスレットには、ネイビー アリゲーターレザーストラップが付属。リューズカバーの下にイニシャルなどをエングレービングできる、心憎いサービスもスタート。パシャ ドゥ カルティエ
¥655,000(税抜き)直径:35mm、厚さ:9.37mm 自動巻き スティール
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カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-301-757 https://www.cartier.jp/
◯ シャネル
シャネルは1910年にガブリエル・シャネルがパリで帽子専門店をオープンさせたことからはじまります。当時主流だった豪華な装飾とは対照的に、リトル ブラック ドレスやジャージやツイードを用いたドレスなど、シンプルで機能性の高いデザインを打ち出し、高く評価されます。1987年にブランド初となる腕時計「プルミエール」を発表。1993年にスイスの時計外装マニュファクチュール、G&Fシャラトンの経営を引き継ぎ、2019年にはムーブメントメーカー、ケニッシの一部株式を取得。スイスの工房、特許取得や研究開発を通して独自のヴィジョンに取り組むシャネルは、時を魅了し続けています。
★注目の新作★
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ステンレススティールのケースに、オパールホワイトの文字盤を組み合わせた新作モデル。インターチェンジャブル仕様のストラップは、ふっくらとしたキルティングパターンを施したカーフレザーで、シャネルらしいデザイン。 ボーイフレンド ¥405,000(税抜き)27.9×21.5mm、厚さ:6.23mm クォーツ ステンレススティール
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昨年、細部のデザインからムーブメントまでフルモデルチェンジを行った38mmモデルと同じ変更を加え、「J12」誕生20周年となる2020年、33mmモデルも新しく生まれ変わりました。J12 ¥645,000(税抜き)直径:33mm、厚さ:12.94mm クォーツ 高耐性セラミック×ステンレススティール
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■J12■
2000年にスポーティーでモダンなデザインとセラミックを外装に用いた、ブラックモデルが登場。昨年、誕生20周年を前に、見た目の印象を変えずにディテールをブラッシュアップ、さらに自社開発した「キャリバー 12.1」を搭載するなど、大幅にリニューアルしました。J12 ¥640,000(税抜き)直径:38mm、厚さ:12.6mm 自動巻 高耐性セラミック×ステンレススティール
◯ シャリオール
1983年フィリップ・シャリオールによりスイス・ジュネーブで設立した「シャリオール」は、高級腕時計を主流としたトータルラグジュアリーブランドと知られ、確固たる地位を確立しています。すでに宝飾界でその名を知られていた彼が、大英博物館で出会ったのは、古代ケルト人の装飾品‘トルク’。幾本もの細い金属を束ねてねじり、そしてさらに束ねてねじって作られたシンプルかつモダンな‘トルク’は、今までにない独創的なモチーフになると確信し、ブランドのアイコンともなる時計のバンドにも採用しました。「経営者である前にアーティストでありたい」と、己のオリジナリティーを追求するため、グループに属することなく家族経営で独立性を貫いています。
★注目の新作★
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2021年1月、シャリオールから新作コレクション「ケルティックレガシー」がリリース。ホワイト マザー オブ パールの文字盤にダイヤモンドインデックスが手元に華やかさを添える。 ケルティック レガシー CL24SP.580.003 ¥180,000(税抜き)直径:24mm クォーツ ピンクゴールドプレーテッド(SS)
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ブランドのアイコン‘トルク’状のケーブルをバングルに仕上げた「フォーエバー」コレクションから新作が登場。ホワイト マザー オブ パールの文字盤でダンスをするスターフィッシュ(ヒトデ)がポエティックで愛らしい。2020年12月発売予定。 フォーエバー スターフィッシュ FE32.101.023 ¥120,000(税抜き)直径:32mm クォーツ ステンレススティール
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栄光時計株式会社 03-3837-0783 http://charriol.info/
◯ ショーメ
1780年、宝飾職人のマリ=エティエンヌ・ニトにより創業。その後、ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの御用達ジュエラーとして、ヨーロッパの王族貴族階級の顧客に人気を博していきます。ニトの後継者、ジョセフ・ショーメは、自然の魅力からインスピレーションを得た非凡なクリエイティビティによって、ベル・エポック時代の巨匠として揺るぎない地位を築き上げ、メゾンは彼の名であるショーメと呼ばれるようになりました。第1帝政時代の1811年ごろ、バイエルン王国王女のために最初の腕時計を制作。以来、パリのジュエラーならではの洗練されたスタイルとスイス時計製造の優れた技術が見事に融合した美しいタイムピースを創り続けています。
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皇后ジョセフィーヌが愛したアジサイ「オルタンシア」をモチーフにしたコレクションの日本限定モデル。ピンクの濃淡が美しいマザーオブパールの文字盤に、パウダーピンクのストラップ。ベゼルやオルタンシアフラワーの中央にダイヤをあしらった数量限定特別モデル。「オルタンシア」 エデン ウォッチ ¥492,000(税抜き)直径:21.5mm、厚さ:7.7mm クォーツ ステンレススティール
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◯ ショパール
1860年、時計職人のルイ-ユリス・ショパールが、スイス・ジュラ地方のソンヴィリエに、懐中時計とクロノメーターを専門とする高精度の時計製造工房を設立。ロシア皇帝ニコライ2世の宮廷をはじめとする著名な顧客を獲得しました。その後、1963年にドイツで宝飾品と時計を代々製造していたカール・ショイフレ夫妻がショパールを継承し、高級時計とジュエリーの世界で屈指のトップメゾンとして大きく発展します。創業以来、家族経営によって、熟練職人によるクラフトマンシップや大胆な発想とクリエイティビティの伝統を守り、2013年には「サステナブル・ラグジュアリーへの旅」を創設し、2018年以降、時計とジュエリーに‘100%エシカルゴールドの使用’を宣言しました。
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2018年に「ハッピースポーツ」25周年を記念して誕生した「ハッピースポーツ オーバル」に、美しい丸みを帯びた“ガレ”デザインのブレスレットを採用。これは、初代「ハッピースポーツ」でも用いられていたブレスレットへのオマージュ。文字盤上を舞うムービングダイヤモンドがリッチで、スポーティー感ある1本。 ハッピースポーツ オーバル ¥1,070,000(税抜き)31.31×29mm、厚さ:10.77mm 自動巻 ステンレススティール
ショパール ジャパン プレス 03-5524-8922 www.chopard.jp
◯ TASAKI
1954年に「田崎真珠」として創業。1970年には絶滅寸前にあったマベ真珠の世界初の人工採苗に成功し、国内外から高く評価されます。さらに、1994年にはダイヤモンド原石供給元「デビアスグループ」の厳しい審査をクリアし、日本で唯一サイトホルダーの資格を取得して、高品質のダイヤモンドを適正価格で安定的に仕入れることが可能に。2009年にブランド名を「TASAKI」へ変更。2017年にクリエイティブ ディレクターとしてプラバル・グルンを起用しました。2015年には高級時計コレクション「TASAKI TIMEPIECES」を、2018年にはスイスで最高峰のマニュファクチュール‘ヴォーシェ社’と開発した自動巻きムーブメントを搭載した「バランス」シリーズを発表しました。
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最高峰のマニュファクチュールとして、スイスでも名高い‘ヴォーシェ社’とのパートナーシップにより開発した自動巻ムーブメントを搭載。日本人の感性に響くシンプルな文字盤や正方形のインデックスなど、日本の美意識や職人技を体現したタイムピース。 バランス ¥800,000(税抜き)直径:33mm、厚さ:約7.9mm 自動巻 ステンレススティール
◯ ディオール
世界のモードを牽引し続けている「ディオール」は、1946年にパリのモンテーニュ通り30番地で創業したクチュールメゾン。1947年の初コレクションで発表したウエストを細く絞った「バー」ジャケットをはじめとした‘ニュールック’はファッション界に衝撃を与え、ブームを巻き起こします。1975年から本格的に時計制作をスタート。2001年には時計の専門工房をスイスのラ・ショー・ド・フォンに設立。パリのスタジオで生まれたアイデアを具象化するために、スイスの時計専用工房で全ての部品をテストし、組み立てを実施。メゾンの持つ美学とスイスメイドの最高水準の時計技術が融合され、傑作を生みだしています。
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インデックスを排除し、ホワイトマザーオブパール本来の美しさを強調。ダイヤルの周りで輝くダイヤモンドがラグジュアリーかつエレガントなムードを演出します。 ラ ミニ デ ドゥ ディオール サティ―ヌ ¥466,000(税抜き)直径:19mm クォーツ ステンレススティール
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マザーオブパールの文字盤にあしらわれたのは、イエローゴールドの太陽モチーフ。ベゼルにセッティングされたダイヤモンドがほほ笑む太陽をより輝かしく見せ、ケースバックには月とダイヤモンドがきらめく3つの星をデザイン。表裏で昼夜を表現しました。 ラ デ ドゥ ディオール ローズ セレスト ¥673,000(税抜き)直径:25mm クォーツ ステンレススティール
ディオール タイムピーシズ 0120-02-1947 https://www.dior.com/ja_jp/
◯ ティファニー
ティファニーは1837年、チャールズ・ルイス・ティファニーが25歳の時、ニューヨークで創業した、アメリカを代表するジュエリーブランドです。1868年にアメリカ初のストップウォッチ「ティファニー タイマー」を発表し、工学や化学の分野で高い評価を受け、そこから時計市場に本格参入します。1874年にはスイスのジュネーブに最新設備を整えた4階建ての自社工場を構えて、さらに独自の時計作りを加速させます。1853年、ブロードウェイ550番地に移転したティファニー本店のファサードにギリシャ神話のアトラス像が時計を掲げているオブジェ‘アトラスクロック’を設置。ニューヨーク市最古の公共時計となりました。
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ニューヨーク五番街にあるティファニー本店の玄関を飾る‘アトラスクロック’から着想を得た「ティファニー アトラス」。放射線状に広がるソレイユ加工を施した深みのある艶やかなネイビーダイヤルとベゼル、ローマ数字、リューズのラウンドブリリアントカット ダイヤモンドが気品を漂わせます。 アトラス ウォッチ ネイビー ダイヤル ダイヤモンド インデックス ¥610,000(税抜き)直径:24mm クオーツ ステンレススチール
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誰もがときめくアイコニックなティファニーブルー。文字盤に同心円状に幾重もの線を刻むアズラージュ仕上げが、見る角度により上品な光を放ち、ティファニーブルーの魅力をより引き立たせます。 アトラス ウォッチ ティファニーブルー ダイヤル ダイヤモンド インデックス ¥610,000(税抜き)直径:24mm クオーツ ステンレススチール
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ティファニーが誇る、サスティナブルに調達された「ダイヤモンド」、「時計」、「ティファニーブルー」が融合。つけ心地軽やかな、アイコニックな名品。アトラス ウォッチ ティファニーブルー ダイヤル ダイヤモンド インデックス ¥565,000(税抜き)直径:24mm クオーツ ステンレススチール
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク 0120-488-712 www.tiffany.com
◯ ハリー・ウィンストン
「キング・オブ・ダイヤモンド」と称された創始者ハリー・ウィンストンは、1932年ニューヨークでデザインから製造、販売までを担うハリー・ウィンストン社を設立。ダイヤモンドそのものの美しさがジュエリーのデザインを決めるとし、宝石を繊細なプラチナワイヤーを用いて立体的につなぐ、画期的なクラスター・セッティングを考案。1944年、アカデミー賞主演女優賞を受賞したジェニファー・ジョーンズにダイヤモンド・ジュエリーを貸し出したことから『スターたちのジュエラー』と呼ばれるように。1989年に腕時計製造に本格参入し、2007年にはスイスのジュネーブに自社時計工場をオープン。時計とジュエリーを融合した唯一無二の芸術作品を生み出しています。
★注目の新作★
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しなやかにフィットするミラネーゼ・ブレスレットに18Kイエローゴールドを採用。ミラネーゼ・ブレスレットと華奢なケース、そしてダイヤモンドが三位一体となった至極の逸品。 HW エメラルド ¥2,450,000~(税抜き)24×17.7mm、厚さ:6.1mm クオーツ 18Kイエローゴールド
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清楚なホワイト マザー・オブ・パールと上品な艶を持つ二重巻きサテンストラップが響きあう、ラグジュアリーウォッチ。ベゼルやラグ、リューズなどには計67個のラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンドがセットされています。 HW エメラルド ¥1,300,000(税抜き)24×17.7mm、厚さ:6.1mm クオーツ 18Kイエローゴールド
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ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション 0120-346-376
https://harrywinston.com
◯ ヴァン クリーフ&アーペル
19世紀末、宝石商の娘だったエステル・アーペルと、ダイヤモンド商かつ宝石細工職人の家に生まれたアルフレッド・ヴァン クリーフが出会い、結婚したことからはじまります。ふたりの‘何よりも、永遠に滅ぶことのないものを創造したい’という愛と情熱から、「ヴァン クリーフ&アーペル」を設立。1906年、パリのヴァンドーム広場22番地に最初のブティックをオープン。以降、数多くのセレブリティを美しく彩り、王族の結婚を祝い、愛を届けるジュエリーとして選ばれてきました。創業当初からはじまった時計制作も、ポエトリー オブ タイム®(詩情が紡ぎだす時)をテーマに、時を告げる芸術として受け継がれています。
★注目の新作★
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ケースと、その周りを1周くるくると回るチャームの両面にはダイヤモンドが輝く。ダイヤルとチャームを飾るダイヤモンドはすべてD~Fのカラー、VVS1のクラリティという、厳選された極めて高いグレード。交換用のアリゲーターストラップ1本が付属し、気分にあわせて簡単に付け替えられます。 チャーム クローバー ウォッチ ¥1,632,000(税抜き)直径:27mm、厚さ:8.44mm クォーツ ローズゴールド
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コレクションとして初めてのギヨシェ彫りを施したホワイトマザーオブパールの文字盤。ダイヤモンドの輝きを引き立たせるホワイトゴールドと共鳴し、華やかでありながら気品あふれる表情に。写真のアリゲーターのほかに交換用のストラップ1本が付属します。 チャーム クローバー ウォッチ ¥1,728,000(税抜き)直径:27mm、厚さ:8.44mm クォーツ ホワイトゴールド
★外せない定番★
ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク
0120-10-1906 https://www.vancleefarpels.com/jp
◯ ピアジェ
1874年、ジェラ山脈のラ・コート・オ・フェで、ジョルジュ=エドワール・ピアジェが時計工房を創業。「常に必要以上によいものを作る」という彼のモットーのもと高性能ムーブメントを製造し、時計業界において瞬く間にその名を知られるように。1943年、「ピアジェ」の名称を商品登録し、グローバル化を推進。1959年初のブティックをジュネーブにオープン。ラグジュアリージュエリーを一緒に展開し、時計・宝飾メゾンという地位を確立しました。1957年に僅か2㎜の薄型ウォッチを発表し、極薄ムーブメントのパイオニアに。また、ゴールドとカラーの融合、斬新なシェイプ、希少な宝石、オーナメンタルストーンの文字盤など、そのアイコニックなスタイルでも知られています。
★注目の新作★
★外せない定番★
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ベゼルにあしらわれた1粒のダイヤモンドが、ダイヤルの周りを回転し光をとらえ、輝きます。あなたの大切な時間にダイヤを合わせることも。自由に付け替えができるインターチェンジャブルストラップ。 ポセション ¥436,000(税抜き)直径:29mm、厚さ:7.47mm クォーツ スチール
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極薄ウォッチの「アルティプラノ」。ダイヤモンドのリングがピンクゴールドのケースにセットされ、洗練された雰囲気。余計な機能をそぎ落とし、シンプルな美しさが際立つタイムピース。 アルティプラノ ¥1,224,000(税抜き)直径:24mm、厚さ:5.4mm クォーツ ピンクゴールド
ピアジェ コンタクトセンター 0120-73-1874 https://www.piaget.com/jp-ja
◯ ブシュロン
フレデリック・ブシュロンは、1858年、パリのラグジュアリーの中心地だったパレ・ロワイヤルのギャラリー・ドゥ・ヴァロワに最初のブティックをオープンし、1893年にはヴァンドーム広場26番地に移転します。アトリエを備えた現代的なブティックを初めて構えたブシュロンは、後に「グランサンク」と呼ばれるヴァンドーム広場に集まった5大老舗ジュエラーとなります。最初の腕時計は、1947年に発表した「リフレ」。フランスを代表する歌手のエディット・ピアフは「愛の賛歌」を初めて歌うときに「リフレ」を購入。歌がヒットしたことから、その時計は彼女にとっての幸運のお守りとなり、以降21個以上もの「リフレ」を買い求めました。
★注目の新作★
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守り神の象徴、スネークがモチーフの「セルパンボエム」は1968年に誕生しました。鮮やかなカーネリアンの文字盤にレッドカーフストラップを組み合わせた華やかなウォッチ。 セルパンボエム ウォッチ イエローゴールド ¥1,554,545(税抜き)直径:17.6mm クォーツ イエローゴールド
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繊細なゴールドビーズに縁どられたドロップモチーフでストラップと漆黒のオニキスを囲むケースをつなぎ、金細工とダイヤモンドをあしらいました。イエローゴールドとブラックのコントラストにより、一層魅力的なスタイルを演出します。 セルパンボエム ウォッチ イエローゴールド ¥1,554,545(税抜き)直径:17.6mm クォーツ イエローゴールド
★外せない定番★
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縦縞模様のゴドロンとカボションカットのサファイアの対比がフォルムの美しさを際立たせています。ウォッチケースと一体化する交換可能なストラップは、付属の他、既存のスト ラップからもう 1 本選べます。 リフレ ウォッチ スティール ダイヤモンド スモール ¥446,364(税抜き)29.5×18mm クォーツ ステンレススティール
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ウォッチケースの表面にふっと息を吹きかけた一瞬だけ、ヴァンドーム広場とその中央にそびえる円柱のホログラムが浮かび上がります。それはメゾンがパリにささげるオマージュです。リフレ ウォッチ スティール ミディアム ¥395,455(税抜き)35.5×21mm クォーツ ステンレススティール
ブシュロン クライアントサービス 0120-230-441 www.boucheron.com
◯ ブルガリ
ブルガリは、銀細工職人ソティリオ・ブルガリが、1884年にローマで創業。ローマの遺跡や歴史的建造物をデザインに取り入れ、確固たるブランドアイデンティティを築きます。1918年にブルガリ初のハイジュエリーレディスウォッチが誕生。1977年に「ブルガリ・ブルガリ」を発表。古代ローマのコインやローマの寺院にある荘厳な円柱にインスパイアされたデザインは大きな話題となりました。2000年より、ウォッチメイキングにおける垂直統合を推し進め、2010年にはハイエンドなコンプリケーションウォッチ製造に長けたジェラルド・ジェンタとダニエル・ロートを完全に統合してウォッチメーカー宣言し、世界の高級機械式時計界をリードする存在となりました。
★注目の新作★
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オープンワークのスケルトン仕様で、精緻な自動巻きムーブメントを魅せる「ルチェア スケルトン」。ブルガリ初、ブルーのマザー オブ パールとダイヤモンドをあしらい、ライトブルーのアリゲーターストラップを組み合わせました。ブルーの美しさが際立つ150本だけの日本限定スペシャルエディション。 ルチェア スケルトン ブルー ¥980,000(税抜き)直径:33mm、厚さ:10.07mm 自動巻 ステンレススティール
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人気作「セルペンティ トゥボガス」の蛇の頭をイメージさせるユニークなフェイスを活かしつつ、ヘビの鱗をイメージしたブレスレットが特徴のニューモデル。官能的なブレスレトは肌に吸い付くようにフィット。ピンクゴールドとステンレスのコントラストが美しい。セルペンティ セドゥットーリ ¥750,000(税抜き)直径:33mm、厚さ:6.85mm クォーツ ステンレススティール
★外せない定番★
◯ ルイ・ヴィトン
1854年、トランク職人だった創業者のルイ・ヴィトンが、パリのヴァンドーム広場からほど近い、ヌーヴ・デ・カプシーヌ通り4番地に自らのアトリエを開いたことから「ルイ・ヴィトン」の歴史がはじまります。2002年に初のウォッチ・コレクション「タンブール」を発表。2014年にはジュネーブに‘時の工房’という名の、新アトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」が完成。時計職人、技師、デザイナーなど「時間」のエキスパートが集い、伝統的な感性を大切にしながら、繊細な手作業で最高の逸品を作り上げています。また、旅に特化したトラベル専用機能を備えたスマートフォンと連動するコネクテッドウォッチなど、次世代ウォッチの開発にも力を注いでいます。
★注目の新作★
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2017年、メゾン初の時計「タンブール」の魅力はそのままに、内側に曲線を描くデザイン「タンブール ムーン」を発表。その凹型状の文字盤を採用した新作は、放射線状に刻まれたサンレイ加工で美しい光の流れや奥行きを生み出し、モノグラム・フラワーやフラワーシェイプのGMT針が華やかな視覚効果をもたらします。 タンブール ムーン デュアル・タイム レッド&ホワイト ¥483,000(税抜き)直径:35mm、厚さ:9.85mm クオーツ ステンレススティール
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ダイヤモンドをセットしたラグジュアリーなデザイン。「タンブール ムーン デュアル・タイム」は、文字盤中央部分のバーインデックスで、現地時間を確認し、文字盤外周部分に配された24時間表記のインデックスで、第2時間帯の時刻を確認できるGMTウォッチ。「タンブール」のストラップは、いずれのモデルも簡単に付け替え可能な仕様でカスタマイズできる。 タンブール ムーン デュアル・タイム ブラック&ホワイト ¥1,009,000(税抜き)直径:35mm、厚さ:9.85mm クオーツ ステンレススティール
★外せない定番★
ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854 https://jp.louisvuitton.com