ミーハーな関西読者の間で人気のデニムブランドと、ドライブコーデの着こなしに注目すると、〝ほんの少し甘さを足す〟のが共通ルールでした。
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関西読者コーデ①
LOEWE
<右>髙橋典子さん (42歳) Newelyディレクター
ロエベのデニムが好きで3本所有。ドライブにはストレッチの効いたスキニーをチョイスして、もけもけカーデで地味見えを回避。レザーポケットのロゴは同色でさりげないところが好き。フラットシューズはOHGAのもので、ソックス合わせを楽しみます。
<左>山田紗有里さん (39歳) Heveディレクター
運転中は手元に目がいくので、袖デザイントップスの出番。デニムが太めなのでカジュアルに転ばないよう、白合わせがマイルール。VALENTINOのパールピアスで顔まわりを華やかに。ロエベのデニムは膝に大胆に刺繍されたアナグラムがコーデのアクセントに◎。
関西読者コーデ②
CELINE&GIVENCHY
<右>八田真理子さん (44歳) STELLAR HOLLYWOOD PR
淀屋橋で待ち合わせして、淡路島へ。ドライブコーデはストレスフリーかつオシャレに見えることが絶対条件なので、個性派デニムが最適。レザーコンビのデニムは人と被らないので好きですが、ハードに見えるので小物で調整。ピアスとハートのヘアゴムはステラハリウッド。
<左>小柴恵美さん (47歳) iDea Luceディレクター
運転が好きなので、淡路島には定期的にドライブ。車の中は暖かいのでアウターなしで、ファーベストくらいがちょうどいいんです。運転中は置き靴のペタンコで、車から降りるとマノロのヒールに履き替え。アクセはゴールドを多めにして、デニムでも華やかさはマスト。
関西読者コーデ③
Maison Margiela
大川さやかさん (45歳) 主婦
デニムがモードなので、リボンブラウスで甘さをプラス。車内では薄着なので、サッと羽織れて防寒性も抜群、Cen.のボアコートが活躍。マルジェラのスリットデニムは穿くだけで旬顔になれる優秀デニム。ハイウエストなので、ヒール高めのtabiブーツを合わせて脚長効果を発揮。
関西読者コーデ④
miumiu
中島千晶さん (39歳) Cen. ディレクター
運転する時間が最高のリフレッシュ。お気に入りのmiumiuのデニムを主役に、ネイビーのニットと赤のストールを差し色にすれば気分もアップ。ウエストフリルとポケットのロゴ刺繍が可愛いmiumiuのデニムは夏にLAで購入。自分で編んだナンタケットバスケットを合わせます。
撮影/久保嘉範 取材/田中幸恵 ※情報は2023年12号掲載時のものです。