いよいよイベント、お出かけを楽しめるようになっていきそうな2023年の春。オシャレを心から楽しむのが久しぶりだし、最近似合う服がわからなくなっている!という人は、最近人気の「顔タイプ診断」で自分のタイプを知れば、迷わず選べるように。あなたにぴったりなトレンドアイテムとコーディネートを。また、トレンドのなかでも顔タイプ的に似合わなというものもあわせてご紹介!
顔タイプがわからないという人のためにSTORYweb内に顔タイプ診断が無料で試せるページがあります!
★ あなたはどのタイプ? 「8つの顔タイプマトリクス」
★ 【キュート】が選ぶべきトレンドアイテムは…
★ 【アクティブキュート】が選ぶべきトレンドアイテムは…
★ 【フレッシュ】が選ぶべきトレンドアイテムは…
★ 【クールカジュアル】が選ぶべきトレンドアイテムは…
★ 【クール】が選ぶべきトレンドアイテムは…
★ 【ソフトエレガント】が選ぶべきトレンドアイテムは…
★ 【エレガント】が選ぶべきトレンドアイテムは…
★ 【フェミニン】が選ぶべきトレンドアイテムは…
教えるのは…本誌ライター·顔タイプ診断アドバイザー1級 小仲志帆
<Profile>国際線の客室乗務員を経て、「STORY」のライターに転身。担当した顔タイプ診断®特集をきっかけに顔タイプアドバイザー1級を取得。その後、骨格診断、パーソナルカラー診断、パーソナルスタイリストを学び、イメージコンサルタントのディプロマを取得。「セレSTORY」の商品開発、「STORY experience」やアパレルブランドなど様々なイベントでの診断、STORY認定パーソナルスタイリスト講座や日本顔タイプ診断協会のトレンドセミナーで講師などを務める。これまで高校性から60代まで幅広い世代の診断経験あり。
あなたはどのタイプ? 「8つの顔タイプマトリクス」
顔の輪郭、パーツの特徴やバランスから女性の顔のタイプを8タイプに分類。
【キュート】が選ぶべきトレンドアイテムは…
◎ギンガムチェック
〇ビスチェ ×マニッシュなジャケット
今季、盛り上がりを見せるビスチェは大人にはちょっと難しそうですが、お顔が可愛らしいキュートタイプの方は難なくクリアできます。
キュートタイプは甘いお顔立ちのため、クールでメンズライクなジャケットはお父さんのジャケットを着ている感じになることもあるので、着たい時には甘いスカート合わせがおすすめ。
ギンガムチェック、フロントリボン、ボリューム袖、ミント色と、甘可愛いデパートのようなブラウスもキュートタイプなら若作り感なく馴染みます。とはいえ、STORY世代なので、ボトムスは少し落ち着きのあるシンプルなフレアスカートでバランスをとって。
ブラウス¥27,500(yori)スカート¥39,600(ミラ ショーン/コロネット)バッグ¥22,000(ヴィオラドーロ/シップス インフォメーションセンター)シューズ¥57,200(ペリーコ/アマン)ピアス¥11,000(メラキ/フラッパーズ)
【アクティブキュート】が選ぶべきトレンドアイテムは…
◎バギーパンツ
○カーゴパンツ ×テーラードジャケット
カジュアルが得意なのでコットンのカーゴも似合います。甘めでポップなトップス合わせで魅力が増します。
カチッとしたきちんと感のあるテーラードジャケットは少し堅苦しい印象になってしまうので、色味の強いマドラスなど大判のチェックや大きめのドット柄ボトムスなどを合わせるとアクティブキュートらしさが出ます。
カジュアル度の高いバギーパンツにロゴTやカラーアイテムの投入で、ポップさを出すことで、アクティブキュートの印象的なお顔立ちが引き立ちます。おとなしくまとまりすぎず、ちょっぴりやんちゃなスタイリングを楽しんで。
パンツ¥3,990(ユニクロ)Tシャツ¥10,780(ティッカ)カーディガン¥16,500バッグ¥18,700(ともにユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)シューズ¥30,800(スペルタ/フラッパーズ)ピアス¥13,200(ハイク/ボウルズ)サングラス/スタイリスト私物
【フレッシュ】が選ぶべきトレンドアイテムは…
◎カーゴパンツ
〇短か丈シャツ ×盛りブラウス
シンプルなスタイリングが爽やかさを強調するので、デコラティブな盛りトップスや大人ムード漂うエレガントなシアートップスなどはしっくりきません。着る時にはカジュアルなボトムスでバランスを取って。
旬のショート丈シャツはシンプルなデザインのものならとても似合うので是非積極的にトライしてほしいトレンドです。
シンプルカジュアルが得意のテイスト。大人顔には馴染みにくいボーダーも直線と曲線がミックスされた爽やかなお顔立ちなので、ヘルシーに着こなせます。全身がカジュアルでも違和感なく着こなせますが、若々しすぎると感じる時には足元をキレイめな靴にすると大人ムードに寄せられます。
パンツ¥19,800(アルページュストーリー)Tシャツ¥12,100(エブール/エブール ギンザ シックス店)カーディガン¥36,300(デミリー/サザビーリーグ)バッグ¥35,200(クリーザン/コニー)シューズ¥11,000(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
【クールカジュアル】が選ぶべきトレンドアイテムは…
◎オールインワン
○ジャケット、カーゴ、バギーパンツ ×シアートップス
マニッシュなテイストも合うので、ジャケットも似合いますが、カチッとしたものよりラフに着崩すようなジャケットが似合います。また、カジュアルでボーイッシュなクールカジュアルなので、基本的にカジュアルボトムスは得意。そのため、カーゴやデニムは基本的に似合います。
反面、フェミニンでデコラティブ、かつ大人っぽい素材のものが得意ではないので、シアーな盛りトップスなどは違和感を感じます。着る時には攻めたパンツや小物でモードに振ると馴染みます。
子ども顔なのでコットンなどのカジュアル素材でボーイズライクな着こなしがハマります。スニーカーもハードなブーツも得意。男前な雰囲気がクールなお顔立ちを引き立てます。大人っぽくきちんと感を出したいときは足元をレザーパンプスにするだけでクールタイプに寄せらせます。
オールインワン¥39,600(ハイク/ボウルズ)バッグ¥53,900(ペリーコ/アマン)シューズ¥18,700(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)ピアス¥7,700(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
【クール】が選ぶべきトレンドアイテムは…◎テーラードジャケット
○ジレ ×甘盛りブラウス
都会的なカッコよさが光る メンズが着ているようなカッチリした端正なジャケットをカッコよく着こなせるのがクールタイプ。大人顔のため、カジュアルよりきちんと感が大切です。同様にすっきりとしたジレも得意です。直線的なお顔だちのため、フリルなどの曲線的で可愛いものや甘いものは違和感を感じるので、身に着けるときには合わせを極力シャープなものにしてバランスを。
ビッグシルエットのジャケットでもラフに着るより、きちんと着る方がクールの知的な雰囲気が出ます。堅苦しさが気になる時はデニム合わせで力を抜いて。デニムもカービーなものよりストレートやテーパードですっきりと。
ジャケット¥69,300(エブール/エブール ギンザ シックス店)シャツ¥18,700(アルページュストーリー)パンツ¥42,900(マザー/サザビーリーグ)バッグ¥82,100※参考価格(カフネ)シューズ¥18,700(エフ バイ ウェルフィット/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥13,200(ハイク/ボウルズ)メガネ/スタイリスト私物
【ソフトエレガント】が選ぶべきトレンドアイテムは…
◎ツイードジレ
○シアートップス ×カーゴパンツ
何よりも上品さを最優先に 女性らしさから曲線顔が似合うとされているツイード。直線もミックスのソフトエレガントですが、ツイードの素材の特徴から、上品でコンサバ、かつ大人な印象があるためソフトエレガントの雰囲気にマッチ。
より曲線が多めの方はフリルのついたとろみ素材のシアートップスもお似合いです。
大人上品が鍵なので、カジュアル度の高いカーゴパンツは苦手。同じカーゴでもツヤ素材やポケットなどが立体的ではないシンプルなデザインならOKです。
インパクトが強いツイードより柔らかさを感じるツイードが馴染みます。得意のワントーンで品の良さを全身で。シンプルさも魅力を引き立てます。
曲線多めの方はボリューム袖でフェミニン寄りに。直線多めの方は、小物でシャープさを取り入れて。
ジレ¥18,700パンツ¥12,100(ともにグリーンレーベル リラクシング/ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング ルミネ有楽町店)ブラウス¥1,990(GU)バッグ¥58,700※参考価格(カフネ)シューズ¥22,000(オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店) ピアス¥110,000(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
【エレガント】が選ぶべきトレンドアイテムは…
◎シアートップス
○花柄スカート ×カジュアルオールインワン
華やかさとコントラストが鍵 エレガントという名の通り、顔立ちが華やかなため、艶っぽさや色気があってもイヤらしくならず。透け感のあるトップスが素敵に着こなせます。パーツが大きいお顔立ちのため小さいフリルより大きめなフリルが似合います。
華やかさが必須なので花柄スカートももちろん得意。小花でなく大きな花柄が〇。バブリーにならないようにトップスは盛りすぎ注意。
カジュアルなワーク系のオールインワンは雰囲気に馴染みづらいので、オールインワンを選ぶなら、光沢素材など大人ムードのものをがおすすめ。
華やかさを出すには、コントラストをつけることもポイントです。トップスとボトムスの色で強弱をつけたり、カラーONカラーも似合います。シンプルすぎると物足りない印象になるので、どこかに強さを感じるスタイリングを。
派手さを抑えたいときはソフトエレガントに、甘さを抑えたいときはクール寄りに。
カジュアルにしたい時はトップスよりボトムスで調整すると簡単です。
ブラウス¥19,800(カデュネ)パンツ¥31,900(ハイク/ボウルズ)バッグ¥1,490(GU)シューズ¥33,000(ピッピシック/ベイジュ)イヤリング¥6,500(グレイ/ブランドニュース)
【フェミニン】が選ぶべきトレンドアイテムは…
◎花柄スカート
○シアートップス ×ワーク系オールインワン
大人ムードの甘さが売り モテ服という印象の女性らしく甘さたっぷりの服もあざとくならずに着られるのが特権。大人顔なので、素材はコットンよりとろみのあるものが似合います。素材がカジュアルで甘いと若作りに見えることもあるので素材が大切です。シアートップスのような大人素材も似合います。
女性らしい甘さや大人っぽさが必須なので、カジュアル度の強い、ワーク系のオールインワンはハードルが高いので、オールインワンなら、フリルなどで盛ったフェミニンデザインのものを。
花柄スカートにリボンタイブラウスのように、トップスとボトムスを両方甘くしても、パーツが大きめな曲線顔のため、盛りすぎに見えないのが特権です。でもSTORY世代は服も色もすべてを甘くするとべたっとするので、色や小物で引き締めると、洗練感がでます。
スカート¥24,200(ジャスグリッティー)ブラウス¥17,600(マイストラーダ)バッグ¥44,000(ヴァジック/ヴァジックジャパン)シューズ¥18,700(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥74,800(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
撮影/平井敬治〈モデル〉、清藤直樹〈静物〉 モデル/大桑マイミ、西山真以 ヘア・メーク/陶山恵実(ROI) スタイリスト/小川真央 取材/小仲志帆
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-Keywords
ビッグシルエットのジャケットでもラフに着るより、きちんと着る方がクールの知的な雰囲気が出ます。堅苦しさが気になる時はデニム合わせで力を抜いて。デニムもカービーなものよりストレートやテーパードですっきりと。
ジャケット¥69,300(エブール/エブール ギンザ シックス店)シャツ¥18,700(アルページュストーリー)パンツ¥42,900(マザー/サザビーリーグ)バッグ¥82,100※参考価格(カフネ)シューズ¥18,700(エフ バイ ウェルフィット/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥13,200(ハイク/ボウルズ)メガネ/スタイリスト私物
より曲線が多めの方はフリルのついたとろみ素材のシアートップスもお似合いです。
大人上品が鍵なので、カジュアル度の高いカーゴパンツは苦手。同じカーゴでもツヤ素材やポケットなどが立体的ではないシンプルなデザインならOKです。
インパクトが強いツイードより柔らかさを感じるツイードが馴染みます。得意のワントーンで品の良さを全身で。シンプルさも魅力を引き立てます。
曲線多めの方はボリューム袖でフェミニン寄りに。直線多めの方は、小物でシャープさを取り入れて。
ジレ¥18,700パンツ¥12,100(ともにグリーンレーベル リラクシング/ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング ルミネ有楽町店)ブラウス¥1,990(GU)バッグ¥58,700※参考価格(カフネ)シューズ¥22,000(オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店) ピアス¥110,000(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
華やかさが必須なので花柄スカートももちろん得意。小花でなく大きな花柄が〇。バブリーにならないようにトップスは盛りすぎ注意。
カジュアルなワーク系のオールインワンは雰囲気に馴染みづらいので、オールインワンを選ぶなら、光沢素材など大人ムードのものをがおすすめ。
華やかさを出すには、コントラストをつけることもポイントです。トップスとボトムスの色で強弱をつけたり、カラーONカラーも似合います。シンプルすぎると物足りない印象になるので、どこかに強さを感じるスタイリングを。
派手さを抑えたいときはソフトエレガントに、甘さを抑えたいときはクール寄りに。
カジュアルにしたい時はトップスよりボトムスで調整すると簡単です。
ブラウス¥19,800(カデュネ)パンツ¥31,900(ハイク/ボウルズ)バッグ¥1,490(GU)シューズ¥33,000(ピッピシック/ベイジュ)イヤリング¥6,500(グレイ/ブランドニュース)
女性らしい甘さや大人っぽさが必須なので、カジュアル度の強い、ワーク系のオールインワンはハードルが高いので、オールインワンなら、フリルなどで盛ったフェミニンデザインのものを。
花柄スカートにリボンタイブラウスのように、トップスとボトムスを両方甘くしても、パーツが大きめな曲線顔のため、盛りすぎに見えないのが特権です。でもSTORY世代は服も色もすべてを甘くするとべたっとするので、色や小物で引き締めると、洗練感がでます。
スカート¥24,200(ジャスグリッティー)ブラウス¥17,600(マイストラーダ)バッグ¥44,000(ヴァジック/ヴァジックジャパン)シューズ¥18,700(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥74,800(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
撮影/平井敬治〈モデル〉、清藤直樹〈静物〉 モデル/大桑マイミ、西山真以 ヘア・メーク/陶山恵実(ROI) スタイリスト/小川真央 取材/小仲志帆