女優として第一線で活躍し続けながら、本誌連載で綴る〝母としての顔〟が多くの共感を呼ぶ広末涼子さん。そんな、広末さんのリアルな「ママの日コーデ」「OFFの日コーデ」をご紹介します。
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広末涼子さんの無理せず華麗!な「お仕事コーデ」3選
学校=母の日コーデ
子どもたちの好きな優しいキレイ色を纏い、さじ加減のいいきちんと感に
<ペールトーンのカーディガン>
以前に幼稚園の先生をする妹から「優しいキレイ色は子どもたちの心にもイイ」と聞き、それ以来、敢えてモノトーンに寄せず子どもたちが喜ぶカラーアイテムを合わせています。
カーディガン¥30,800(キャバン/キャバン 代官山店)ブラウス¥52,800(ブーリエンヌ/トゥモローランド)パンツ¥8,250(スタイルミキサー/バロックジャパンリミテッド)バッグ¥53,900(ヴァジック/ヴァジックジャパン)パンプス¥52,800(ペリーコ/アマン)ピアス¥75,900(MAAYA)
子どもたちの学校行事がある日は、母の顔に徹する『学校の日』としてお仕事を極力入れないようにしています。毎年新年度のスタートに学校で年間行事予定表が配られると、真っ先にチェック。行事がある日を事務所にお知らせして共有しています。保護者向けの勉強会や役員の仕事なども、参加するママたちの知識や情報を聞くことで自分自身が勉強になるので、積極的に参加するようにしています。先日は、「性と生を考える同好会」にも参加させていただきました。そんな学校行事には、柔らかなキレイ色を身に着けるようにしています。黒やネイビーより、子どもたちの目に優しく、私を見つけると自然と笑顔になる気がしています。
OFFの日コーデ
女優でも母でもない自由を楽しむ時間は“好き”& “ワクワク”重視の服選びを
撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT) モデル/広末涼子 ヘア・メーク/MAKI スタイリスト/竹村はま子 取材/奥村千草 ※情報は2022年11月号掲載時のものです。