大好きな花柄こそ大人ならではの選びを。ミント×グリーンの2トーンでまとめた大胆な大柄が全身にちりばめられたドレスライクな一枚。海にも街にも似合いそう！

たっぷりとした布を贅沢に使い、動くたびに極上の高揚感をもたらす唯一無二の存在感。小物次第でタウン↔リゾート使いも自在。トレンド問わず、この先、何年もときめきが続きそうなタイムレスなアイテム。

ワンピース¥308,000（プラン シー）シューズ¥141,900（ジャンヴィト ロッシ）ハット¥19,800（サラヴァ／ガリャルダガランテ）ネックレス¥152,000（シャルロット シェネ／エドストローム オフィス）

葉や茎もしっかりと描かれ、植物の生命力を感じる〝ボタニカル柄〟は昔から大好き。フェミニンに転ばない凛とした佇まいが今の自分にしっくりきます。

濃紺のキャンバスに自然の花たちがグラフィカルに描かれたショート丈のキャミソール。動くたびにひらっと揺れる2段仕立てのフォルムで軽やかなヘルシーさを纏って。

トップス¥16,500（ティッカ）パンツ¥26,400（オーラリー）ネックレス¥275,000（マリハ）

ニットやTシャツ、手持ちトップスが華やかに盛り上がる、モダンな花柄。肉厚なジャカード素材とシャープなペンシルフォルムが甘さを引き算。

こんな元気な一枚があるだけで、気持ちも装いもグンと晴れやか！　着慣れたベーシックコーデのカンフル剤に。

スカート¥33,000（トゥモローランド コレクション／トゥモローランド）トップス¥8,800（オーラリー）シューズ¥118,800（ジミー チュウ）ピアス¥90,200ネックレス¥28,600（ともにマリハ）

端正なシルエットのシャツを部分使いのカットワークレースで女性らしい抜け感をプラス。クチュール感すら漂うデザインが定番のパンツスタイルを盛り上げてくれます。

フラワーモチーフのレースも今季のトレンド。後ろ身頃と袖にレースがあしらわれたコンビシャツは、キレイめパンツはもちろんのこと、ショートパンツなどカジュアルボトムスともグッドバランス。

シャツ¥25,300（デミルクスビームス／ビームス）パンツ¥17,600（ボールジィ／トゥモローランド）ピアス¥13,200（メラキ／フラッパーズ）

「#花のある暮らし」。いつからかＳＮＳでもよく目にするこのタグ付け。画面いっぱいに広がる色鮮やかな光景に癒されたくて、私もつい検索してしまうのですが、やっぱりいいですよね、お花って。

華やかなブーケも、ちょっとした季節の草花も、ドライフラワーやフラワープリント、草木染めも私は全て好き。ただそこに存在するだけで、気持ちがパーッと晴れるし心穏やかにしてくれる。だからか、雨の日は必ずといっていいほど花屋さんに足を運ぶんです。そんな花屋さんに向かう途中にも雨に濡れた艶やかな紫陽花を見つけ、感動してＲＩＣＯＨのカメラにおさめたりして……。

先日、春に向けてクローゼットを整えようと改めて見てみたら、私のベーシックなワードローブの中で、目立ったのはフラワープリントのアイテムたち。小花柄のワンピースやマリーゴールドで染めたカットソー、ボタニカル柄のステラ マッカートニーのバッグとはもう15年近く一緒にいる。オニツカタイガーのフラワーモチーフのスニーカーは娘とのお揃い。あ、妊婦の頃の一番のお気に入りのワンピースもｍａｍｅの花柄のものだったな。そんな花好きな私にプレゼントをしてくれた娘からのブーケの絵は私の宝もの。私の好きなものを娘が好きになるとは限らないけど、最近の娘のマイブームは花図鑑。時間があればパラパラめくってジーッと眺めている。

自分の好きは多ければ多いほど日常が潤う。人生を楽しいものにするのかしないのかは、自分次第。だからこそ、これからも「好き」を大切にしていきたいです（高垣さん）

ワンピース¥78,100（名古屋限定カラー 4/7〜4/23受注販売※数に限りあり）（カオス）サンダル¥53,900（ネブローニ／アッシュプラスエリオトロープ）ピアス¥134,200ネックレス¥73,700（ともにマリハ）