シーンを問わず、いつなんどきも女らしさを大切にする名古屋読者。デイリースタイルだって可愛くいたいから、色使いで女っぽさを発揮!柔らかさと可愛いを両立した淡い色使いで好印象を与える名古屋読者のカラーコーデの秘訣をご紹介します。
★ ピンクを着続けてきたからこそわかる「色っぽ可愛いは淡ピンク」で
★ ボトムスにきれい色を取り入れたら、「トップスと靴を白」にして色を主役に
★ 名古屋読者の 「可愛い」は “色使いの上手さ”で できていました!
神農絵里奈さん歯科医師、アパレルブランド運営・38歳
「自他ともに認める色物好き。20代の頃はいわゆる原色系のパキッとしたカラーが好きでしたが、母になり優しく見える淡い色合いが好きになりました。淡い色の方がカラーミックスも馴染みやすいんです。Tシャツはプラステ、スカートはアンプレガントのもの」
◯ 神農さんは、こんな人
9歳男の子と2歳女の子のママ。歯科医師として働く傍ら、’20年夏、アパレルブランドAnplegant(@anplegant)をスタート。
ピンク×水色に差し色イエローで甘さと爽やかさを一挙両得♡
「水色を取り入れたい時は薄い水色のデニムが大活躍。薄ピンク×水色だけではぽやんとした印象になってしまうので、イエロー小物で引き締めます。週2回は登場するほどヘビロテのデニムはスタニングで購入しました」
思い切って合わせたら好相性!新配色の淡イエロー×ラベンダー
「ママ友と近所のカフェでランチの日は座りっぱなしでもストレスフリーなワンピが定番。肩掛けしたカーデはスタニングで、絶妙なラベンダーに一目惚れ。この色合わせは「かわいいね」って褒められることが多いんです」
カラーミックスを映えさせるのは断然 “白小物”
「淡い色には黒小物はNG。優しい雰囲気を崩さず、色をきれいに引き立ててくれる白小物が活躍してくれます。バッグはボッテガとJ&MDAVIDSON。シューズはマノロブラニク」
きちんとした日も色を取り入れて“可愛さ”最優先
「アパレルの仕事を始めてからはじめましてのシーンが増えましたが、そんな時も私らしく色物を投入。歯科医師の日は白衣ばかりなので、気持ちが切り替わり、メリハリが生まれます」
★ ピンクを着続けてきたからこそわかる「色っぽ可愛いは淡ピンク」で
宮島麻衣さんネットショップ運営・39 歳
「週の半分はピンクを着ます(笑)。若い頃はショッキングピンクなど濃いめを着た時期もありましたが、アラフォーになり、淡いピンクこそ女っぽく見えると辿りつきまた。トップス、パンツともに大好きなセルフォード」
大学時代は〝ピンクさん〟と呼ばれたほどのピンク好き
★ ボトムスにきれい色を取り入れたら、「トップスと靴を白」にして色を主役に
林 久歌んアパレル勤務・40歳
オフの日はカラーパンツで女らしいカジュアルを楽しみます
「仕事の日は制服がありモノトーンスタイルなので、休日はここぞとばかりにカラーを楽しみます。スタニングで買ったパンツは白Tに合わせるだけでオシャレに見せてくれるからヘビロテ。色物はスタニングやルシェルで探します」
草深志帆さん 家業手伝い・41歳
家族でお出かけの日は娘が喜んでくれるイエロースカートの出番
「カラーアイテムは好きですが、今年は特に黄色とピンクが気になります。色物を取り入れる時は、それ以外は白で統一するのがマイルール。明るい色を着ると娘も喜んでくれて嬉しいです。スカートはドゥロワーのもの」
前まえそば岨明恵さんネットショップ運営・42歳
甘いテイストが苦手でも淡い色 なら抵抗なくチャレンジできます
「淡い色は甘くなりすぎないのが利点。甘いテイストはキャラじゃないので、薄い水色が程よく柔らかい印象に見せてくれてちょうどいいんです。白のトップスにすれば顔映りも良く、さらに優しい雰囲気に。スカートはAulii amoment of happiness.のもの」
撮影/久保嘉範(人物)、清藤直樹(静物) ヘア・メーク/今上直希 取材/田中幸恵 ※情報は2021年6月号掲載時のものです。