数年前、トレンドアイテムとして登場、40代のあるあるシーンに寄り添い、季節ブリッジや体型カバーまで、そのマルチな実用性とオシャレ感で、もはや定番アイテムに躍り出た〝ジレ〟。初トライの人も2枚目以降検討中の人も。〝最高ジレ〟を手にすれば春のオシャレが新鮮に回りだす!
▼あわせて読みたい
ジレ苦手さんに捧ぐ!「ワンピ見え」する甘ジレコーデ3選
【救済ポイント1】朝困らない
朝、まさかの玄関に置き去られた息子のお弁当を発見(怒)。時間がなくてもサッと羽織ってサマになるジレってやっぱ神! コーデがぴたりと決まったら、ダッシュで追っかけ!
バサッと着られるビッグシルエットが今年らしい。
ジレ¥74,800(ル フィル/LE PHIL NEWoMan 新宿店)トップス¥8,910(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)パンツ¥33,000(サードマガジン)バッグ¥176,000(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)ピアス¥166,900(MAAYA)
【救済ポイント2】初めましてがうまくいく
時代に合った〝初めまして〟にはジャケパンより、威圧感のないジレセットアップが新勢力。きちんと感をキープしながら感度の高さ&やわらかな抜け感が手に入る!
スタイリストさんの間でも話題の超名品。皺になりづらい厚手のカットソー素材で、オールホワイトの清潔感はそのまま、程よいカジュアル感が足せてデイリー使いしやすい。
ジレ¥42,900スカート¥29,700(ともスタンブリー/ヒューエル ミュージアム ギンザシックス)ブラウス¥28,600(ソブ/フィルム)バッグ¥58,300(ヴァジック/ヴァジックジャパン)ミュール¥51,700(ブレンタ/エストネーション)ピアス¥16,500(リューク)
【救済ポイント3】邪魔にならずに動きやすい
【救済ポイント4】甘党からのキャラ変が自在
ジレに二の足を踏んでいるフェミニン派。チュールやピンクなど、むしろ「可愛い」盛り放題でも、ジレの辛さが程よく調和してくれるから甘党こそ必須♡
メンズジャケットの袖をそのままカットオフしたような端正なフォルムでフェミニンなアイテムと好相性。
ジレ¥29,700(ビューティ&ユース/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)ニット¥18,700(エイトン/エイトン青山)スカート¥33,000(ビリティス・ディセッタン/ビリティス)バッグ¥19,800(ソリッドアンドストロング バッグ ストア)シューズ¥14,300(アダム エ ロペ)ピアス¥17,600(ニナ・エ・ジュール/サードマガジン)
撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) モデル/高垣麗子【身長:170㎝】 ヘア・メーク/木部明美(PEACE MONKEY) スタイリスト/竹村はま子 取材/石川 恵 ※情報は2023年5月号掲載時のものです。