歴史あるメゾンブランドの顔を持ちながら、ラグジュアリーなストリートファッションの最前線として注目を浴びているバレンシアガ。ロゴブームの火付け役としても有名。バッグは上質なだけでなく実用面でも秀逸なのが人気の所以。軽やかなカジュアルに、モードをちりばめたバッグを味方に街を闊歩しませんか？
高垣麗子×竹村はま子のこれ使えそう！対談
モデル・高垣麗子さん
若い頃とは違って、長く大事に使って、いずれは娘へと受け継ぐことを念頭に選択。作り手の想いも大切にしたい。
スタイリスト・竹村はま子さん
バッグは、サイズ感、使い勝手のよさを徹底的に熟慮。生活スタイルに落とし込んで賢く選択するのがモットー。
1. NEO CLASSIC
バレンシアガクラシックが アップデートされた春めいた上品ピンクが新鮮
2000年代初頭に大人気だったCLASSICの20周年を記念して、一昨年よりお目見え。プロポーション、際立たせたエッジ、ボンディングされたナッパラム素材のライニングなどが再考されました。長さ調節、取り外し可能なストラップ付き。
バッグ「NEO CLASSIC MINI TOP HANDLEBAG」［H14×W22×D11㎝］￥214,500（バレンシアガ／バレンシアガ クライアントサービス）ワンショルダーのカットソー￥17,600（カバナ／アマン）パンツ￥62,700（フォルテフォルテ／コロネット）ピアス￥121,000（メラキ／フラッパーズ）
2. CITIES SERIES
旬をまとった洗練ロゴバッグ優しいオーガニックコットンが今年らしい
荷物がたくさん入るトートバッグは、STORY世代にも必須。SUMMER 22新作は、環境に配慮したオーガニックコットン素材に、都市の名前を施しています。
バッグ「CITIES JUMBO TOTE S」［H27×W47×D17㎝］￥115,500（バレンシアガ／バレンシアガ クライアントサービス）ボーダーカットソー￥14,300（セルフォード／セルフォード ルミネ新宿1店）デニムパンツ￥29,700（リノ ストラクチャー）ピアス￥11,000（ニナ・エ・ジュール／ショールーム 233）リング￥34,100（プラウ）サングラス／スタイリスト私物
3. EVERYDAY
どんな装いにも寄り添ってくれるコロンとしたフォルム。使い勝手も多彩な持ち方も◎
シンプルでロゴのプリントが人気のEVERYDAYラインより、縦長のショルダーバッグが新場。前後、左右に長さ違いのハンドルが2セット、そして長さ調整、取り外し可能なストラップ付き。
バッグ「EVERYDAY XS NORTH-SOUTHSHOULDER TOTE」［H21×W26×D14㎝］ ¥138,600（バレンシアガ／バレンシアガ クライアントサービス）ジャケット￥46,200（ウーア／ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店）パンツ￥10,500（COS／COS 銀座店）ピアス￥100,000（MAAYA）ブラウス／スタイリスト私物
4. DOWNTOWN
美しくカーブを描いた底部とBのロゴが目印のきちんと感も備えたバッグ
シグネチャーであるバレンシアガ バスクウエストコートに描かれるアワーグラスのカーブを思わせる底部のラインが優美。柔らかいカーフスキンのクロコ型押し素材。長さ調節、取り外し可能なストラップなので、ショルダーにしたり、クラッチタイプにして使えます。
バッグ「DOWNTOWN XS SHOULDERBAG」［H16×W25.5×D6.5㎝］￥201,300（バレンシアガ／バレンシアガ クライアントサービス）デニムジャケット￥14,300（リーバイス®／リーバイ・ストラウス ジャパン）ノースリショートトップス￥26,400スカート￥37,400（ともにオーラリー）シューズ￥35,200（ピッピシック／ベイジュ）イヤーカフ￥13,200（ソワリー）ブレスレット￥13,200（ニナ・エ・ジュール／ショールーム 233）
撮影／彦坂栄治（まきうらオフィス） モデル／高垣麗子 ヘア・メーク／美舟（SIGNO） スタイリスト／竹村はま子 取材／柳武麻実 ※情報は2022年3月号掲載時のものです。
