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Fashion特集

野呂佳代さんが、STORYに出るようになり変化したオシャレとは?

”マシュマロモデル”として素敵に洋服を着こなしてくれる野呂佳代さん。どうしても厚着になりがちなこの時期をどのようにオシャレを楽しんでいるのか?教えてもらいました。そして今年STORYに定期的にご出演いただくようになって訪れた変化についても!

ざっくりニット×とろみスカートが最近のお気に入り

Q.冬のコーデで気をつけていることはありますか

いちばん気をつけているのは、ニットの着膨れです。欲しい色や形のニットはたくさんあるけれど、昔から着ぐるみ感が出ないようにデザインを選抜しています。特にモヘアはふわふわしていて女性らしくて可愛いけれど、ボリュームが出がちな素材でもあるので、形重視で選びます。ストンとしたシルエットだったり、袖が長めだったり、肩周りが膨らんでいなかったり、と、素材で分量感があるぶん、シュッと見えする形が鉄則。ボトムスには、落ち感のあるテロ素材を合わせて、素材感でメリハリを作ることも心掛けています。ニットやスウェット、とろみ素材、レザー……と、素材のバリエーションが増える冬は、形選びさえ間違えなければ、夏よりも着痩せコーデが作りやすいと思っていて。最近はざっくりニット×とろみスカートの組み合わせがお気に入りです。

Q.最近、買った冬服はありますか

最近はBABYLONEが好きで、シルク素材のワンピとモヘアニットを買いました。シティショップでは、今年らしいグリーンのリブニットパンツを購入。STORYがきっかけでガリャルダガランテもチェックするようになり、ベーシックカラーのニットスカートを形違いで揃えました。ニットスカートって抵抗があったのですが、店員さんの「絶対に似合うから試着してみてください!」という激推しもあり試着したところ、ぴったりで。大人ブランドならではのスタイルアップ力を実感しました。

Q.STORYに出るようになって、ご自身のオシャレに変化はありましたか?

以前は、プチプラブランドが多かったのですが、STORYに出させていただくようになり、BABYLONEやガリャルダガランテのような、大人ブランドもチェックするようになりました。ベーシックだけどひと癖あるデザインがツボなのと、大人の体がキレイに見えるよう計算されているから取り入れやすいんです。女性らしくてカッコいいアイテムがワードローブに加わったのも大きな変化。STORYの撮影では、よくお買取りもさせてもらっていて、10月号の表紙ではま子さんが着ていたグリーンのニットも購入しました。
ありがたいことにSTORYがきっかけで、出演するTV番組の幅も広がっていて、前よりも衣装選びに気を配っています。これまでは特に若い世代と共演する際、年相応のファッションに寄せることでおばさん感が出るのが嫌で、あえて大人っぽい服は避けていました。ですが、STORYの撮影を通じて、「自分に似合うアイテムなら大人ブランドでも老けて見えないし、むしろ自分をよく見せることができる」と思えるようになって、大人服にも気負わず挑戦できるようになりました。今は、プライベートでも衣装でも、大人っぽさや女性らしさを意識しています。

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撮影/平井敬治 モデル/野呂佳代 ヘアメーク/シバタロウ(P-cott) スタイリスト/MaiKo yoshida 取材/坂本結香

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