若い頃は何のけなしに着こなしていたTシャツだけど、40代になってなんだかしっくりこなくなった気がする。STORY読者にとったTシャツアンケートでは、多かった悩みのひとつが「貧相でオバっぽい感じになっちゃう」でした。でもやっぱりTシャツって秋口に便利だし、まだまだ着こなしたい!という声にお応えして、大人が着映えるちょっとしたコツとコーディネートをご紹介。「似合わない」と思っていたTシャツを「似合う」に変えて、オシャレを楽しみましょう!
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今回教えていただいたのは
スタイリスト小川真央さん
人気スタイリスト竹村はま子さんのアシスタントとして、光文社VERY・STORYなどの数々のファッション誌やモデル・タレントのスタイリングの現場で経験を積んだのち、スタイリストとして独立。若手ならではの最先端のトレンドやキャッチーな色使いや小物使いを、40代のコーディネートに上品に落とし込むスタイリングに定評があり人気を得ている。
「とろみ素材のTシャツ」で“貧相見え”させない!
いわゆるコットン素材のTシャツが、カジュアルすぎたり部屋着見えしてしまうなら、素材重視で選ぶのが正解。信頼度の高いブランドの安定感が、貧相見えを解決してくれます。さらっとした適度なとろみ感のある素材ならブラウス感覚で着られて、ワンランク上の大人のTシャツスタイルを叶えてくれます。
コーデテクで“貧相見え”させない!
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撮影/草間大輔 イラスト/村澤綾香 スタイリスト/小川真央 取材・文/木村 まい
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