ベーシックに定評のあるスタイリスト・石毛のりえさん。「着慣れたベーシックでも素材やサイズ感に留意し更新することで刷新できます。さらに小物の力を借りてコーデ自体に深みやポイントを作ることもできます」と言います。ベーシック服の上手に更新できる、おしゃれルールを伺いました。
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人気スタイリストの、甘めでもオシャレが上手くいく【ルール4】
【ルール①】テイストミックスを楽しむ
カジュアル+女らしさなど。堅い印象に陥りがちなジャケットは「透け」の力で抜けと鮮度をプラス。
<Brand list>
・Jacket_Chaos
・Tops_emmi
・Pants_HYKE
・Bag_HYKE
・Shoes_SAINT LAURENT
・Earring_HYKE
・Watch_Cartier
【ルール②】 重ね着やワンポイント、盛りも忘れずに
スウェットなどラフなアイテムは、細部にまで小技を効かせおしゃれ見え化。
<Brand list>
・Sweat Shirt_UNIQLO
・Blouse_THIRD MAGAZINE
・Skirt_1er Arrondissement
・Brooch_CHANEL
・Bag_JIMMY CHOO
・Boots_SARTORE
【ルール③】パンチや遊びの効いた小物が活きる
着慣れたベーシックには遊び心が大切。小物は〝物足りない〟の救世主。
<Brand list>
・Cap_L’Appartement
・Bag_SAINT LAURENT
・Boots_SARTORE
【ルール④】1点に今っぽさを
レイヤードは重要。コートはオーバーめ、シャツは旬の短か丈とバランスとの拘りを感じさせる。
<Brand list>
・Coat_YLÈVE
・Shirt_ebure
・Knit_SLOANE
・Pants_AEWEN MATOPH
・Choker_L’Appartement
・Bag_THE ROW
・Sunglasses_EYEVAN 7285
・Shoes_BRENTA
撮影/須藤敬一(人物)、清藤直樹(静物)ヘア・メーク/陶山恵実〈ROI〉 スタイリスト/井石毛のりえ 取材/小花有紀、宮寺佳愛 ※情報は2024年3月号掲載時のものです。