人気占い師水晶玉子さんのオリエンタル占星術によれば、12月は月の干支が六十干支の先頭の甲子(きのえね)に戻ります。循環を促進し新しいものを生み出すことがパワーを生むタイミングだそう。
「好奇心のアンテナを張り巡らせ「先取り」することが来年の飛躍へとつながるでしょう。一方、エネルギーの星・火星が遠方・未来を示唆する射手座に入っているので、海外など遠方からやってくるものが吉。新製品、サスティナブル素材、色ならばグリーンやターコイズに注目です」(水晶玉子さん)
LOUIS VUITTONの「タンブール」で新しい運気を先取り
ルイ・ヴィトンのアイコンウォッチ「タンブール」がアップデートされてユニセックスなデザインに。直径40㎜、厚さ8.3㎜のラグのないケースとブレスレットが一体化されたモダンなフォルムはフィット感も抜群、シェア時計としても注目です。
ユニセックスな40㎜のケースの裏蓋は平らではなく、弧を描きブレスレットへ続いているのでフィット感がよく、スリムな印象。ダイアルは厚さ1㎜強ながら異なる仕上げと段差のあるデザインが取り入れられているので手元に奥行きと立体感が生まれます。ムーブメントはルイ・ヴィトンのウォッチメイキングアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」初の自社製自動巻き3針を搭載。この時計のリリースに合わせて今後、ルイ・ヴィトンは時計のラインナップを複雑式などよりハイエンドなモデルに数年かけてシフトして充実させることを発表。これから発表されるであろう新作にも注目です。
左時計「タンブール オトマティック」〈SS×PGケース、40㎜、自動巻き〉¥3,762,000 右「タンブール オトマティック」〈SSケース、40㎜、自動巻き〉¥2,618,000(ともにルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
新たなデザインをまとった話題の新生タンブール
一粒万倍日・・・12月5日、12月6日、12月7日、12月20日
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)〈人物〉、西原秀岳(TENT)〈静物〉 モデル/小泉里子 ヘア・メーク/佐藤エイコ スタイリスト/三好 彩 取材/浅岡繁美 ※情報は2024年1号掲載時のものです。