例年ならダウンベストを仕込むことも多いけど、いきなり暖かくなることもある昨今、思い切って春服をレイヤードして季節感を先取り! モノトーンなら考えることなくレイヤードできるから簡単です。今回は〝体感温度が低い強風日スタイル〟をご紹介します。
三寒四温の2月にはレイヤードスタイルが最適
気象予報士ライター 木村まい
前日比や一日の寒暖差が大きい2月のコーディネートは、
体温を調節できるレイヤードスタイルが必須。一見難しそ
うなレイヤードも、モノトーンだったら色合わせで迷うこと
なく、春感先取りのコーデが叶います。
○ 体感温度が低い強風日は 薄軽アウター × 高機能ブルゾン
気象予報士ライター木村まい
日中の気温が10℃前後でも風が強い日は要注意! 気温マイナス風速が体感温度の目安になるので、2月は気温だけでなく風もしっかりとチェック。高機能素材を中に仕込めば安心。
スタイリスト濱口沙世子
今季注目のシャカ系ブルゾンは、薄手なのに風を通しにくい高機能素材のものが多数。きれいめ派のワードローブにマッチするステディブランドからチョイスすれば簡単です。
<晴れ> 最低 0.8℃ 最高 9.6℃ 北西4.0m/s
@自転車通勤
POINT 黒のレイヤードは必ず素材感で奥行きを出すことを忘れないで
<晴れのち曇り> 最低 3.2℃ 最高 11.4℃ 北西4.3m/s
@子供のサッカーへ
POINT 黒インナーを挟むだけでモノトーンコーデにメリハリが!細見えも叶う
撮影/渡辺謙太郎 モデル/野沢和香【身長:170㎝】ヘア・メーク/森ユキオ(ROI) スタイリスト/濱口沙世子 取材/澁谷真紀子、木村まい ※情報は2022年3月号掲載時のものです。
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